今回の旅の足はメルセデスＣ２１０

レンタカーは日本から予約しておいた。
料金も割安になるし、何よりオートマティック車を確保するには予約が必要だからだ。
フランスではレンタカーも自家用車もマニュアル車が圧倒的に多い。価格が高いのと燃費が悪いのが嫌われているのだろうか？
私はオートマ車しか借りたことがないが、用意されている車は何れも５０００ｋｍ位しか走行していない新車が提供されている。借りる人が少ないからだと思っている。
今回のメルセデスもジーゼル車だ。今まで１０回以上レンタカーを利用しているが、ガソリン車に当たったのは確か２回くらい、後はジーゼル車だった。この所の原油高では燃費の良いジーゼル車は有り難い。
尤も、ヨーロッパではガソリンとジーゼル油の価格差はほとんど無い。今回の旅で一番安かった国はドイツで０．９８ユーロ／Ｌ、高かったのはパリで１．１２ユーロ／Ｌだった。
ハイオクタンガソリンもほぼ同じ価格帯だった。
パリではジーゼル油が１６５円していることになる。日本の倍近い値段だ。
このメルセデスも借りた時の走行距離は４９５２ｋｍだった。
丈夫なメルセデスだから、きっと楽しいドライブが出来ることだろう。
ＡＶＩＳに無傷でチェックイン出来ると良いが、、、