成せば鳴る・大願成就の日本一の大鈴がある箱崎八幡神社に参拝しました。

箱崎八幡神社は、島津家始祖忠久公が初めて鎌倉より山門院野田へ下向の途、筑前博多の沖で逆風に遭い、
まさに難破しそうになり、筥崎宮に請願して難を免れ、無事山門院荘之浦に着船できたので、当社を勧請したと伝えられる。
最初の勧請地野田より米之津名護浦、次に沖田(今和泉六月田)、更に現在地には文明の頃薩州家二代島津国久公が遷した。
参道を行くと巨大な2羽の鶴がお出迎え

神門の頭上に大鈴、下に撫で鈴がある

大鈴は青銅で作られ総金箔仕上げで「成せばなる(鳴る)大成祈願の大鈴」といわれています。
高さ4m、直径3.4m、重さ5トンあり、鶴の里出水の鶴の親子の舞いを浮き彫りにした日本一の大鈴





御祭神である武内宿禰命 鶴と亀に囲まれている

「なせばなる通り門」の鈴 その先には拝殿

本殿

箱崎稲荷

敬宮愛子内親王のご誕生記念に作られたという 宝物鈴殿


直径2mm! の日本一小さい鈴をルーペで見ました

