三段壁は、熊野吉野国立公園内南紀白浜温泉、千畳敷の南海岸に
そそり立つ長さ2キロ、高さ50~60メートルに及ぶ断崖絶壁の名勝
足湯
恋人の聖地
ハートのモニュメント
平安時代、源平の合戦で活躍した熊野水軍が船を隠したという
伝説が残っている洞窟内部(三段壁洞窟)
地上から地下36メートル地点の洞窟まではエレベーターで約24秒
洞窟内マップ
岩肌に10の石像が見えるという「十像岩」
牟婁大辯才天を祀る祠
パワースポットとして知られる牟婁大辯才天が祀られ、大黒天、
毘沙門天に十六童子を従え、どのような願いも叶えると言われている。
水の神「神社仏閣の守護神」とも言われ、幸せをもたらせてくれる。
熊野水軍の番所小屋
瀬戸鉛山鉱山跡
熊野灘から押し寄せる波が洞窟の岩肌にぶつかり、
大きな水しぶきを上げる
洞窟の天井 およそ1600年前に作られた漣痕(リップル)
約1,600万年前に波や潮流によって海底の砂や泥が動かされ、
地層の表面に作られたもの
その漣痕が次々と積み重なり地層の中に保存された天井岩盤