
野宮のう
謡の部分を奥川先生が解説してくれるのですが、源氏物語が絡むお離しですから
時になまめかしく、時にスリリングな恋の駆け引きがあったりで
軽妙な先生の話し口もあって、あっという間に二時間のお勉強は終わりです。
痛感でアフタヌーンティーの楽しみもあります。
野宮に使う面と女神などが使う面の2つの面(おもて)を見せて戴きましたが、
何処がどう違うのか右に方が少し赤みがあり、左は暗い感じに出来ている程度しか私にはわかりません。
会場のラフレはココア埼玉だとは信じられないほど近代的な佇まいです。
下の波打った場所はテニスコートです。
崩した書体の旧仮名遣い、テキストを素読するのも大変ですが楽しい面もあります。
次回が楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます