道の駅【但馬のまほろば】でお買い物の後、山の中にある不夜城と
呼ばれた「東洋一」神子畑(みこばた)選鉱場へ・・・・
神子畑鉱山から選鉱場へ
山を隔て6キロメートル離れた明延鉱山(養父市大屋町)から運ばれて
きた鉱石をその比重や浮力を利用して亜鉛、銅、錫に選鉱。
昭和62年、明延鉱山の閉山に伴い、操業を終了し閉鎖。
現在は鉄筋コンクリートの基礎構造物と、選鉱場の上下を結んでいた
インクラインの跡が残されている。
山の斜面を利用した施設は22の階層があり、
幅110m、長さ170m、高低差75m
鉱石を運搬などに使用していたインクライン(ケーブルカー)の跡
シックナー(thickener)
シックナーには、トランス等の使われなくなった設備機器等が置いてある
一円電車
ムーセ旧居(旧神子畑鉱山事務舎)
「ムーセハウス写真館」
写真家・織作峰子さんの作品や鉱山に関する資料を公開
鋳鉄だけで造られたものとしては日本最古の橋 神子畑鋳鉄橋