この蔵は草ボウボウの庭の中に建っていますが、母屋とは離れています。
この蔵の側壁も木の羽目板です。正面も側壁の上部分も漆喰なのに大切なものを収納する蔵なのに防火の備えを手抜きしているのが不可解です。
母屋から離れているから、母屋から出火しても延焼の虞がないというなら正面も道路から離れているのだから板場目でも良いわけです。
前出の「ちぐはぐな家」と同じ手抜きをしていることから、この近辺ではこんな作りが流行っていたのかとも思われます。
正面だけ見栄えを良くすれば良いとの考えかも知れませんが、ちょっと脇から見たらバレバレなのですから、さもしい下心を見抜かれてしまいます。
何でなんだろうなぁ?
この蔵の側壁も木の羽目板です。正面も側壁の上部分も漆喰なのに大切なものを収納する蔵なのに防火の備えを手抜きしているのが不可解です。
母屋から離れているから、母屋から出火しても延焼の虞がないというなら正面も道路から離れているのだから板場目でも良いわけです。
前出の「ちぐはぐな家」と同じ手抜きをしていることから、この近辺ではこんな作りが流行っていたのかとも思われます。
正面だけ見栄えを良くすれば良いとの考えかも知れませんが、ちょっと脇から見たらバレバレなのですから、さもしい下心を見抜かれてしまいます。
何でなんだろうなぁ?
この蔵にしても仔細に調べたら素晴らしい工夫とか匠の技が潜んでいるのかも知れません。
そんなことを考えながら描いているのは楽しいです。
何時も励ましのコメントを戴きありがとうございます。豚も煽てりゃ木に登る、の心境です。