
私が三宅島を訪れたときは、湿気が多いためか晴れていても遠景がかすんでいて、三本巖も見えたり見えなかったりでしたが、夕日の時だけは、三本巖が影富士のようにシルエットで浮かび上がってくれました。
太陽がこんなに大きいのは私の心証で、デフォルメしてあります。
絵を描くという行為は、自然界の奥深い立体をキャンバスという限られた大きさの平面に写し取る作業ですから、小さなキャンバスにあたかも広大な自然が立体的に見えるようなテクニックというか、見る人の錯覚とかを利用した誤魔化しの表現をするわけです。
太陽を巨大化して描いても、色を誇張したとしても、許して貰えるのではないかと思っています。
2005/9/9
太陽がこんなに大きいのは私の心証で、デフォルメしてあります。
絵を描くという行為は、自然界の奥深い立体をキャンバスという限られた大きさの平面に写し取る作業ですから、小さなキャンバスにあたかも広大な自然が立体的に見えるようなテクニックというか、見る人の錯覚とかを利用した誤魔化しの表現をするわけです。
太陽を巨大化して描いても、色を誇張したとしても、許して貰えるのではないかと思っています。
2005/9/9
また、色々の作品を期待しております。
大気も水もないはずですからこういう風景はありえないとは思いますが・・・。
素晴らしい風景に出会い、それを絵で表現できるという事はなんとまた素晴らしい事ですね。