以前、形をラフにとったものをお見せしましたが、色を付け始めました。
まだ大凡の色を置いただけで、これからディティールを描き込んでいきます。
絵が斜めに置いてあるし手前の椅子が大きく写っているので、絵はそれほど大きく見えませんが、横幅が1939mm縦幅が1303mmあります。
イーゼルを上下させて描いたり、自分も立ったり座ったりして描いています。
この程度の大きさでオタオタしていては、お風呂屋さんの富士山とかの絵を描くペンキやさんにはとても成れませんね。
今日から表紙のデザインを変えました。絵の下に本文が来るデザインにしました。
バロンさんのサゼッションを戴きました。
☆日本ブログ大賞「読み物部門」に参加しています。
☆ご投票下さると嬉しいです。
http://www.blogaward.jp/
貝合わせの遊び方のルールはいろいろなパターンが有るようですが、基本は伏せて置いた貝をめくって、同じ図柄の貝を見つける、トランプの神経衰弱のような感じです。
蛤は同じ大きさであっても、別の貝殻とは絶対にぴたっとは合わさらないのだそうです。そのことを夫婦の契りになぞらえて、貝合わせのお道具が嫁入り道具のひとつになったり、ひな祭りに蛤のお吸い物が供されたりするのでしょう。
ここに展示されているのが貝合わせに使われる蛤に描かれた貝絵ですが、後ろに置かれた桶に入れて収納するのだそうです。
それにしても貝絵が一対で10万円前後、それを12組とか多いものは200組でゲームをするのですから、平安貴族のお父さんは娘を嫁に出すのも大抵ではなかったでしょうね?
☆日本ブログ大賞「読み物部門」に参加しています。
☆ご投票下さると嬉しいです。
☆投票は1ブログに一回しか出来ません。
http://www.blogaward.jp/