悪戦苦闘

今日は昨日に比べて少しは暖かい日ですね。
午前中、妻の買い物に付き合い、茂原市郊外のファッションセンター○○へ行った時の事。
私は車内のラジオで高校野球を聞きながら待機。
恐らく15分は戻ってこないだろう・・・・と、暇潰し。
これが暇潰しになる処か、約10分位は楽しませて頂きました。
丁度店先の駐車スペースに止めて、例のごとくアホ面してボケッ！とラジオを聴いていると、私の車の前の店内で、定員2人が長さ約70Cm、高さ約30Cm程の「馬のぬいぐるみ」を包装し始めたのです。
「馬のぬいぐるみ」は、ずんぐりむっくりの馬で、顔はまぁ「愛敬」が有るといえば有るような、一言で申しますと「間抜け顔」でしたヨ。
その馬を包装しようと、これがまた定員2人で悪戦苦闘の始まり！。
「馬のぬいぐるみ」を縦にしたり、横にしたり、逆さにしたりと、「馬」にとっては「踏んだり蹴ったり」の状態。
終いには、定員の1人が腕組みをして何やら思案中。
もう一人の定員は包装紙を半分に破いたりと、その努力は認める！。
包装すること約10分の格闘！。
幾ら「馬のぬいぐるみ」とは言え、その馬に替わって私が代弁するには、
「コラッ！何時までワシをヒックリ返すんじゃ！」
「そこのネェちゃん、腕組んどらんと早よ包まんかい!」
「ワテを買うてくれた客が待っとるやろ～!」
「お前らじゃ手に負えん!店長呼んでこんかい!」
「ドアホ!」
「終いには、この短い後ろ足でキックしたるで～!」
とっ、まあこんな具合ですかね～。
今日の買い物は暇潰しが出来たと、我ながら「馬のぬいぐるみ」に感謝致します！。