セーヌ河畔の古本屋さん フランス・パリ
セーヌ河畔に展開する古本屋さんはパリの風物詩として欠かせない存在ですが、フランスでも本離れが進んでいるのか扉を閉ざしている店も多くなっています。
ここはバックに大きな木が生えていて木陰が心地よいからか全ての店が開いていました。
扱っているのは古本や古雑誌ですが、中には橋の欄干に付けて鍵をセーヌに投げ込み永遠の愛を誓うための錠前も売っています。
骨董を扱う店もあり私も以前古いランプを値切って買ったことがあります。
木立に遮られて肝心のセーヌは見えませんが、パリの空気を少しでも感じて戴ければ嬉しいです。