骨棘

昨日は嫁のおばあちゃんの家にドーナツを持って遊びに行った山中です。

子供を連れて行くと、おばあちゃんはいつも嬉しそうです。

嬉しい人を見ると自分も嬉しくなりますね。







先日いらっしゃった患者さんは病院で、
「このトゲ(骨棘)が大腿骨に当たっているので、股関節の動く範囲が狭くなっています」
「このトゲを関節鏡手術で削りましょう」
と手術を勧められたそうです。

その患者さんは
「足が開かなくて困っているけど、手術をして足が開くようになるのか不安…」
と仰っていました。



骨棘とは…



骨盤側の屋根が狭いと骨が出てきて…



骨棘が出てきて屋根の狭さを補います。



骨盤側の出来た屋根の部分を骨棘と呼びます。


とがってて痛そうに見えますし、大腿骨に当たって可動域を狭くしそうですよね。

しかしどこにも刺さりませんし、痛みも出しません。

骨同士が当たって可動域を邪魔しているケースもあるのかもしれませんが、
この患者さんの場合は、2回の深圧治療で左右の股関節の動きが変わらなくなりました。


手術をする前に筋肉に対する治療を行うのも良いのではないでしょうか？

レントゲンに写らない物を治療することで、何かが変わるかもしれません。



股関節周りの筋肉をほぐして楽しく過ごしましょう。

5月の紫外線は危険です。

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。

私は特にどこに行くわけもなく、近所をうろちょろしておりました。


どこにも行っていませんが、ゴールデンウィークの大きな出来事といたしまして、
自宅のパソコンのＯＳの入れ替えを行いました。

以前はビスタだったのですが、このたびウィンドウズ7に入れ替えてみました。

再起動を繰り返している所ですので、機敏に動くのかはまだ分かりませんが、
機敏に動いてほしいな～と思っております。




連休中、どこかに出かけた方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか？


天気のいい日に気になる紫外線。

女性にとっては美容の大敵。

また白内障の原因にもなると言われております。


あまりありがたくない紫外線ですが、なんと5月になると真夏並みの紫外線の強さがあるそうです。


紫外線は波長の長さにより、UVA.UVB.UVCの三つに分かれます。

このうちUVCは地表に降り注ぐ前にオゾン層に吸収されてしまいます。





さらにUVAは表皮を貫通して真皮にまで到達します。



真皮に到達したUVAは繊維を切断して、シワ、たるみ、シミの原因となります。

このお肌の大敵であるUVAが5月は特に多くなります。

ですので美人の皆様には、この時期から紫外線対策を行ってほしいと思います。


表皮に影響を及ぼすUVBは日焼けと白内障の原因となるようです。



どっちの紫外線も浴びすぎない方がよさそうですね。


紫外線対策を行って楽しく外出しましょう。

肩甲骨の外をほぐしてみましょう

予想外に阪神が強いのでびっくりしている山中です。

評論家の中には5位に予想している人もいたのに…。


私は横浜が上位にくるかな～と予想していたのですが、
今の所最下位ですね。

なんでも予想って難しい。



ラッコちゃんの使用方法、上半身編と言う事で、
肩甲骨の外をほぐしてみましょうをお送りしたいと思います。


肩甲骨の外をほぐした事はありますか？


肩甲骨の内をほぐした事のある人は多くいると思いますが、外をほぐした事のある人は少ないのでは無いでしょうか。


内側をほぐしても、効果が持続しない人は一度外側をほぐしてみましょう。

無茶苦茶効果が出るかもしれませんよ。


人間の体を後ろから見た写真です。




肩甲骨の外側とは赤線に囲まれたこの辺りです。




横から見るとこんな感じです。





こんなところにも筋肉はあります。



筋肉はあるのですが、筋肉の下にはすぐに肋骨がありますので、弱い目にほぐしましょう。




赤丸で囲ったところを狙ってラッコちゃんに押し付けます。

仰向けで押し付けるると、筋肉に当たりにくいので、
横向きでほぐすのがお勧めです。

自分はここをほぐすと一番すっきりします。


肩甲骨の外を弱めにほぐして楽しく過ごしましょう。