タ・プローム遺跡は12世紀後半の仏教寺院で、時の王様ジャヤーヴァルマン7世が母の菩提を弔うために建てられた。
大乗仏教の僧院であったが後にヒンドゥー教寺院に改宗された。

森の中にあります。




半ば壊れた遺跡に巨大な樹木が生い茂っていました。





ガジュマルによる浸食が激しく自然の力を感じさせるために、タ・プローム遺跡ではあえて侵食する木々をそのままの状態で残していま
す。

遺跡の建造物の多くは、これでもかというほど崩壊しています。そして、崩壊の跡がそのまま残されている希有な遺跡です


文字通り樹木が食い込んでいる





中央祠堂の内部に開いた無数の穴には、かつて宝石などの財宝が埋め込まれていたと言われている。

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