「何か」をするから生きている

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久々のゲーム感想をどうぞ【艦これ】

2014年07月28日 00時57分36秒 | 世間話
こんばんは

なんか雨がすごいみたいですね。ここは比較的海抜の高い位置にありますから、洪水とかはないでしょうけど地震は怖いですね…

さて、今日は久々にゲームの感想を語ってみようと思います。

前回はソシャゲについて愚痴っていましたが、それはそれ。サモンズボードはまだ続けていますが、石がどうだのと言うよりも暇つぶしとしてモンスター育成ゲーだと思ってやるのが良いと考えました。

大人が万単位で金をつぎ込まなくては上を目指すことは不可能ですし、特定のイベントモンスターは石を使うことが前提とされているようなものですからね。

金がない大学生である俺は、素直に暇つぶしとしてやっていればいいのだと思います。

それはさておき、今日のゲームは「艦隊これくしょん」です。略して「艦これ」。皆さん名前くらいは知っているのではないですか?

この艦これはいわゆる「ブラウザゲーム」です。インターネットに継続的に接続できる環境がなければプレイすることは出来ません。

以前はLTEやら3Gやらといったスマホの回線?でもプレイすること自体は出来ましたし、もしかすると今も出来るかもしれませんが、それはアカウント削除対象の行為ですから控えてください。

注意事項はこれぐらいですが、皆さんからすればこの艦これも「ソーシャルゲーム」なんじゃないの?と思われるかもしれません。

ざっくりと調べてみた限りでは、ブラウザゲームはソーシャルゲームの一種ですね。ソーシャルゲームは基本的にSNS上で提供されるゲームの総称みたいなので、扱う機材がスマホなのかPCなのかの違いというところでしょうか?

まぁそれはいいとして、ソーシャルゲームの一種である以上艦これにおいても「課金」というシステム自体は存在します。

しかし、他のソシャゲと艦これが違うところはこの課金の内容にあるのです。

というのも、例えばサモンズボードの課金であれば「石」という概念が存在し、それによりスタミナの回復やガチャを回すなどの行為を行うことが出来ます。

ですが、艦これにおいては「スタミナ」や「ガチャ」という概念がありません。

よく言われるような「ガチャ限定モンスター」という「重課金御用達モンスター」は存在していないのです。

ではどのような課金システムが存在しているのか。それを説明するためにはまず艦これの基本的な知識を知って頂く必要があります。

艦これは一部例外を除いてかつての日本軍が建造した「艦船」を「擬人化」させた、通称「艦娘(かんむす)」を集めて育てて敵を倒すブラウザゲームです。

その特徴は何と言っても「艦娘」です。あえて「人」として数えますが、100人以上の艦娘達がこのゲームには存在しています。

しかし、ゲームを始めた当初から艦娘の保有限界数は100と決められているのです。ですから、艦これをプレイすればするほどお別れする艦娘も増えていくことになるわけです(´;ω;`)

そこで登場するのが課金システムです。通常の保有限界数は100ですが、これを現在では120?にまで増やすことが可能となっているようです。

次にゲーム内において艦娘と巡り逢う方法は現在3種類存在しています。それは「建造」「出撃での発見」「イベントもしくは任務達成による報酬」です。

この中でも特に一般的なのが「建造」と「出撃での発見」になります。

中でも「建造」とは文字通り艦娘を資源を使って建造することです。表現がおかしいように感じるかもしれませんが、慣れてください(`・ω・´)

艦これにおいて最も注目するべきポイントは「建造によってほぼすべての艦娘を建造できる」という点です。これがガチャ限モンスターはいないと言った理由になります。

実際のところ艦これにおいての「ガチャ」とはこの「建造」のことを指しているのだと考えられます。ですが、この「建造」は完全無課金で行うことが出来るのです。

ですから、俺としてはこの艦これをそこらのソシャゲと一緒にしてほしくないように感じているのですが、まぁそれは置いておきます。

このようにほぼすべての艦娘と出会うことのできるこの「建造」ですが、何度も出来るわけではありません。建造を行うには「開発資材」と「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」が必要なのです。

中でも開発資材は一度の開発に必ず1個必要なため、新米提督は日々任務報酬でもらえる開発資材の数と消費資材の数を調整しながらプレイしているのです。

厳密には違うでしょうが、艦これにおける「石」とは「開発資材」のことを指しているのだと考えられます。

ですが、だからといってよくあるソシャゲのように「石を買わなければ何も出来ない」というような状況にはなりにくいのがこの艦これです。

なぜなら毎日の任務をきちんとこなすことで最低でも10個は確実に手に入るからです。よくあるソシャゲにおいて石が10個毎日手に入るのだと思うと、本当にソシャゲなのかと疑いたくなりませんか?

でもそれが艦これなのです。もちろん課金システムとして開発資材をリアルマネーで購入することも可能ですが、正直そんなことをしなくても全く問題なくプレイできます。

俺が今回の投稿で最も押しておきたいことは、この課金させる気があるのかわからない課金システムなのです(`・ω・´)<だがそれがいい。

わざわざパソコンを起動してプレイしなくてはならないことに対する負い目なのか何なのか。俺もプレイ期間はもうすぐ1年になるはずですが、課金しようと考えたことは一度もありませんからね。

おそらくこれからも無いと思います。艦娘達とお別れするのは毎度辛いですけどね(´;ω;`)

さて、他のところについてもちょろちょろと書いていこうかと思います。

艦娘と出会う方法には他に「出撃での発見」「報酬によるもの」がありましたね。

まず「出撃での発見」(以後、発見)とは、自分の育てた艦娘でマップに出撃し、敵である深海棲艦を倒してマップを攻略していく中において仲間を発見するということです。

この深海棲艦ですが、敵とは言えなかなかかわいらしいので、しばしば薄い本でも取り上げられます。敵なのにかわいいとはなんということだ!

深海棲艦がかわいいことは置いておくとして、では出撃のために艦娘達を育てるとして、どうやって育てるのか?そういう疑問が出てくると思います。

艦娘を育てる方法は3つあります。それは「出撃」「演習」「遠征」です。

3つともとても重要で日常的に行うものですが、結局のところ「出撃」することで経験値を稼ぎ、その過程で仲間を発見するというようなスタイルです。

その他の2つは見たまんまなのですが、「演習」は無作為に選ばれた自分と同じ提督が第一艦隊に置いている艦娘達と模擬戦を行うことです。もちろん死なないようにHPは必ず1残ります。

そこでも経験値をもらうことができ、出撃のように艦娘が「轟沈」することもないので安心して育成することが出来ます。ただし、一日に行える回数には限度があります。

次に「遠征」についてですが、これは経験値を稼ぐことよりも建造等で使う「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」を得る目的で行われ、その過程で微量の経験値を得るスタイルです。

新米提督はとにかく上記の4つの資源が枯渇しやすいですから、特に燃料や弾薬については遠征をひたすらに回すことで収支を合わせようと頑張りますね。

もちろんここにおいても各資源をリアルマネーで購入する課金システムは存在していますが、プレイして数ヶ月してからリアルマネーで買えることに気がついたくらい影が薄いです(笑)

そして最後が「報酬によるもの」(以下、報酬)ですね。

これは今年の夏も開催されますが、いわゆるイベントにおいて特定のイベントマップをクリアすることで艦娘と出会うことが出来たり、特定の任務を達成することで出会うことが出来たりということです。

特に任務報酬においては新米提督における最初の正規空母となる可能性が高い「赤城」がやってきます。

日常的に行うデイリー任務とウィークリー任務、そして特定条件で達成出来る任務がありますから、それらの達成を目指して日々頑張るというのも楽しみ方の1つですね。

ここまでのことを普通にやっていれば特に問題なくプレイ出来ます。ですが、我々提督が執務をこなす「執務室」を飾り立てたりすることも楽しみ方の1つとなっています。

部屋を飾り立てるなんていかにも課金仕様っぽいですが、おそらく艦これの中で一番課金色が強いのはここだと思います。

というのも、部屋を飾る家具は「家具コイン」というコインで買うことが出来るのですが、それとは別に特定の家具については「特注家具職人」という課金アイテム、いや課金妖精さんが必要なのです。

この「家具コイン」は遠征のおまけや出撃時に拾うなどして無課金で集めることが可能です。俺はそうしています。

ですが、「特注家具職人」は特定の家具を購入するために必要な妖精さんなのです。かわいいけど憎いねこの!

とはいえ、たとえ無課金でも数人の「特注家具職人」は任務報酬で手に入ります。それ以上欲しければどうぞってことですね。

俺が思うに今回の砂浜で任務報酬の家具職人さんを使ってしまいましたが、あれぐらい魅力的な家具でも無い限り課金はしないと思いますね。まぁ全ては愛ですよ、愛。

ここまでのことに限らず、基本的な部分ではその全てに対して課金システム自体は存在していますから、リアルマネーが有り余っている人は資源ですらリアルマネーで買っているという恐ろしい話を聞いたことがあります。

まぁでも、1年位プレイしていて一度も課金しようと思わなかったのに、ここまではまって毎日艦娘に愛を注いでいる俺というプレイヤーもいるのですから、ゲーム自体は面白いと思います。

時折家具職人が欲しくなる時期もあったりしますが、気がついたら時が過ぎているのであまり深く考え過ぎないのがいいと思いますね。ソシャゲの基本!

というよりもDMMさんではVプリカが使えませんし、かと言ってクレカの情報を登録するのはネットの評判を聞く限り及び腰になってしまいますし、諸事情あって課金もおいそれと出来ないのですよ。

まぁDMMでまじこいを買ったりはしているんですけどね(笑)

ゲームの話はこれぐらいですが、それにしても艦これはどうやって運営費を稼いでいるのでしょうか?

通常のソシャゲであれば人気ランキングの上位となることでプレイヤー数が増加し、それに伴って課金者も一定数増えることで利益を出しているはずですが、艦これの課金システムはあれですからね。

確かに限界保有数を増加させるための課金はありえますし、それ以外もありえますが、ガチガチのソシャゲよりも利益は少ないのではないかと感じます。

でもよく考えて見ればむちゃくちゃ流行ったパズドラよりも艦これはメディアミックスが進んでいるように感じますよね。

例えば小説、コミック、キャラクターグッズ等です。パズドラでも確かにキャラクターグッズくらいはありますが、小説やコミックとなった例はあまり知りません。

やはり題材が戦時中の艦船というだけあってそれぞれの艦娘に歴史がありますから、そういったこともやりやすいのでしょうか?

それか単純に女の子女の子していることもあり、艦娘それぞれのキャラもきちんと立っていますから、物語が作りやすいのかもしれませんね。

俺も先日艦これの一番くじを引いて隼鷹のグラスを当てまして、今現在も使っていますしね。ゲーム以外のところで儲けが出ているのかもしれません。

それにバックにいるのが角川ですから、資本力的な意味でも大きいのかもしれませんね。当たったらいいかな~くらいで始めたものが大当たりしたという感じでしょうか?

最近では自衛隊のイベントにも影響が出てきているようですし、世間に浸透しつつある指標として「子どもに悪影響」とか言い出すアホが出てきたことも人気が出てきた証拠ですかね。

残念なことと言えばもう既に大体の武勲艦は登場してしまっていることくらいです。今度雲龍型と呼ばれる空母が登場するなど言われていますが、史実を元ネタとしていることからネタ切れも見えてしまっています。

ビスマルク等の海外艦を今後も登場させることでなんとか持つかもしれませんが、海外のしかも軍艦ですから簡単にはいかないかもしれませんね。

まぁ過去の艦船であることは間違いないのですから、そこまで厳しいことにはならないかもしれませんが、よく考えれば日本の艦船が沈められたのは海外の艦船によるものですから同じ鎮守府内には置いておけないかもしれませんね。

となれば当時の同盟相手国の艦船となるはずですが、個人的にはアメリカの艦船の方が名前をよく知っているのでそこら辺も残念ではありますかね^^;

まぁ艦これもソーシャルゲームですからね。いつかは終わってしまうということもあるでしょう。いつかはわかりませんけどね。

正直ブラウザゲームとしての艦これよりも最近はコミックアンソロジーやら薄い本やらSSやらを読んでいることの方が多いので、そっちで大いに展開してもらえると楽しみが増えるかなと思います^^

最近は夏イベントに向けて資源を備蓄しているところですからね。高度な政治的判断で鎮守府レベルもあまり上げられませんから、必然として時間を持て余すわけですよ。

とりあえずボーキサイトを除いてその他の資源は10万もあれば余裕でしょww(慢心)





というところで今日は終わりです。

久々にスラスラと書けた気がします。それだけ毎日やっている証拠ですかね。

夏イベントが始まったらここでその感想を言う機会があるかもしれません。最近は卒業旅行のためにリアルマネーも不足気味でソフトのゲームをあまり買うことが出来ない現状ですしね(´;ω;`)

ソフトの方で感想を書けないなら、とりあえずはこっち(艦これ)で書いておこうかと思う次第です。

公務員試験も順調に進んでいます。悪夢の採用漏れという非情な現実があるとまことしやかに囁かれていますが、もしもそうなってしまったらゲームオーバーですね(笑)

まぁ笑い事ではないのですが、内定取り消しと同じ意味ですし、役所の人事担当者はしっかりしてもらいたいものだと思います。

良い人材はそりゃ欲しいでしょうけど、実際雇えないのなら自分たちで吟味した「良い人材」の将来を潰してしまう可能性すらあるのですからね。

一般企業においても内定取り消し自体はあり得ない現実ではありませんが、それでもお互いに暗黙の了解として「内定取り消しは行わない」としているのですから、人の情があるのなら内定取り消しなんて行わないで頂きたいと思います。

実際にはいろいろと事情があることは重々承知していますが、どうか人事担当者の皆様にはそんな非道な行いをして頂きたくはないものです。



それではまた次回です


それでも石は使いたくない…

2014年07月07日 22時43分15秒 | 世間話
こんばんは

台風が接近してきているみたいですね。今回の台風はPM2.5は避けても放射能は避けないみたいですね。

さて、タイトルにある「石」とは先日ご紹介したサモンズボードの石です。

まぁ課金アイテムのことですね。しばしば無料配布されたりして、俺のような微課金はせっせと集めては一度のガチャに思いを馳せているのですがね。

それはいいとして、某名探偵を彷彿とさせる神がかった難易度のダンジョンがつい先日あったこともそろそろ伝説のように語られる頃となりました。

俺はというと、ガチャ一回分の石を貯めこんでイベントダンジョンの「ロキ」とか「リヴァリス」とかと戦っています。

が、結論から申し上げてその2体は諦めましたorz

最近諦めが早過ぎるなと自分でも思うのですが、何となく無理だと悟りました。

今日一日日付が変わってからゲーム内のスタミナ回復を計算して上記2体の極に2回づつ挑戦してきました。ですが、結果は惨敗…

まぁリヴァリスの方は4分の3くらいは削れることが分かりましたが、倒さなければ意味がありません。ロキの方は半分削ることすら不可能でした…

こうなってくると特にリヴァリス等は1コンで確実に倒せると感じるのですが、たった5個しかない石をここで使ってしまうのかともったいない気持ちになります。

加えて、リヴァリスはダンジョン開始当初に今回戦いを挑んだパーティと同じメンバーで今よりもレベルが低いにも関わらず勝利している過去があり、それも含めて悔しさが半端ないです(´;ω;`)

明らかに今のパーティの方が強いのです。HP的にはそれぞれ1500くらいの差があります。それでも、やはり削り切れないorz

かつて一度勝利してしまっているので、ダンジョンでの石自体は獲得していることもあり、余計に石を使えない状況となっています。

これは最近になって敵が強くなったのか、それとも俺の運が悪いのか、かつて勝てた敵に勝てない悔しさほど耐え難いものはありません。しかも相手はCPUですからねwww

相手が人なら「あいつも成長した」とか言えるところですが、同じプログラムだと言われてしまっては何がいけないのかさっぱりわかりません(´・ω・`)

まぁ勝てないことを愚痴愚痴とここで言っていても俺だって内心は「石で殴れば勝てる」ということは分かっていますし、多くのユーザーはそれくらい常識だと言っています。

しかし、俺はそうは思いません。ガチャに課金するならわかります。以前にも話したように、ガチャガチャをする感覚で課金をするならそれはそれでいいと思うのです。

ですが、今回は何だか強いられているような気がして気分よく石を使うことが出来ないのです。

もちろんそんなことを言っても勝てないのは俺が悪いのですから、どうしても勝ちたければ石を使ってガチャでも回してろってことになるんですけどね(´・ω・`)

このような状態になってきてしまうと、このゲームへの熱も冷めてきてしまいます。

結局は金をジャブジャブと使って手に入れたモンスターで、これまた何回も石を使ってコンテニューしながらゲームをやっていくのがソーシャルゲームなんですね。

わかりきっていたことではあるのですが、これが昨今のゲーム業界を牽引しているのかと思うと恐ろしい何かを感じずにはいられません。

もちろんコンシューマーゲームにも追加で課金するシステムはあります。しかし、それが無いからといって物語を楽しめないわけではありません。

買った当初から物語を楽しむことが出来るコンシューマーゲームと、延々ネット上のユーザーと札束で優劣を競うだけのソーシャルゲーム、どちらがいいのかと言われると今の時代は後者なのでしょうかね…

俺からすればソーシャルゲームは刹那的な楽しみをお金で買うゲームです。

前にも書きましたがソーシャルゲームは敷居の低いオンラインゲームのようなものです。

月額課金とかは無いとしても、行くところまでいけば案外すぐに壁にぶつかるし、そして課金をそれとなく要求してくる。

課金までの流れはとてもわかりやすいです。イベント毎に立ちふさがる敵に対して、毎度数百円で連コン。そして運営が打ち出す新たな流れに乗るために新ガチャで数千円をつぎ込む。

仮に8000円あるとします。フルプライスのエロゲを買ったりすることを考えれば、ゲーム一本買うのに妥当な金額です。

この8000円でどのようなゲームを楽しもうか考えましょう。

新作のコンシューマーゲームが出ています。新作エロゲも毎月発売されています。ソーシャルゲームだってイベントを行っています。

今の時代はここでソーシャルゲームを取る人が多いということなのでしょうね。俺ならよく吟味してコンシューマーゲームを買うと思います。

なぜなら記憶に残るからです。やり終えた後、こんな物語だったと振り返って棚にしまいます。

しかしソーシャルゲームは終わりがありません。いえ、過疎るまで全力で課金を続けるという方が正しいのですから、全力マラソンみたいなものです。

そしてたとえ8000円をつぎ込んでも勝てないかもしれません。そういう意味でも終わりがないのです。

俺のような人間には向いていないのかもしれませんが、8000円もつぎ込んだのにあれが出なかったとかあいつに勝てなかったとか言い出してしまうと、結局はまた課金してしまうので収支がマイナスになってしまいます。

そしてある程度の強さを目指そうとすれば、何も毎回のイベントダンジョンで勝つために数百円課金するだけでは足りなくなってきます。

なぜなら運営は新たな流れを汲んだモンスターを送り出すからです。そしてそれはガチャによって手に入れることになります。

そうなってしまうともうどれだけ金がかかるかわかりません。そして、課金をして半年経たない内に過疎るかもしれないのです。

そうですね。確かにコンシューマーゲームをやっていたとしても数日や数週間でクリアしてしまえば短期間しか楽しめないことになるかもしれませんね。

ですが、コンシューマーゲームならば8000円で確実に楽しむことができます。これはエロゲも同様です(駄作もありますけどね^^;)

よく吟味して買うから期待も大きいし、モチベーションも高いのです。ちょっとやってポイとはならないはずです。

それに俺は上限を8000円と定めたとしても、結局は8000円以上の課金をしてしまうソーシャルゲームというものが、「今日は勝てる」と息巻いて負けて帰ってくるパチンカスと同じような匂いを感じるのです。

その人は8000円以上の課金をしてどれほどの満足感を得たのでしょうか?そりゃパチンカスみたいになるほどではないにしても、ストレスだけが溜まっていくのではないですか?

そしてその鬱憤を晴らすために次のイベントでは盛大に課金してガチャをグルグル回すのではないですか?

それでお目当てのキャラが出ましたか?出なかったならばまた課金をするのですか?どうしてそこまで金をつぎ込まなくてはならないのですか?

これはもう中毒と言っても差支えがないレベルだと思います。構造としてはパチンコと同じようなものですよ。パチンコはもっとたちが悪いというだけです。

何せ俺ですらつい先日まで熱中してしまっていたんですからね。どうにも乗せられやすいタイプだと俺も思いますが、これは怖いことですよ。(パチンコにではなくソシャゲにですよ)

まぁでも、サモンズボード自体は嫌いではないのです。ソーシャルゲーム全般に言える廃課金スタイルが恐ろしいと言っているのです。それも商売なんですけどね。

無課金や微課金は一見我慢強くゲームを楽しんでいるようですが、内心は石で殴りたいしガチャもグルグル回したいのです。それを我慢しているだけストレスだと思います。

まぁソーシャルゲームはソーシャルと言うだけあってネット上のユーザーと競い合うという点で常に新鮮さを得ることが出来るかもしれません。

新しいモンスターが出れば活用法が考察されて、新しいダンジョンが出れば攻略法が考察される。たくさんの人間がこのゲームをプレイしている感覚を共有できるでしょう。

ですが、俺はそれらも底が浅いように感じられます。今回はどれくらい金をつぎ込んでやろうかという算段と課金した自慢が幅を利かせるようなところです。

常に新鮮さを味わいながらゲームがしたいという現代のネットと関わりの深い人々は俺を含めてこのようなソーシャルゲームの形が最もマッチしているのかもしれません。

そう考えると、今は学生の身分で金が無いから石1つでももったいない気持ちになるけれど、後数年したら仕事の合間にやる気分転換としてソーシャルゲームに課金しているかもしれません。

それぐらい手軽だし、それなりに楽しめるのがソーシャルゲームのよいところですからね。

そうなってくるとコンシューマーゲームのよいところは?という話になります。これについてはこれまで投稿した記事がそれとなく伝えてこようとしていると思います。

何せ書いているのが昔から変わらず俺だけですからね。

コンシューマーゲームはかつて俺が高校生だった頃にてっぺんから始めて朝日が昇るまでやるというプレイスタイルが一番楽しかったです。

もちろん夜更かしすることが楽しかったということもありますが、1本のゲームというのは数階層のダンジョンだけで成り立っているようなものではありません。

いわば開発陣がソーシャルゲームで言うところの毎月毎週のイベントをずっと先まであらかじめ作っておいて、1本のゲームとしてまとめたものなのです。

しかもすべてのイベントをやり終えると物語もきちんとオチがつくようになっています。言い方はおかしいですが、長編小説の内容をプレイしているようなものなのです。

ダークソウルのように独特の世界観ややりこみ要素があり、テイルズシリーズのように可愛いキャラと熱中できる戦闘があったり、腰を据えてそれらを全身で楽しむのがコンシューマーゲームの醍醐味だと思います。

そういう点で、ソーシャルゲームのようなちょこちょことやるスタイルとは違いがあると思います。

忙しい現代人からすればソーシャルゲームの形の方がやりやすいことはとてもよく分かりますが、俺としてはコンシューマーゲームのよさを忘れたくはないですね。

この歳になって扱える金の上限は高校の頃に比べてとても多くなりましたが、コンシューマーゲームを買い込んだ数自体は高校時代に及ばないかもしれません。

それはとても悲しいことだと思いますが、逆に考えればそれだけ吟味して心からプレイしたいゲームをやっているのだと言えるのかもしれません。

ですから、俺が目指すべきなのはソーシャルゲームに熱くなり過ぎないことなのだと思います。

決してソーシャルゲームが嫌いだと言っているわけではないですが、ソーシャルゲームをやっていないと気がすまないというような人間にはなりたくないですね。





まとめ方がおかしな感じになってますが、大体は最後のことが結論です。

話は変わりますが、最近になって羽アリ(クロアリ)が大量に部屋の中へ入ってくるようになりました。

これまでは普通のアリが来ているだけであまり気にしていませんでしたが、羽アリがこれほど大量に来るのは始めてで、かなり参っています(´;ω;`)

どうやら結婚飛行ということで光がある方へ引き寄せられてきているそうなのですが、窓とか全く開けていない状態で入ってくるのですから困りモノです。

しかも数も結構多くて、多い時だと1時間に2桁を越す勢いで視界に入ります。大体は床や壁を歩いていますけどね。

聞いた話によれば結婚飛行の羽アリはすぐに弱ってしまうからあまり害はないのだとか。まぁ現状噛まれたり刺されたりしているわけではないですから、身体的な害はないですね確かに。

でも気分はよくありませんよね。正直小さいアリくらいなら可愛いもので、実家でも度々見かけていたので慣れているのですが、羽アリはここまでの数となると気色悪いと感じます。

何せあの羽根と大きさですよ。噛まれないと分かっていてもちょっと恐ろしくなります。

ですので、ここ数日は対策を講じているのです。

例えばまずは虫コナーズですね。物干し竿に吊るすタイプです。これは羽アリだけではなく蚊とかの対策として毎年吊るしています。

また、虫コロリアース(粉末)を物干し竿の下にぶちまけて真っ白にしています。雨で流れてしまうでしょうけど、壁に直接噴きかけたものは大丈夫でしょう。

でも虫コロリアースはにおいがつらいですね。それに粉末ですから窓の隙間から部屋に入ってきて、部屋に薬の匂いが充満します。まぁこれも毎年やっているので慣れましたけどね。ちなみにアリ対策です。

加えて例年通りアリの巣コロリは複数箇所に設置していますが、こっちはあまり期待しません。

さて、今年は羽アリが大量発生ということですので、具体的な対策としては光が漏れる窓に虫を近づかせないのがいいと考えました。

そこで登場するのが虫こないアース網戸用。スプレータイプですね。とりあえず2枚ある窓全面とほとんど虫をブロックできていない網戸に吹きかけてきました。

これでどのくらいの効果があるかなと思って今日は過ごしていたのですが、結果としてはまぁまぁくらいですね。

アリというものは単純に窓から入ってくるパターンだけではなく、他にも道を作ってしまうものなのだそうです。ですから、俺が講じた対策はアリに取っては侵入経路の1つを塞がれたに過ぎなかったのかもしれません。

つまりは数自体は減りましたが出現自体は断続的にあります。まぁ確かに数が減っていることは素晴らしいことだとは思いますけどね^^;

俺としてはエアコン周りの穴が怪しいと思っているのですが、まぁ完全にシャットアウトするなんてこのアパートのこの窓じゃ不可能でしょう(諦)

ここまで数が減ったのだから良しとしておくのがいいのではないかと思います。部屋を掃除していない俺も悪いですしねwwww

この他にネットで話題だったアリメツという薬も買いましたが、こっちは羽アリ対策としてはどうだろうってところです。地上戦(羽なし)用な気がします。

地上戦だけなら虫コロリアースが今年も頑張ってくれていますし、正直地上戦の5倍くらいの勢いで羽根付きの方が多いので、羽なしはあまり気になりません。

この他の対策としては、費用がかさみますが照明をLED照明に変更するということが有効だそうです。

俺の今使っている照明も確かLEDだったようなそうじゃなかったような気がしますが、紫外線をLEDは出さないとかで虫からしたら光があることすらわからなくなるそうですよ。紫外線を見ているみたいなので。

照明を変えた途端に良くなったら素晴らしいですが、LED照明は本当に高いのでちょっと躊躇していまします。

本当に耐えられなくなったら試してみようかと考えています。




というところで、だいぶ長くなってしまって肩が痛くなってしまいました。やめにしようと思います。

それではまた次回です

7月のご挨拶

2014年07月06日 18時22分14秒 | 世間話
こんばんは

7月に入りました。後半年でこの生活を終わりにしなくてはならないのだと思うと、気分が沈んでしまいます。

まぁですが、気を取り直して7月も頑張っていきましょう。


早速ではありますが、先にご報告を。

この度公務員試験の第一次試験(筆記)を通過しました!(パンパカパーン!)

いや~あんな勉強方法でよく通過したなと思います^^

何せ過去問しかやっていなかったわけですからね。参考書の類は数的処理と判断推理以外は買っていませんし、そんな金はありませんでした^^;

まぁ正直に言うと、試験中に初めてお目にかかる単語(~理論)は多々ありました。そこはもう当てずっぽうですよ。えんぴつコロコロ占いですね。

それで通ってしまったというんだから当てずっぽうが当たったのかもしれません。俺のリアルラックスゲー。

まぁですが、後でよく見たら今回の筆記で落ちた人なんて数えるほどしかいなかったことが分かりまして、もともとボーダーが緩かったというオチともいえないオチがついたわけです。

とはいえ、通過すればそれでいいのです。試験なんてそんなものです。通過していることが重要なのです。

そうですよね。点数なんかで単純に足切りしているようでは、昨今の「人物採用」なんて不可能ですものね(慢心)

まぁその点数すら取れない人はそもそもお呼びじゃないのかもしれませんけどね…(え、俺のこと?)

さて、次回に向けてまた対策を開始しましょう。今回は暗記がどうのということではないので、できるだけ自然に笑顔が出せるように、声が腹から出せるように、コンディションを整えるだけです。

最近はこうやってパソコンの前で艦これしたりしてぐうたらしているだけなので、たまには友人と何処かへ出かけて会話のリハビリでもしておかないといけないと思います。

会話というか、表情が大切ですよね。やっぱり一人暮らしは表情が固まってしまいます。今だって無理やり笑顔を作るといかにも作り笑い的な顔になってしまいますよ。

最近はあまり笑ったことがなかったので、自然と無表情になりますし、無表情が続くと唇の端が下に下がってきて不機嫌そうな顔になってしまいます。というか現在その状況です。

これでは「活発な就活生」という印象を持ってもらうことは不可能でしょう。演技は大切です。根暗はNGですからね。

本当に明るい人はオーラが違うと思いますが、それはそれです。人前で演じるキャラがその人の素だというのは羨ましい限りですね。

まぁ人事の方はそれぐらい普通に見極めてくると思いますが、だとしても面接の場で明るく振る舞えるキャラを持っているならそれはそれでありだと思います。

仕事しに行くのに素の自分で行くわけがないでしょうからね。仕事ができるだけしやすくなるように自分で調整したキャラ作りを行うことは、むしろ周りに配慮することにもつながるのではないかと思います。

何せ仕事はチームワークだとどの企業に行っても言われますからね。要は上司からして仕事を言いつけやすく、同僚からして一緒に仕事をしてもいいと思いやすく、後輩からして話しかけやすい人柄というものを追求するのがいいと考えます。

特に新入社員なんてものは使いっ走りもいいところで、最初の5年で辞めないかどうかを会社全体で試しているようなものですから。

社会人一年目で一番つらい時期にキャラ作りもしなくてはならないわけですからね。そりゃ鬱になるような人も出てくるでしょうし、3年以内に辞めていく人もいるよなって思います。

でもそれが現実なのだと思うと不思議と「やってやろう」という気持ちになってきます。不思議なものです。

その理由を明確に説明することは難しいですが、俺が思うに人と人の間で生きることは小中高と十分に勉強してきた部分なのではないかと思います。

同じクラスであっても特別仲の良い奴や逆に全く接点を持たない奴もいる。でもクラスは同じだからクラス単位の行事は行わなくてはならない。

ではどうするのか、時としてこちらから声をかけてコミュニケーションを取らなくてはならない。

素気ない対応をされるかもしれない恐怖と戦いながら、できるだけフレンドリーに話かける訓練は高校時代が一番勉強になったかなと思います。

特に部活ですね。同僚(クラスメイト)は同い年ということもあるのでそこまで気にしないのですが、部活における先輩後輩の関係はとても勉強になります。

中でも先輩であれば誰であってもきちんとした対応をする。こういうことは野球部やサッカー部は徹底していますよね。

逆に俺からしたら、先輩とタメ口で会話するのが普通だという部活を見ていると気持ち悪いものを感じます。仲が良くていいと思われるかもしれませんが、それはきっと何も得るものがないと思うのです。

俺が言うのもおかしいですが、ガキの頃というのは何をするにも「恥ずかしい」という気持ちがついて回ります。

それは時として「やらなくてはならない」場面であっても常識に反して「こんなところでこんなことをするのは恥ずかしい」と感じてしまうのです。

その場面とは何かをやらかして謝罪しなくてはならない場合とか、相手からどのように言われるのかわからない中で言葉を選びながら対応する場面などです。

「こうあるべきだ」という理想型は誰でも頭の中にあります。そして、それに沿って行動すれば、一応は大丈夫だということをみんな知っています。

しかしそれを行動に移すことは出来ないのです。先生を前にして「ごめんなさい」と言いながら頭を下げるだけのことが「恥ずかしい」からと出来ないのです。

そこを乗り越える訓練こそが高校での最大の勉強だったと思います。当たり前に思えることかもしれませんが、警察官に注意されても謝罪しないガキというのは心のなかで「謝罪するのが恥ずかしい」と思っているのではないでしょうか。

「恥ずかしい」けど「これはやらなくてはならない」と感じる経験を積めば積むほど、ここぞの場面で毅然とした態度を取ることが出来るようになりますし、逆に息を潜めていることも出来ます。

その延長線に面接での堂々とした態度があるのではないでしょうか。「ここではこうあるべきだ」ということが感覚的にわかっているということが重要だと思います。

人事は我々就活生の化けの皮を剥ごうといやらしい質問を投げかけて来ますが、なぜ人事がそんな質問をしてくるのかを感じられるなら「こうあるべきだ」ということもわかってくるものです。

その「こうあるべきだ」という感覚と、そして「実際こうしている」という実践を繰り返し、その結果「うまくいった」という経験を積み重ねてキャラ作りの基礎が出来るのだと思います。

そういう意味で人と人の間で生きることは既に学んでいるのですから、そこはあえてなにか気に病むようなことではないと考えます。

小さい小社会である小中高と不特定多数との浅い付き合いを学ぶ大学は、大学までをセットとしてとてもよい勉強の場だと感じます。

それは勉学の場だという意味に限らずということです。俺のようにのらりくらり生きている人間は勉学だけで生きているわけではありませんしね。

まぁ勉学のように数値的な結果があると、どこまで頑張ればいいのか明確な目標が持てますし現実としてその数値が評価を分けているということもありますからね、大切ですね。

その点人間関係なんてものはどこまでうまくやったと思っても不測の事態が起きれば対処出来ないことが多いですからね。なんとも言えない気分になることも多いです。

でもまぁ不測の事態が起きるということはまだまだ経験が足りなかった証拠だと考えればどうにかなります。

自分で言っていて何を言っているのかわからなくなってきましたので、ここら辺で終わりにしようと思います。




最後は本当に何を言っているのかわかりませんでしたが、要は「キャラ作りって大切だよね」ってことです。

NNT(無内定)で困っている友人に話を聞いたりすると、どうもキャラ作りが微妙で、素の自分を見てもらおうとしているように感じてしまいます。

だからって上記のようなことを言うなんて調子に乗った行動には出ませんが、要は「評価してもらいやすい」人になるように努力するか演技すればいいのだと思います。

入社してから素の自分を出すかどうかの判断をすればいいので、まずはとにかく「元気がよくて使いっ走りとして良さそうだ」と思われるように、演技力を高めてみるのがいいのではと思います。


それではまた次回です