「何か」をするから生きている

社会人の気ままな日記
ゲームやアニメの感想を書くことも
ネタバレには注意です

引っ越しに向け大掃除開始

2014年09月21日 13時24分03秒 | 世間話
こんにちは

台風が接近してきているということで、今度の古布や古紙の回収日に雨が降らないことを祈っている俺です。

最近になり就活の話題もあまり聞かなくなりました。

斯く言う俺も既に就職先は固まっているので、後は大学を卒業するのみといったところです。

既に単位も十分に取り終えていますから、卒業まで大学へ行くこともないかもしれません。少なくとも授業があって大学に行くことはないでしょう。

そんなわけなので、だいぶ暇になりました。

新しくアルバイトでも始めようかと思いましたが、来年の3月には辞めなくてはならないわけですし、今のところやる気が起こってこないというのが正直なところです。

ただ単に怠惰なだけなのですが、まぁ現状ではアルバイトをしないと死んでしまうというわけでもないので、社会人になる前にダラダラしておこうかなという感じです。

そんな暇人ライフを最近まで満喫していたわけですが、よく考えれば来年の3月までに新しい部屋を見つけてこなくてはなりません。

さすがに今の時期から部屋探しをするのは気が早いというものですが、その前段階として今いる部屋の掃除を早めに行っておく必要があると感じました。

てわけで、現在絶賛大掃除中です。

まず手をつけたのは漫画でした。本は地味に荷物になりますし、既に一度読んだ作品を読み返すということを俺はあまりしませんからね。

とはいえ数百冊もあるわけですから、近所のブックオフとかに持っていくというのも現実的な策ではありません。

てわけで、ネットで申し込むタイプの買取に挑戦してみました。

今回申し込んだのは「駿河屋」というサイトです。ネットの検索で一番よさそうだったというのが理由ですが、お金になって俺の手元にくるまでかなり時間がかかることで有名だそうです(´・ω・`)

とはいえ、ネット上のレビューを見る限り良い評価をもらっている買取サイトなんてありませんでした。本当に(´・ω・`)

正直そんなところへ住所やら身分証のコピーやらを送らなくてはならないなんて不安ではあるのですが、こちらとしてもこの漫画達を処分すると固く決意しています。

というわけで、せめてもの抵抗として銀行振込ではなく現金書留という手段でお金を送ってもらうことにしました。

また、今回は「あんしん買取」という方法で買い取ってもらうことにして、先日商品をあっちに送ったところです。

正直あまり金にならないと思っていたのですが、現在の査定では1万近くの金額を提示されています。過度な期待は出来ませんが、これがもし半額になったとしてもまだ3000円以上であることは間違いがないので、とりあえずマイナスにはならないかなと思っています。

これで漫画の処分は終わりました。次は古着です。

正直俺の部屋の中で一番雑な扱いを受けているのは衣類です。

今もゴミ袋の中に今後着るのかどうか曖昧な衣類がたくさん入っていて、それがいくつも置かれている状態です。

普通であれば着なくなった服はリサイクルショップに持って行ったりすると思うのですが、如何せん俺が着る服はユニクロやらGUやらが多くて、売れるようなものではないのです。

とはいえゴミに出すとしても、可燃や不燃という枠組みでもなく粗大ごみというわけでもないため、これまで面倒くさがって放置していました。

ですが、今回は引っ越しに向けての大掃除。決意の固さが違います。

月に数回しか回収してはいない古布ですが、今回は思いきってこの衣類達を出してみようと思います。

正直どのような布なら古布扱いなのか加減がわからないのですが、とりあえず出してみてダメなら可燃に出そうと考えています。

というわけで次回の古布回収日に雨が降らないことを今から祈っているわけです。

これで俺の部屋における2大放置物の処遇が決まりました。次はソファです。

このソファ、実は友人からの頂きものなのですが1Rの俺の部屋にはさすがに大きかったなと今更ながら後悔しているところです。

まぁですが、一度は部屋にソファを置いてみたいというのはある種のロマンですからね。当時の俺はそのロマンを追いかけたのでしょう。

ですが今はもうそのロマンは達成されています。よって、邪魔です(断言)

ですので処分しようと思います。友人には悪いですが、先日その話をしたら「ついにかww」と言われましたから大丈夫でしょう。

処分方法は粗大ごみです。自分が住んでいる地域の回収を受け持っているところへ電話をかけます。

電話の結果、回収日は来週と決まりました。当日は友人と協力し、見返りのおごりを含めて処分作業を行ってこようと思います。

これで俺の部屋において無駄に場所を取っていたものがいなくなることになりました。後は細々したものを処分するだけです。

その最たるものはおそらくフィギュアになるでしょう。ゲーセンでの獲得品が大半ですが。

フィギュアは可燃であることが既に検索の結果わかっているのですが、今回は心情的に捨て難いということがあります。

というわけで、エルルゥとC.C.は残しておこうと思います。可愛いので(・∀・)

その他は残念ながら俺の記憶の中にしまわれることになると思います。合掌。

まぁ現状はこんなところですね。まずは物を減らすところから始めないと片付けても1Rじゃあまり意味がないでしょうからね。

それに物を減らすのと同時並行できれいにする方向の掃除もしなくてはなりません。特に台所まわり。

4年間で飛び散った油がこびりついて固まって大変なことになっていますから、部屋を出るときに清掃代を取られそうな勢いですしね。

でもまぁそういうキレイキレイ方面はまだやらないことにしておきます。面倒なので(笑)

まずは物を減らす。これを確実に行っていこうと思います。




さて締めのコーナーです。今回は特に何もありません。

何かあれば書くというところですからね。仕方がありませんね。

それではまた次回です




俺タワー始めて、心が折れたわー()

2014年09月06日 04時29分00秒 | 世間話
おはようございます

最近は気が付くとこんな時間になってしまっているので、完全に昼夜逆転してしまっているなと目下反省中です。

近々友人と旅行に行く計画も立てているので、その時のドライバーの1人である俺は今から体調管理をしっかりとしていかなければならないのですがね^^;

それはさておき、標記の件について。

最近DMMのブラウザゲームにて、新しく「俺タワー」というものが始まりました。

開始されたのは2日からなので、まだまだアクティブなユーザーも多く、連日2ちゃんねるの方でも活発にレスがついているようです。

俺はサービス開始2日前くらいに事前登録をして、サービス開始当日に始めたのですが、現在に至ってもまだまだメンテ三昧の毎日ですね。

まぁ開始からまだ1週間経過していないということもあって、次々出てくる問題を端から解決していっているのだと思っています(願望)

開始当初のお祭り騒ぎを経験すれば、対策が甘かったんじゃないの?と言われてもおかしくはないような気がしますけどね^^;

ブラウザゲームは同じDMMでずっと前から艦これをやっていますが、イベントとなれば未だに艦これの方でもサーバーがダウンすることがあります。

ブラウザゲームは一般的なオンラインゲームのようにゲームデータをダウンロード&インストールして各自のPCに大元のデータを置かないので、一々サーバーとデータのやりとりを行う中でサーバーに負荷がかかってしまうんですかね?

俺はそっち系の知識がまるで無いのでこれは全くの想像なのですが、あながち間違ってもいないのではないですか?

まぁこっちとしては普通に遊べていればそれでいいんですけどね。サーバーの追加とかおいそれと出来るものではないんですかね?

単純に素人考えをするならば、サーバーを増設して処理する物それ自体の数を増やせば、結果として全体の処理を問題なく行っていくことが出来そうな気もしなくはないですけどね。

まぁ聞きかじった話によれば、プログラムのソースコード?が人により汚かったりきれいで読みやすかったりするらしいですから、それも処理を遅くする原因になるのかもしれませんね。

とはいえ、簡単にサーバーを増設出来ないのはそもそもサーバーを増設するだけの価値があるのかってところもありますよね。

ユーザーである俺らは課金をしなければ製作側に金が入ることもないわけですし、ゲームを運営していくのには日単位で金が掛かりそうなものですからね。

できるだけ少ないサーバーで出来るだけ多くのアクティブユーザーを抱えて、できるだけ課金させる…そんな感じですかね。

まぁ今のところ艦これも俺タワーも課金の予定は無いですけどね(笑)

これがサモンズボードだと月2000円くらい突っ込んでしまっているような気がして、俺もアホだなと毎回思い知らされます。

まぁゲーセンに金を突っ込んでいるんだと思えば、少しは救われますけどね。

それはいいとして、ゲーム内容の方へいきましょう。

ゲーム内容、それは…各自ググって下さい^^;

前回か前々回か忘れましたが、基本的にググってもらえば分かるところはわざわざ書かないことにしたんです。ご了承ください。

てわけなので、俺の感想だけだら~っと書きます。

まぁ今最も力を入れていることは早く1-4を攻略することですね(´・ω・`)<早く集配所欲しい…

今の1軍のスタメンは平均して12レベくらいなので、これでは2ちゃんの雰囲気から言って1-4攻略は厳しそうです。

というわけで1-3を回りながら休憩で疲労抜きを行うというレベリング方法を取っていますが、果たしてこれが正解なのかどうなのかが今のところ微妙です。

そもそもこのゲームにおいて疲労の概念があることは掴んでいるのですが、如何せん慎重なプレイをしてしまっているため、どれだけやれば疲労で戦闘に支障をきたすのかわからないんですよね。

艦これ的な発想で2回連続出撃したら疲労がオレンジになるということで、適度にダメージを食らう1-3を回ることにしているんですけどね。

まぁまだ2ちゃんでも手探り状態みたいですし、捕獲のレシピはちょくちょく上がってきているようですけど、初期値で結構いろんな種類が出るので初期値ぶん回しばかりしていますね。

それにしても資源が溢れすぎてヤバいです。最初は宝石が足りなすぎて何も出来ねぇ!ってなりましたが、今ではちょっと多めに探索へ投資してもすぐに回復出来るだけの生産体制を整えてしまいました。

これで更に備蓄庫を増やせばより多くストックすることが出来るのですが、近い将来集配所を手に入れるのであれば、それとのバランスを考えた配置にしたいと考えているので思案しています。

とはいえ、必要だと感じたら適当に生産を増設する感じでやっていたら、ずいぶんと適当な建築になってしまっているので、今更感はかなりあるんですけどね^^;

というか適当な備蓄庫を集配所に改築しててっぺんに備蓄庫を立て直せばいいような気もするので、ガシガシ立ててしまっても問題ないような気がしますけどね。

うーんまだまだシステムを完全に把握しているわけではないのですが、後から出てくるシステムに対応しようとすると面倒になるんですよね。気持ち的に。

でも溢れているのは勿体無いので、ガンガン作っていこうと思います。

さて戦闘についてです。こっちは艦これ同様戦う前に結果が決まっている方式なのではないかと思っていたりします(推測)

特にそれを裏付ける状況証拠があるわけではないのですが、まぁ雰囲気です。乱数と戦う感じですかね。お祈りとも言います。

特に今はレベルも微妙でそれでいて1-3という微妙に強い敵や回避が高い敵(鳥のやつ)が出てくることもあるので、時には一巡すべてミスなんてこともあります(´;ω;`)

さすがにそうなると気持ち的に萎えるのですが、その原因は何なのかってところがいまいちよくわかりません。

例えば1回の戦闘では2フェイズ+追撃(任意)があるわけです。ということは、戦闘に入る前に2フェイズ分の乱数処理が行われて、その後追撃を選択することにより追撃結果が乱数処理されるってことなんですかね?

それとも戦闘開始前に既に追撃を含めた1戦闘分の乱数処理が行われて、プレイヤーは結果によっては嫌でも追撃しなくてはならないパターンもあるということですかね。それは怖いですね。

まぁ俺が言いたいのは、今でこそ微妙に実力不足だから一巡全ミスもあるかなと思えるけれど、これでレベル差があったりして同じ結果だとさすがにキレるということです。

確かに「回避が高いからね、仕方がないね」とも考えられますが、艦これではイベント海域と言えども誰か1人が大破するとはいえ、ボス前の海域ではさすがに結果では圧倒していることも多いですよ。

これが潜水艦に対して単横陣とかそういう攻撃を想定していない場面での敗北はあるかもしれませんが、お互いに砲撃戦を単縦陣でやりあう中でこっちの攻撃がすべてミスになるなんてことは今までありませんでした(おそらく)

まぁ3-2レベリングをしている中でラス1敵軽巡への攻撃が連続で2人以上ミスになったりすると、「あぁこれは潜水艦を殺しに来ているな」と察することは出来るんですけどね。

でもそれは戦闘開始前に既にこっちの潜水艦が中破以降の結果になると決まっているからなわけですし、そういう理由があるから俺も察することが出来るんですけどね(ムカつきますけど)

まぁ上記のような察する場面に何度も立ち会ってきたので、今回の俺タワーにおいてもそういった部分があるのではないかなと思っているのです。

ですが、ラス1の敵が誰かにダメージを与える使命を帯びて避け続けるのならわかりますが、今回は1巡全てがミスというある種あり得ない(信じたくない)結果となっています。

まぁ確かに今は実力不足です。ですからそういった悲惨な結果になることもあるでしょう。とはいえ、納得しているわけではありません。

敵の数とHP、そしてこちらの手数(2フェイズで10回)と攻撃力やスキル、加えて2フェイズ+追撃(攻撃回数5回)という機会の多さ…

これは全くの想像ですが、戦闘開始前に結果が決まっているとして、敵をすべて倒しきれずこちらもダメージを負うことが決まっているという場合…

乱数の結果によっては誰も倒しきれていない状態で追撃を選択する未来でしか敵を各個撃破することは出来ないということがあり得るということなのでしょうか?それはあまりにもひどい。

確かに追撃を行うことに対して何か追加の出資を迫られることはありません。ですから戦闘の流れによっては比較的安易に追撃を選択しています。

とはいえそこまでいくのに敵を誰も倒しきれないというのは演出としてあまりに悲惨ではないでしょうか。たとえこちらのダメージは予定通りの展開をしていたとしても、です。

こんなことは戦闘開始前に既に敵を倒しきれない上にこちらはそれなりのダメージを負うことが決まっているわけですから、単なるいちゃもんのような気もします。

まぁまだ戦闘開始前に未来が決まっていると決まったわけではないですけどね。まぁシステムが艦これと酷似していますから、おそらくは決まっていると俺は思っていますけどね。

結局のところ演出の話をしていることになるのですが、艦これをやっていてどうにも毎回イラッとする場面なのでこの機会に述べておこうと思いました。

まぁ戯言ですね。結果がこうだと言っているんだから疑問を抱かずに撤収しろってことですよね。はい分かりました。

まぁ最後に言わせてもらえれば、艦これとは異なり5人1チームにしたあたり、今後のイベントにおいて高HPのボスが出てきたりした時に削りきれずに困るということが起こりそうで怖いですね。

それこそレベルを上げてなんとやらって感じですが、今から強キャラっぽい子を鍛えていかなくてはいけませんね。




さて、最後のあいさつのコーナーです。

いつも最後の締めにどうやってもっていこうか悩むのですが、上記のような導入はいいかもしれませんね。

それはさておき、一説ではこの俺タワー、この秋からサービス開始となる「物が擬人化するシリーズ」の1つ「城これ」の動作テストを兼ねているのではないかと言われています。

城これは俺が知るかぎり俺タワーより前から開発が行われていると思うので、城これが大惨事にならないために、先にテストしておこうとしているのではないかという噂です。

最初の方でも書きましたが、サーバー増設とかおいそれと出来ないのならどれだけの態勢を整えておくべきなのか予測する必要がありますしね。

まぁ事前登録の数で大体把握出来るとは思うのですが、それでも大勢の人間が同時に複数のことを行うというのは予想がつかないことが起こるものなのかもしれません。

だからこそのテスト、それが俺タワー。まぁ噂ですけどね。

今後俺タワーが艦これ並みのヒット作になるのかと言われると、ちょっとそれは微妙になさそうな気がします。絵とか声とか見ているとね…

でも今回の題材は「工具」ですし、そっちの業界ではもしかしたら使ってくるかもしれませんね。とはいえ工具に萌えキャラは…客層からしてないかもしれませんね。

これで「工具女子」とか「DIY女子」とかいう造語が作られたらおかしなことになると思います。俺は全力で茶化しますけどねww

そもそも30手前で女子とかいい歳して何を言っているのか、そこは自信を持って大人の魅力漂う「女性」だと強く主張して欲しいものです。

いくら若く見られたいからとはいえ、ガキである10代「女子」と社会人である20代以降の「女性」は雰囲気からして違うと思うんですけどね。

そして、童貞の俺が言うのもなんですが、10代の女子を見る目と20代以降の女性を見る目は性的な意味を含めて違うと思います。

10代の女子はキャピキャピして姦しい(かしましい)という感じで20代以降の女性は落ち着いていて恋愛の駆け引きを楽しむ(知っていてお互いちょっかいを出しあう)みたいな感じだと思います。俺童貞だけどね(´・ω・`)

まぁそういうところは皆さんにも分かって頂けるところだと信じています。何せ近年これほどまでに違和感を覚えたのは、某キムチ国が日本を敵国であると教育していながらこちらに友好を重視するよう要求してきた時以来ですからね。

正に身の程知らず。誰のおかげで今日まで国としてやってこれたのか考えてもらいたいものです。いや、これは女性とかの問題とは無関係の発言ですよ。

まぁそれぐらい違和感を覚えたということです。明らかに違うのに、社会全体でその違いを無いもののように扱っているかのような、そんな違和感ですかね。

でも普通に考えて、社会の厳しさも知らないようなガキ(女子)と同じ呼称で呼ばれたいですかね?

これが逆の立場(俺はまだ社会人ではないので、男性と呼ばれた場合)、ちょっと誇らしくなってしまいますね。男性と女性では違いがあるのかもしれません。

まぁ何にしても、ヨボヨボにならない内はまだ1人の女性として特徴を出して魅力を作っていくことも出来るのですから、歳相応にアピールすることが正攻法といえるのではないかと思います。

さすがにおばあちゃんになってまで女子という呼称は自分からも他者からも使われないですし、そういう当たり前の常識はきちんと世の中にあるはずなんですけどね。

うーんこういうところが気になるのは、俺自身が10代かそうでないかみたいな括りで人を見ているからかもしれませんね。巷の人は「少し可愛い子ぶっている女性」だとみんな分かっていて使っているのかもしれません。

そう考えると大人(社会人)の余裕ってすげーって思います。そういう女性たちの気持ちを汲んであえてノリに乗ってあげているわけですね。さすが社会人。

そうだとすれば、俺はなんて小さい人間なんでしょうか。どうせ女性のご機嫌を損ねないようにしなくてはならないことに変わりはないのですから、そんな小さなことを気にしていてはいけませんよね。

…ってなるかーい!俺は正直ノリに乗ってあげることは出来ますけど、この違和感だけは捨てないようにしようと思っています。何せ決定的に違うのですから。言い回しとしてもナンセンスです。

これは女性を馬鹿にしているわけではありませんよ。女性には女性の魅力があるのですから、もっとバンバン女性としての魅力を前面に出せばいいと思っているのです。

10代の女子は10代というだけ(若さがあるというだけ)で価値がある存在なのですから、そこに追いつこうとか同じになろうとかいう考え方がナンセンスだと思います。

もしかしたら女性だけで集まる食事会なんて寂しい奴らだと思われるのが嫌で、自分たちは10代女子みたいにノリで食事会とかやっちゃうぜー!っていうことをアピールしているのかもしれませんけどね。

そういう発想からの「女子」という使い方なら、まぁ意図としてはわからなくもないです。

ですが最近は「◯◯女子」が多すぎますからね?何かの「◯◯女子」として参考画像を見れば、そこにいるのは大半が社会人ですからね?

そこにおいても「私達は10代女子のようにこんなことをやっちゃう女なんだぜー!」っていうアピールが含まれているのでしょうか?趣味として好きというのでは恥ずかしいのでしょうか?

確か山ガールとかカープ女子とか言いますよね?ああいった方々は本気で自ら「~女子」と自分を呼称しているのでしょうか。

俺からすれば、折角山登りが好きだったり野球が好きだったりするのに、そういった自分の特徴を「◯◯女子」とか言ってよく分からないベールに包んでしまうのでは、自分の趣味を自ら馬鹿にしているように感じます。

自分が好きだと思うものをきちんと楽しむ姿は自然と魅力につながっていくと俺は考えるのですが、もしかして「◯◯女子」を自称する人はにわかが多いのでしょうか。

確かににわかならば、不慣れな山道をオシャレ感全開で歩いて寒い寒いと愚痴をこぼし、頂上に着いたら風景そっちのけで「こんなオシャレして山に登った私、山ガール(キャルーン)」みたいな写真を撮りまくるわけですね。

または野球のやの字も知らないくせにあの赤いカラーリングがおしゃれかもしれないとか言って着てみたりした上、みんなで騒いでいて楽しそうとか言う理由でやんややんやとよく意味を理解せずに応援してみたりしているわけですね。

それは確かに恥ずかしいです。出来心としても恥ずかしいです。「◯◯女子」とか言っておいて、「私あれやめたから~」とか言えば肩書を1つ自分で消すという禊の儀式を終えて身軽になれるとでも思っているのでしょうか。

とはいえ、企業側からすればそんな女性たちの気まぐれを利用したいというのも辛いところ。だからこそ女性たちにとって耳あたりのいい言葉を多様するようになってしまったのかもしれません。

その結果が「◯◯女子」。女性達が「ちょっとやってみた」という時に使う肩書みたいなもので、飽きたら捨てるという簡単なもの。それが「◯◯女子」。

ふむふむ、書いていて自分の中で言葉の整理が出来てきたように感じます。結局は企業側の意向で使われているように思えましたが、それは商売としてはしょうがない部分かもしれませんね。

女子会というのも、確かに女子という言い回しを居酒屋で使うのはかなりの違和感なのですが、それが女性グループを引き込むための戦略だと考えれば納得できます。

まぁ少し考えれば企業側の戦略であることなんて分かるのですが、その考えに行き着くまでにある人としての卑しい部分というか、表に出したくない部分を想像することは結構楽しいものですよ(性格悪)

まぁそれが的を射ているかと言われると、ほぼ間違っていることが多いのはご愛嬌ということで。というかわざわざ口に出して言うほど性格は悪くありませんからね。

誰が見ているかわかりませんが、俺のブログを熱心に読む人なんていませんからね。これぐらいの戯言はOKでしょう(慢心)




というわけでかなり最後長くなってしまいましたが、これで終了しようと思います。

それではまた次回です

9月のご挨拶。最近思ったこと。

2014年09月03日 11時49分44秒 | 世間話
こんにちは

昨日今日と晴れてますね。俺は絶賛引きこもり中です。休みですからね。

とはいえ最近は帰省した際に釣りをしまして、案外楽しかったのを覚えています(かなり蚊に刺されましたが)

最近は蚊に刺されるだけで1週間ダウンしてしまう病気にかかる恐れがあるとかで、ある意味インフル的な怖さがありますね。

まぁインフルは飛沫感染しますから、咳エチケットとかできていない人がいるだけで感染しますし、そういう意味ではまだ対策の取りようがあるというものかもしれません。

何にしても、高熱が出てダウンするのは辛いですからね。これが一人暮らしなら尚の事です。

がしかし、俺が考えるにこの件に関しては有効な対策が存在します。

それは…ズバリ「外に出ないこと」です。

我ながらバカバカしい解決方法ですが、要は蚊に刺されなければいいわけですから、家で蚊取り線香を焚いていればいいわけです。

まぁでも、それをしたって蚊ってやつはいつの間にか入ってきますからね。人に近寄らなければ感染するリスクの無いインフルよりも質が悪いのかもしれません。

どっちにしても、病気は嫌です。対処療法しかないなんて苦しめって言われているみたいですし、なお嫌です。

さて、9月のご挨拶はこれぐらいにして、先日ネット上でも物議を醸した「アニメ規制」についてです。

正直俺程度の人間がとやかく言えるような問題ではありません。これから話すことは根本的な部分で間違っていることもあると思います。ご了承ください。

先日TVタックルという番組において「アニメ規制」について有識者を交えて話し合うという「企画」が存在し、賛成派と反対派、そして「オタク」と呼ばれる方々が出演しました。

ここで番組の内容を「企画」だと書いたのは、世間一般において「アニメオタク」というものが「犯罪を起こしかねない危険な存在」という認識の方が強いということがあるためです。

そして、今回の番組の「企画」においてそういった「認識」への配慮がなされていないことから、認識の是正というよりもむしろ助長するような印象を受けたというのが俺の正直な感想です。

でもこれは現状では不思議なことではないのかもしれません。今社会を動かしている社会人の中でも、とりわけ年長者の方々は昭和の生まれが多いことと思います。

そしてそんな年長者達が近年急速に成長してきたアニメやゲームの存在をきちんと認識しているかと言われれば、それは認識していないと言ってしまって差し支えがないと思います。

だから、ではないですがそういった年長者の方々に取って「最近よく聞く(見る)アニメとかいうやつ」は取るに足らない存在なのです。

そして年長者達が抱えている問題(犯罪抑制等の現実的な問題)において、1つの可能性として「アニメによる犯罪の増加」ということがやり玉に上がった場合、もはやそれに異を唱える人はいないでしょう。

なぜなら、年長者達にとっては現実に直面している問題を長期的な目線で解決していくだけの寿命がなく、そして事を成すまでに時間がかかることから、それまでの成果が出ない内はどうしていくのかということが目下の課題だからです。

そこにおいて「アニメ規制」は世の中の認識を利用して、あたかも仕事をしたかのような達成感を得るにはうってつけの議題です。否定していれば世の中が付いてくるわけですからね。

とはいえ、全く反対の意見が世の中から出ないわけはありません。俺のようにアニメやゲームをする人間にとっては、アニメやゲームは癒やしであり趣味ですから、「犯罪を助長する」というあやふやな理由で規制されることに黙っているわけがありません。

「アニメが犯罪を助長する」という具体的なデータや証拠は出てきているのでしょうか。俺の認識ではそこまでのデータは出てきていないように感じます。

犯罪者が動機の1つに「アニメで見た」と証言したとして、それが全てであるという証拠はどこにもないわけです。普段犯罪者の言動を注意深く、疑り深く聞くはずの人達がアニメに対しては「ありそうだな」という認識だけで受け止めてしまっていいのでしょうか。

それこそ不公平であり、ある種の偏見であることは間違いありません。

しばしば報道においても「容疑者の部屋にはアニメのポスターが飾られ…」とまるでアニメが悪であるかのような、世の中のアニメに対する偏見を助長するようなことが公然と行われていることも問題です。

そもそも犯罪者というものは、頭のネジが外れた人達であることはまず間違いありません。いわゆるきちがいというやつです。

俺の持論からすれば、そういう人達は何を原因とするかを問わず、必ず犯罪を犯すのです。

言ってしまえば、いわゆるロリコンの中でも実際に手を出してしまう人にとってはNHKの教育番組で幼児が体操をしている映像を見るだけで興奮してしまうのでしょう。

それと同じ理由で、ドラマで殺しがあれば「俺もやってみよう」と考えるかもしれませんし、小説で読めば「俺でも出来るかも」と思うかもしれません。

まぁ「俺でも出来そう」だと思って実行するかしないかというところがきちがいかそうでないかの一線なのだと思いますけどね。

俺の言う犯罪者はそういった一線を飛び越えて犯罪を犯します。ですから、アニメが助長するのではなく、社会全体として必ず存在するのが犯罪者なのです。

もっと簡潔に言えば、原因として考えられるのはアニメだけではないということです。

ドラマや小説やニュースを見ただけでも、犯罪者は触発されて犯罪を犯します。たまたまその犯罪者の中にアニメを見ているものがいたとしても、アニメだけが原因で犯罪が行われるわけではないのです。

アニメだけではない、社会に存在し、日常生活で必ず接する、そういった媒体すべてから何らかの影響があって犯罪者の意識は構築されていくのだと俺は考えるのです。

もちろん何も無くたって本能のままに行動して犯罪を犯すやつもいます。俺にとってはすべてきちがいですがね。

とまぁこういう考えが俺にはあるので、殊更にアニメだけを議題に上げた「話し合い」という「企画」は、そもそも話し合う内容が間違っていることから、偏見を助長するだけのものに見えたわけです。

現に存在している偏見に対して、何も配慮がなければ、そりゃ自分にとって気持ちが悪いと感じたものを悪であり敵だと感じることは不思議ではないですからね。

残念ながら世の中ではまだまだ「アニメ」というものが「異質な他者」であるということなのだと思います。

アニメというだけなら家族で見る時間帯にも長寿番組として長年放送されているのだから、慣れ親しんでいるはずなのですがね。

作画に関しても、確かに胸が大きかったりお色気描写があったりしますが、某猫型ロボットアニメも近いものがあるように感じます。

近年におけるアニメの作画に対しては、某猫型ロボットアニメで一般の方にも目で慣れるということはできているとは思うのですが。やはり先入観というものは拭い切れないものなのかもしれません。

ここで俺が一般という言葉を使ってしまうあたり、もしかすれば逆の意味で俺も偏見を持っているのかもしれませんね。

俺の言う年長者にとっては、もはや残り少ない余生において興味も関心もない取るに足らない存在としてアニメが扱われることにあまり疑問はありません。規制しようとしている人達は世の中の偏見を利用しようとしている分質が悪いということです。

とはいえ、今この時代ではそういった「アニメを利用しようとする」人間が権力や発言権を持っているわけですから、まだまだ世の中変わらないのだと思います。

しかし、そういった人達はいわばステレオタイプという存在ですからね。そういった方々が隠居されて、次の世代が表舞台で活躍するようになれば、自然とアニメ慣れした人達が増えるのだと思います。

もちろんそれは俺達みたいな一般人にも言えることです。世の中の雰囲気は我々一般市民が作っていくのですからね。

そういう意味では、今はまだ耐える時代なのかもしれません。あまりに規制が厳しければ、将来的にアニメやゲームや漫画は発展していかないでしょう。

それをなんとか食い止め、同時に発展し、日本の優秀な輸出産業としても形を成していけば、年長者達にとっても無下には出来ない存在となっていくのかもしれません。

とにかく根気がいる事柄なのかもしれませんね。ですが、アニメ愛好者が大手を振って外を歩くことが最終目的ではないことも合わせて認識してもらいたいものです。

俺が言っているのは趣味として楽しむために発展する状態を維持継続していってもらいたい、将来に渡って新しい楽しみを与えてもらいたいと願っているということです。

ですから、アニメをよく知らない人に「アニメを知らないなんて」という批判がしたいのではないのです。純粋にアニメやゲームや漫画を楽しんでいるからこそ、その楽しみを奪わないでもらいたいということなのです。

それについては、アニメもゲームも漫画も、みんなそれなりにやっていたり触っていたりするのに、いざという時には切り捨ててしまうという認識が俺には残念でなりません。

これから書きますが確かに考えるべき部分はあります。しかしそこで「よくわからないから規制しよう」という流れが、まだまだ理解がない世の中だなと感じさせられるのです。

「よく分からないから死刑」という少し前に流行った言葉がありましたが、正にこれはその物事について深く考えることもなく、どうでもいいと思っているからこそ出てくる言葉だと思います。

近年になりいきなり始まった裁判員制度でこのようなことが起こっているわけですから、アニメにおいてももっと認識というものを考えていくことが必要なのでしょうね。



さて、先ほど「これから書く」と書いた部分についてですが、それは内容についてです。

俺だってすべてのアニメやゲームや漫画が今のまま発展していくことについて、何も考えがないわけではありません。

特に「お色気描写」はなかなか線引が難しい部分なのではないでしょうか。

犯罪者目線と俺の目線では見えている世界が違うのでしょうけど、俺にとってはうれしいものです。

がしかし、アニメのお色気描写だけが殊更に批判されることには我慢がなりません。

確かに近年の作画技術の向上により、より扇情的な映像を楽しめるようになりました。しかし、犯罪抑制という意味ではアニメだけが規制されるいわれはないということです。

先程も言いましたが犯罪者は何を見ても犯罪に結びつけます。そういう頭の回路がおかしい人こそ犯罪者なのですからね。

とすれば、アニメだけが原因とは言えないでしょう。ドラマのセックス描写、不倫描写、キス描写。官能小説のセックス描写。考えてみれば「そっち系」のものはたくさんあります。

また、突っ込んでいってしまえばグラビアだって立派に性的な意識を惹起します。

テレビ等でグラビアについて話題が出ると「世の男性を虜に」とか言いますが、それはつまり「性的な意識を惹起させている」ということとも同義なはずです。

そういう意味では、アニメで水着のシーンが描写されることと、少年誌等でグラビアが取り上げられることは同じように思うのです。単に二次元と三次元の違いがあるだけで。

しかし扱いは異なります。ある人は「アニメにおいて描写される女性は10代である場合が多い」と言い批判しますが、グラビアにおいても10代女子が出ることはよくあることです。

確かに豊満さを求めるあまり、現実の女子(10代)とはかけ離れた体躯をしていることは事実です。

俺としても、ただ単にお色気にのみ走ったような作品は、それはそれとして楽しいのですが考えものだと思います。

がしかし、単にお色気に走っているという意味では、てっぺん近くで放送されているドラマにおいてもセックス上等で大人の男を演じている俳優さんがいらっしゃいます。

そのドラマはよくて、更に数時間後の深夜に放送されているアニメはダメなのでしょうか。ふむ、そこで年代の話を持ってこられるとなんとも言えませんけどね^^;

まぁ俺としてもお色気描写は嬉しいけれど格好の的になりそうだなとはいつも感じていたのです。

俺が言いたいのは、アニメだけが殊更特別なのではなく、世の中を眺めれば描写の1つとして殺しもセックスもキスも不倫も描かれているということなのです。

がしかし、アニメに対する風当たりは強い。それはまだまだお色気描写の線引がなされていないからなのかもしれませんが、それ以前にドラマや小説やニュースではよくてアニメではダメだという認識が世の中にあるからではないでしょうか。

その根本は、ドラマや小説がそもそもフィクションであるという認識が既にあり、その上で家族を狩ってみたりしても「(フィクションにしては)不謹慎だ」というような感覚にしかならないのです。

そしてニュースであれば「(どこか遠くで起こった他人の事件だけど)怖いわぁ」とか言って自分のこととは考えていない、つまりは無関心なのです。

そういった中でアニメのお色気描写があった場合、視聴者は「(気持ち悪いアニメなんて)なんかヤバそう」という感想以外が湧いてこないのです。

要は意識の問題です。アニメだってフィクションの1つなのですから、本来であればドラマと同じような感覚で見ていても不思議はないはずなのです。

バインバインのグラビアアイドルがてっぺん付近でドラマをやっていたりしますが、殊更に性的な意識を高めるという言葉の意味ではアニメと変わりません。

要は受けてがアニメに対して持つ偏見が、2次元のフィクションと3次元のフィクションに対する態度の違いを生んでしまっているのだと思います。

とはいえ、これはさっきまで言っていた俺の持論と変わりません。ここから更に突っ込んで言えば、もしもアニメにおいて考えるべき部分があるとして、それを議論するならば、まずアニメに対してそれなりに理解がなければならない、ということなのです。

ある意味でアニメの良さというものをきちんと認識していれば、アニメのお色気描写全般をダメだと断言することは出来ないはずです。

それはつまり何らかの表現作品においてお色気描写を行ってはいけないということにもつながってくるからだと俺は考えます。

だからこその線引です。このままではアニメにおいて水着を出してはいけない、パンチラを出してはいけない、等々ある種の違反規定が設けられてしまいます。

そうなれば、正にそれこそ、三次元ではよくて二次元ではダメだという偏見の象徴のようになってしまうのです。

いじめが行われている現場でいじめに合っている奴はこういう奴だと決めつけてしまうために、クラス全体におけるいじめへの罪悪感が薄れてしまうのと同じことです。

社会全体で見て上記のような規定を設けられてしまえば、誰が見てもアニメが「有害なものである」という認識を持つことを避けられません。

実際にはアニメそれ自体は何も有害ではないのです。表現作品の1つであるだけなのです。某猫型ロボットアニメでし◯かちゃんがお風呂に入っているところへの◯太が入ってきてしまっても、それは笑いどころだと分かるでしょう。

しかし、心ない者が判断の責任者となれば必ず上記のような偏見に満ちた、ある種現代の年長者達が持つ意識を汲んだような、ぞんざいな扱いを受けてしまうのではないかと俺は思うのです。

ですから、アニメを規制するという点においてその内容をよく吟味しなくてはなりません。ある意味でお色気描写の線引を主題目にあげてそこの調整を行うことで、現代ドラマと大差ないレベルにまで落としこむことは可能なのではないでしょうか。

「アニメ=犯罪を誘発する」という考えのもとでは、単にアニメそれ自体を絶滅させてしまえばいいという「よく分からないから…」の考え方が出てきてしまいそうなところが一番の恐ろしいところなのです。

アニメだけが犯罪を誘発するのではない。が、アニメにおいてもお色気描写に対してきちんとした認識を持つことも必要だろう。そういった視点から考えて、判断の責任者はアニメへの理解を持つ者が行わなければならないのだと俺は考えます。

まぁTVタックルの方ではなのはがやり玉に上がったようですが、これはお色気描写というよりかどちらかと言えばロリコンに対する問題ですね。

とはいえ、午前中にやっているプリキュアやアイカツも少年少女が主人公ですし、深夜アニメにおいてはやはりお色気描写の部分が直接の問題になっているのでは…つまりお色気描写の問題か^^;

まぁやはり考えるべきなのかもしれません。女の子がかわいいことはいいことですが、小学生の裸体を楽しむ趣味はないので、そういった作品は有線で放送するとかすればいいのではないかと思います。

まぁでも、そこら辺の違いやら何やらは年長者の皆さんにはご理解いただけないわけで、臭いものには蓋をっていう精神でしか話してもらえないような気がしますね。

俺が危惧しているのは正にそういうことですね。世の中に存在する1つの表現作品として他のドラマ等と対等に扱うだけの意識と脳みそがある有識者の方が、アニメという表現作品も今後発展していく、日本の産業としていくという観点をよく持っているかどうかというところが問題なのだと思います。




これで書きたかったことは大体書きました。もうちょっと続きますよ。

でもまぁ考えてみれば、なぜドラマが犯罪誘発の観点で批判されないのかと言えば、それはそれなりのところが絡んでいるからなのだと思います。簡単には批判出来ないのですね。

それだけこの世の中で影響力を裏の意味でも持っているからこそ、現に権力を有する人達が矛先を向けにくい、いやむしろ向けないのだと思います。

アニメというものも、今は下に見られているかもしれませんが、それは既に時代遅れの考え方です。

何もドラマが時代遅れなのではありません。アニメが追い付いてきたのです。

ですからアニメだけが調子に乗っているわけではないのです。アニメに慣れた人々が表舞台で活躍するようになれば、自然とアニメというものの存在価値も認識されるようになり、影響力も増します。

世の権力者に影響を与えるだけの存在になることができれば、今回のような一歩間違えば絶滅させられかねないような扱いを受けることもなくなるでしょう。

犯罪抑制という意味ではアニメを絶滅させたとしても漫画を絶滅させたとしても、おそらくはあまり効果がないと思います。

なにせ犯罪は犯罪者自身に問題があるからです。犯罪者自身とは育つ環境に起因します。つまりは教育の問題なのです。

しかし教育の問題は根深くて複雑ですし、教育委員会の権力がかなりのものがある以上、なかなか外の権力者がメスを入れることも難しいのが現状。

それでも何か仕事をしなくてはならない規制の人達にとって、今回アニメというものがやり玉に上がっただけの話なのです。

規制しようとしている人達も、単に「(俺が)私が嫌いだから消えてしまえ」というような感情論になってしまっていると思います。

ちょっと冷静になれば俺でも「教育が問題だ」と気がつくのだけど、そこにメスを入れられるほどの度胸が規制の人達にはない。ここもすっごく問題だと思いますよ。

また、犯罪を犯した犯罪者はアニメを見ていたという状況証拠的な話がありますが、それはそれという他ありません。

アニメを見ていたとして、じゃあドラマはどれぐらい見ていたのでしょうか、ニュースはどうでしょうか、小説はどうでしょうか、アニメ以外には無くて価値観のすべてをアニメから吸収したという人がいたらもしかしたらを考えるべきなのかもしれませんね。

しかし普通に生活していてそれはあり得ません。だからやはり、アニメだけではない他の要因もすべてが影響しあって作用しているのだと考えます。

とすれば、本来であればアニメだけを殊更に批判するのではなく「表現作品の犯罪誘発性」について議論すべきあり、そのためのデータを取るべきなのです。

金を出さなくては見られない映画も同じ表現作品ですからね。本気で表現作品を取り締まるというのなら、アニメ以外にも規制をしていかなければならないのです。

しかしアニメ以外の部分について手を出すような度胸は規制の人達にはない。こういう人達は、はっきり言って問題を解決していこうとは考えていないのかもしれません。

ただ、使命感のようなもので何か功績を上げなくてはならないとか、何か仕事をしている風を装わなくてはならないとかそういう浅い意識でアニメを取り扱っているに感じられるのです。

そういう方々は自分のことしか見えていない。しかし口では日本のためだと言う。不誠実にも程があると思います。

どこまで本気で犯罪を抑制するつもりがあるのか、本当にアニメだけを規制して犯罪が抑制されると思っているのか、大人はそういう汚い部分を巧妙に隠しますが根本の部分を聞かせてもらいたいですね。

案外単に嫌いだからとか理解が出来ないからとか言う理由なのかもしれません。浅いですね。道端に出来た水たまりくらい浅いです。

とはいえ、これから俺もこういった大人の本音と建前というものにさらされて生きていかなくてならないわけですから、頑張らないといけません。

いつか俺も年長者となった際には、アニメやゲームの存在を擁護してやりたいと思います。

そしてできればその時に若者が夢中になっていたりするものに対して、できるだけ偏見なしに公平中立な視点で見守ってあげたいなと思います。(目標)




それではまた次回です