夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「7月27日という日」

2024年07月27日 06時19分43秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2004年】
今、熱いシャワーを浴びたところです。
少しはすっきりとしました。
降りそうで降らないんですよね。。。じと~~っとした暑さです。タバコが切れてしまったのでタバコ屋さんまで歩いただけで汗が噴出しました。
江國さんの本を紹介していた老舗ともいえるサイトが今月でなくなるそうです。カキコはしなかったのでうが時々のぞいていました。寂しいです。。。。

【2005年】
昨夜8時頃だったか?台風は房総半島をかすりながら関東から離れていきました。房総をかする台風は、ほとんど東京には影響が出ません。
静岡県では被害も出たようですが、お見舞い申しあげます。
台風の雨と風が過ぎた頃、夜だというのに蝉が鳴き始めました。
土から出てきて木の下で待機していたように鳴き始めました。
今日は快晴!気温も35度だったそうです。これまでずっと曇っていましたし、気温も低かったので、東京にもやっと夏が来たという感じです。風が心地よいです。

【2006年】
昨日は久しぶりの夏の日差しが出ました。
でも、また今日は曇り。
来週に入って梅雨明けのようですね。
昨夜は外食でした。
ううう・・・ビールがうまい!
初老の男が、ラーメン屋さんのカウンターでチャーシューつまみに手酌(「てじゃく」この字でしたっけ?)でビールという後姿は淋しいようですが、本人はいたって至福のときを味わっているのです。飲みながら夏生さんの本をひろげて「ムムム。。。!?」と(笑)
掲示板にもありますが、
sugiuramn=杉浦英治=「エイジ」「スギウラ」(に訂正)=エイジくん
という=関係に少し混乱があります。
sugiuramn=杉浦英治=「エイジ」「スギウラ」(に訂正)。。。までは正しいと思うのですが。
どちらにしろ夏生さんとsugiuramnとの接点はあるようです?「Go Go Hevenの勇気」において。もしかして「LESSON」でも?
そのうちに整理しよう。。。。
ともあれ楽しく新刊を読みはじめました。

【2007年】
蒸し暑いです。
夜になっても蝉が鳴いています。
暑さは夏本番ですが、どうも天気がはっきりしないようで梅雨明けは来週にずれ込みそうとか。来週といえばもう8月ですよねぇ。8月も末になれば日が短くなったことを感じ始めますし、暦のうえでは秋になってしまう。今年の夏も短そうです。
でも、こういう都市は残暑が厳しいともいいますから暦を気にしないで夏をお楽しみたいです。
この前の台風が通り過ぎてから気づいたのですが、土は残っているけど使っていない植木鉢があるのですが、その植木鉢に吹き込んだ雨がかかったようです。そしたらたぶん球根だと思うのですが何の花かわからない芽が出てきました。急いで毎日水を上げています。
それにしても何の花だろ?ミステリアス。。。うううう(笑)
週明けには梅干の土用干しをしたいと思います。
今日もビンをのぞいたらいい色になり梅干らしいシワがこれまたいい。干せばなおよい感じになると思います。ひとつだけ心配は、焼酎の入れ過ぎ。。。。まだなんとなく焼酎の臭いがします。
早く土用干しをしないと、味見をしているうちのなくなってしまう(笑)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
角田光代さんの「ひそやかな花園」が出るらしい

「八日目の蝉」は面白かったが評価としてはいまいち

あれから3年。。。。。。。

角田さんがずっと追い求める「家族」

さっそく買いに行きます
            (Am9:45)

「伝兵衛さんのお漬物」

昨日道の駅で買った瓜の糠漬けです

少し酸味の出た糠漬け

そして懐かしいウリの糠漬け。。。。

種のあるところがうまいんですよねぇ

久しぶりです。。。おいしい糠漬けは
            (Am10:15)

角田さんの本を買いに行ってきました

ううう・・・・なかった

まだ発売日ではない?

本棚をみていたら角田さんの「森に眠る魚」があった

まだ読んでいないし

ちょうど「八日目の蝉」と同時期の作品か?

今度の新刊を読むにあたって

この作品も読まなくてはいけないと思う

昼飯はいつものラーメン屋さんの定食

塩ジャケがうまかった

汗びっしょり・・・・

シャワーを浴びて少ししたらまた出かけます
            (Pm12:40)

たしか昨日が土用の丑の日?
鰻は一昨日食べたからいいかぁ。。。。。小さい鰻をウナ巻きに。
この時期、夏バテ防止で鰻を食うわけですが、忘れてはいけないのが野菜ですね。今年は雨が多くては野菜などが値上がりしましたが、やっと夏の日差しが戻り水不足でもない限りおいしい夏野菜が出回ります。
やはり季節のものを食べるというのが体にはいいわけで、たくさんの夏野菜が出ているならそれを食べることが夏ばて防止なわけです。
我が家の梅干はカビに負けてしまいましたが、土用ですから梅干の土用干し。やはりこの時期その梅干の良質な塩分をはじめとした梅の効用は体によいのでしょう。。。。
ということで昨夜は夏の野菜を。。。。。。。
・オクラの大根おろし
これは二年ほど前川上弘美さんの作品の中で知りました。あまりにもおいしそうに食っているので(作品中からですが(笑))食べてみたらこれがうまい!昨夜は思い出したので久しぶりに作りました。
作るといっても簡単でして、大根おろしを作っておいて、オクラはさっと塩茹でして氷水に漬け、刻んでから大根おろしの上に乗せてポン酢をかけて出来上がりです。
あまりかき混ぜないで食べたほうがいいかな。。。。。
・ゴーヤの卵炒め
ほとんどゴーヤちゃんプルです(笑)昨夜はゴーや・豚肉・キクラゲを使いました。卵はよく溶いて少し甘めに砂糖を入れて半熟ぐらいの入り卵にしておきます。キクラゲは戻してからさっと茹でておきます。あとは炒めて味付けをしたらさっきのいり卵を入れて出来上がり。味付けは市販のゴーヤちゃんプルのソースを使いました。いつもお世話になっているクック・ドゥー
オクラもゴーヤも道の駅「しょうなん」で買ってきたのですが、新鮮でおいしかったです。ゴーヤは確か朝収穫されたばかり。柔らかくておいしい。たぶんゴーヤジュースもこのゴーヤなら作れるかな?
もちろん手作り梅干・らっきょも食べました。。。。。
手作り紫蘇ジュースも飲んで。。。。。。
健康も気から?手作りだとおいしく感じるものでして。。。。。これもまた夏ばて防止ですなぁ

朝日新聞1面に新安保懇の提言骨子が載せられていた。
その中で非核三原則の一つである「核持ち込ませず」の見直しについて書かれていた。
以前からアメリカの核持込は公然の秘密とでも言ってよいようなものに見えたが、それが密約として?あったということも報じられている。
政治でも何でも既成事実が法にあわなくても存在をして、そのうちにその既成事実が法そのものを時代に即するようにと法改正をされるというものがあると思うが、この記事を読んでいて思ったのはまずこの「時代に適応」するである。
しかし、同じ新聞34面には「米英仏、広島平和式典へ」と題してアメリカ・イギリス・フランスという核保有国が平和式典に参加していたパキスタン・インド・ロシア・中国に並んで始めて参加することは報じられている。
アメリカのオバマ政権は核拡散防止のためには保有国の各兵器削減を言い、ロシアとの話し合いももたれている。
この意味では、世界は核の脅威を核の力で抑えるという矛盾した考え方が見直され始め、北朝鮮やイランの核保有をけん制するためにも、または核によるテロを防止するには自らの核を削減するというものを打ち出さざるを得なくなっているのではないか。
この核拡散は、アメリカの保有する核が世界中にばら撒かれることも含むと解釈されるべきではないか?そうすると日本国内への核持込もある意味核の拡散であり、それを積極的に取り入れる日本自体が核拡散防止への非積極性と受けとめられかねない。
防衛戦略は何も核だけではないが、中国や北朝鮮への戦略的意図があるなら、それはまた中国や北朝鮮での日本脅威説が強まる。アメリカの核が日本に配備され、自国に照準が定められているなら、北朝鮮の核保有が正当化される危険性がある。国際世論として。
民主党政権は、この核拡散防止問題と国際的な動きをしっかり見ないで既成事実やアメリカの核による防衛を打ち出せばいっそうアジアにおけるリーダーシップを損ないかねないのではないか?
中国が核を保有していること。。。。。しかしその中でもアジアにおいてのリーダーシップを持ちつつあるのは、その軍事的な力だけではない経済だけではない何かが存在しているのではないか?やはり独自な政治的発言があり、時にはアメリカともぶつかるような政治力があるわけです。
こう書くとアメリカの核に頼るのではなくて日本は独自に核を持つといったものが出そうですが、そうすればアメリカもが日本から離れるでしょう。外交は八方塞になる。

【2011年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-110727/allasc">ツイッターつぶやき
今、テレビでニュースを見ています。アメリカのさらなる国債発行が議会でもめている。日本とような菅おろしといったものではないだろうがやはりねじれ国会という面があるらしい。アメリカの国債のランクが落ちるかもしれないという。世界の経済の中心そして通貨、国債のランク。この神話が崩れそうだという。
日本では原発の安全という神話が崩れた。
中国では高速鉄道事故による遺族の抗議デモが続いているという。国も手を出せない様相。これもまた中国共産党の神話の崩れでもあるだろう。
ヨーロッパはどうなんだろう。一つは国家の破たんが出ている。これがどのような神話の崩壊となるか?民主主義の神話の崩壊だけは阻止してもらいたいものだが。
政治の土台は経済である。日本の原発問題や中国の事故対応。。。これが経済政策批判として現れるか?
原発事故問題は当然その背景には経済活動があり、中国の急速な発展はもちろん経済でありその矛盾である。
そろそろ資本主義の役割が終わりつつあるのではないか?というのか、これまでの資本主義の矛盾が噴き出て新たな資本主義である社会民主主義が求められてくるのではないか。それは国民と国家間の矛盾が噴き出すということである。
日本では二大政党制の矛盾が見えてきている。これはまたアメリカも?ヨーロッパは?それは保守二大政党制という側面が強くなっていたためではないか。どちらん党が政権を担っても国民生活は向上しない。経済は安定といえば聞こえが良いが発展はされない。
世界は大きく動く時代になってきている。

【2012年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-120727/allasc">ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-130727/allasc">ツイッターつぶやき
まず、ツイッターから。。。。
(ある方への返信)「すべての人が年収200万円の世界」これは二つの視点で成り得ます。労働は単純化していきますし今の賃下げが続くとき。企業利益が社会に還元されて生活に必要な物やサービスが国や企業を通じてタダになっていくとき。一方は悲惨で一方は豊かさです。
(同)働労働の対価は、労働力の価値からの価格です。労働力の価格はその生産費で決まる。ですから平均的なその時代の生活に必要な額です。それが消費ですから経済は成り立つ。社会的に生活費が安くなった時だけ賃金は下がっていきます。先ほどの200万円の事

ここで書いたのは、すべての人が年収200万円の世界」になりえる条件です。そして年収200万円に賃金が下がった場合、一方では国民生活の悲惨さが増し、一方においては豊かさを産むということがあり得るというお話です。
まず年収が200万円になりえる条件は、今はデフレが悪とされますが、国民生活の中で消費される商品は社会的な技術革新・生産力や生産性が高まれば値段が下がるのが経済学的な法則です。昔オートメーションという画期的な生産性を上げるシステムができたときから電気製品や自動車などさまzマナ様々な工業製品(商品)は安くなり多くの家庭に普及していったのだと思います。昔トースターなどはやはり高い買い物でしたが、今では2千円か3千円で昔より性能の高いものが買えます。それはやはり生産力が高まったためで、今はロボットの時代となりました。同じように工場の生産性ばかりではなくて流通革命というものもありましたし交通(鉄道や高速道路)の発達や食品などの保存方法の改善などもあります。農業の機械化も。このような中であらゆる商品は多くの労働力を必要としなくなりました。あるいは同じ労働力量で昔よりより多くの商品を生産できるようになりました。これは一つの商品に必要な労働力量の減少ですから商品の価値は低くなるのが法則です。ですから市場での価格も下がります。価値の低下の中での価格競争はその商品を価値に近づけるでしょう。
このように商品の価格が下がっていけば生活費に必要な賃金も下がる傾向が出ます。
もちろんこれはこの間行われてきた賃下げを正当化するものではありません。商品の価格が下がることによる賃金が下がる傾向は、労働力も企業によって正当な価格で買われた場合を前提にします。しかしこの間の賃下げは労働力の価値以下にさらに賃金を下げるというものですから。
ですから200万円に賃金がsがる下がるという条件は、商品やサービスの価格が下がり続けて、同時に労働者は労働力の価値どおりに賃金を受け取っているという条件においてなりえるということです。
また社会的な負担税金や社会保障費、医療費や教育(保育)費、土地の値段、生命保険や将来への貯金などなども国や企業によりタダになっていくという条件も必要です。貯金もしなくてもよいというのは将来の生活の安定が保証され、あるいはご主人が働けなくなってもその保障がされたり奥さんがすぐに働けたりできる社会保障です。
このような社会になれば、もしかしたら200万円の年収で豊かな生活が保障されるかもしれません。言い方を変えるならば、このような社会においては労働力の再生産に必要な賃金も200万円で済むという社会ということです。
ただし労働力の価値には、例えば特殊な技能や知識が必要な職業があるわけですから、その平均以上の技能や知識という高い労働力の価値もあるのですから、当然その職業の賃金は高くなります。特殊な技能や知識を得るには過去において労働力を高めるための資金なりがあったわけですから。ですからすべての労働者の賃金がすぐに200万円になるわけではありません。600万・1000万ぐらいになるかもしれません。しかし1億などというべらぼうな賃金(報酬など)はなくなるでしょう。しかし年収200万円でも教育などが平等にタダで受けられればたとえば医者になるにも今のような高額の教育費もタダになるわけですから医者の賃金も200万円に近くなるでしょう。
豊かさ自体がその豊かさの個人的な思考なども含めた選択肢から選ぶ自由の条件です。
もちろん今の資本主義では、労働力の価値も市場においては価格となる。ですから買いたたかれることもあるわけです。しかしこれは正常な商品市場とは呼べません。改善の声が出るでしょう。今でも最低賃金が問題視されています。社会的な規制は当然必要になるでしょう。
しかし同時に賃金と労働時間は相対的に同じものです。同じ賃金でも労働時間が伸びれば賃下げに等しいし、逆に同じ賃金でも労働時間が短くなれば相対的な賃上げです。社会的な規制は労働時間にも及ぶべきです。時短です。時短は金銭的な安定や豊かさとは次元の違う豊かさや安定を産むでしょう。その中で人の能力も平均化していきその能力を伸ばす条件も平等であれば賃金高も同じになり、職業も金から離れた本来の意味でのやりやい仕事が選べるようになるでしょう。

なんか、このように書いていると夢物語かと批判されそうです。
しかしどうでしょう。。。。。?
今のまま賃下げが続き格差も広がり生存の不安定性も増加する世の中が続いたらどうなるでしょうか?国民生活の悲惨さが増すことばかりではなくて経済自体が落ち込んだり下手をすればバブル崩壊や恐慌につながりかねません。そしてその時にまた企業の救済のために国民が犠牲になったり下手をすれば世界大戦です。このような社会にしないために上に書いたような社会は必要でもあり社会が発展するならば必然なのです。

【2014年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-140727/allasc">ツイッターつぶやき
統一戦線という言葉にはいくつかの定義があるようですが、ここでは今の安倍政権下での日本の動きに反対をする諸政党が自党の持つべき基本的な理念の違いは認めつつも今の政治の流れを変えていこうとした議会制民主主義の中からの統一戦線です。
その諸党が一致をできる政治課題の中身から広く国民に政策を訴えるというものです。
今の政府が行ってきた政策の問題点を明らかにしてそれがどのように国民生活などに影響をしているか、あるいは将来今の政策が続いた場合どのようになっていくかを踏まえて国民にアピールをすることです。そして統一できる政策を打ち立てること。。。。
同時に市民運動や労働運動も統一できる中身でなければならない。かといって統一戦線にははっきりした基本的な政策は必要で統一戦線諸党はその精神的影響力を持たねばならない。
問題は民主党ですなぁ。。。。。国民視線に立つか、これまでの自民党的保守に甘んずるか。成長戦略を自民党と競争して行うではならないわけです。

【2015年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-150727/allasc">ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-160727/allasc">ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-170727/allasc">ツイッターつぶやき
昨日の日銀が蟻地獄にの続きです。
生産性の向上は何をもたらすか。
ここをしっかりとらえておかなくてはならない。
1、生産性の向上は商品やサービスの価値を低下させる。
生産性の向上は例えば一つの商品を生産するのに必要な労働力量を削減します。労働価値説からして商品の価値低下は商品市場において常に価格の下落を導き出します。よって物価は下がる傾向を示す。
2、生産性の向上は労働力量を減らしますので労働力の余剰を引き起こす。
現在労働力不足が生じているといわれていますが、生産性の向上はこの労働力不足を緩和させるでしょう。労働力不足の緩和は賃金の上昇を阻止する。同時にある産業においては労働力の過剰が生じる。
3、生産性の向上は余剰生産物を作り出す。
生産性の向上は少ない労働力でより多くの商品量を生産する。この拡大した生産による商品量を売らなければ企業の利益は維持できない。
商品はその市場において他の企業との競争にさらされているわけで、生産性の向上により価値の低下した商品はその競争に勝つことを目的にして価格を下げていく。価格が低下すれば同時に市場においてより多くの商品量が生産されるわけだからその商品を大量に販売しなくてはならない。その商品の最終消費は大衆の消費にある。しかし労働者をはじめ勤労国民が生産性の向上により失業したり賃金の低下に陥ったら市場の商品の消費量は低下をする。国は過労死容認法ともいえる時間外労働の緩和をし、さらに残業だおゼロを目指している。
政府が言う労働の規制緩和あるいは労働の生産性はこれを言う。
こう見ると「日銀が蟻地獄に」でリンクした日銀の考え方はパラダイスを描いているだけであり、これまでの金融緩和で描いたパラダイスの二番煎じなのである。
生産性の向上は資本主義の経済的法則ですからとまらないでしょう。しかしこの生産性の向上からの拡大した富を企業が上家とるのか、労働者が受け取るのかによって資本主義の未来は少しは明るいものとなるか、蟻地獄にはまるかに分かれるでしょう。生産性の向上は労働時間の短縮に向けられなければならないのです。
生産性の向上についてはこちらに少し。

【2018年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-198727/allasc">ツイッターつぶやき
1%の人たちの資産と99%の人たちの資産が同じ。。。。。『これから「格差」の話をしようなぜトップ1%の資産が、残り99%の資産より多いのか』
昨年アメリカにおいて格差拡大に反対するデモが起きたが、それは広がりを見せて日本においても格差拡大に対する批判が大きくなった。
僕は1%の人たちの僕(しもべ)となって働く(格差拡大のために)人々がいるし、その人たちもある程度高い生活状態をしていると思いますので、10%と90%の社会と思っている。アベノミクスを見ても以前から結果としては政府の仕事でもある富の再配分が低いところから高いほうへなされたと書いていた。今後も長時間労働と低賃金は拡大していくでしょう。IT革命だという生産性の向上はその間違った『成果』として雇用の相対的減少と低賃金層(いま低賃金の外国人労働者の受け入れがされようとしている)は拡大をされていくでしょうし、残業代ゼロは広がりを見せていくでしょう。この動きを推進しようとする人たちも含めて10%なのである。
この状態がアメリカにおいても日本においても経済の好転として解釈をされているが、これは上記したような格差の拡大を言っているに過ぎない。
しかし日本経済を見ても個人消費が大きく伸びない中でインフレ傾向を示すような経済の好転は起きず、雇用の拡大(完全雇用)と言っても高齢者のバイトなど低賃金層の拡大でもある。逆に経済矛盾は深まりアベノミクスと日銀緩和の副作用が目立つようになっている。アメリカの出口は順調のように見えるが資金の呼び込みによる様な利上げ程度のものである。
ここにきてアメリカでは「低所得層が支える米国経済のパラドクス」という状態が出ているそうです。どことなくリーマンショックのようなものを感じる。
今のアメリカ経済の好調さが
「低所得層による貯蓄取り崩しや、債務積み増しによって支えられていることが分かる。 」(上記リンクページより引用)
原油高によるもろもろの商品の値上がりやトランプ政権での保護主義からの高関税により悪性の物価高が起きるとこの脆弱な個人消費が急激に悪化するという事です。ここに中国との経済戦争でのアメリカの危機も存在する。
日本を見ても急速に貯金ゼロ世帯が多くなっている。簡単にクレジットカードが発行され、銀行は貸し渋りの反面サラ金化している。日本も同じ危険さの中にあると見たほうが良い。
ここで注目すべきは、経済の好転が「低所得層による貯蓄取り崩しや、債務積み増しによって支えられていることが分かる。 」事でしかないという事です。経済の好転は個人消費が伸びなければ実現はしない。ならば個人消費を伸ばすには借金をさせ、貯金を減らせばよいという処まで経済が落ち込んでいるという事です。同時にこのような状態を見ると、10%の人々が経済を発展させているので野ではなくて90%の人々が経済を発展させることができるというものを証明している事である。
するとここから何が見えるか?10%の人々の資産は90%の人々に寄生をして積み上げられたという事です。90%の人々が政治や経済を動かす権利があります。

【2019年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-198727/allasc">ツイッターつぶやき
どうもメールのやり取りというのは嫌です。
簡単な用事を書くだけならば便利でよいのですが、経過も含めて誤解のないように書くというのは難しいですね。そして時系列にずれが出たり解釈が違ったり。
今日半日はこの整理でした。
今の若い方は「じゃぁ・・・メールで書いておきます」となりますが、電話でないとだめな場合があるんです。
よく知っている相手なら声の調子などで感情を読み取れますし、話には枝葉というものがあって、その枝葉を通してまた本題が深まることが。
メールだとこれができませんね。
さて、もう少しまとめないと。。。。。

【2020年】<ahref="https://twilog.org/yuura2/date-208727/allasc">ツイッターつぶやき
ロイターによると、ベトナムは観光地であるダナンから観光客等8万人を避難させたそうです。
と言っても地震や大雨での避難ではありません。
コロナの新規感染者が出たためです。
しかし新規感染者が爆発的な増加をしたからではなく、3人の新規感染者が出たからだと。
ベトナムでも感染者が減少している格安中国内旅行が多いそうですのでダナンにも多くのベトナム人が観光に訪れていたと思われます。しかしベトナムの感染者数はこれまでに420人で死者はゼロだそうで、たしか2名ほどの感染者が出た時点で中国との国境を封鎖したという記憶があります。感染拡大防止に対してベトナムの政治姿勢がよく見えます。日本では多くの中国人観光客を呼び込んでいた時にです。
避難させられた人々はPCR検査を受けて自宅に2週間隔離されるそうです。もちろん陽性が出たら入院でしょう。
上記したように感染者が出た時点で国境を封鎖するというベトナムの政治姿勢と、感染の危険性がある中国人の観光客を呼び込む日本の政治史背はだいぶ違いがありますが、同時に3人の感染者で8万人を避難させる政治姿勢と、東京をはじめとした大都市圏をはじめ日本国中で感染拡大が出ている中で今だにGo Toトラベルと続けるという日本の政治姿勢にも大きな違いがあります。
経済力からすれば日本に比べて大きな開きがベトナムにはありますが、経済よりも国民の命という政治的思想の違いでしょう。
これまでの感染者数を420人そして死亡者ゼロにコロナを抑えてきた背景には多くのPCR検査にあったと思います。そして3人でも新規感染者が出たらすぐに動く政府。
日本との違いに驚愕いたします。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京の陽性率が15%を超えました。
陽性率が5%ないし7%を超えると危険と言われています。そのうえ感染経路不明者が多くなってくると市中感染が広がっているとなる。
新規感染者数がさらに増加していくと同時に死亡者数も増加傾向になると言われている。
東京は7月中旬から新規感染者数の増加とともに陽性率が7%を超えて急上昇している。今のところ死亡者数の急増はないが重症者数は徐々に増加している。重症者数が増加をすればそれは死亡者の増加にもつながる。
2週間が過ぎて今後どうなるか。ワクチン効果や高齢者の感染者が減少していますから以前のようには死亡者は増加しないかもしれないが若い人特に50歳代がどうなっていくか。
重症者数の増加傾向などによるコロナ病床の増加を東京都が行いはじめました。
しかしそれには救急治療の縮小や停止、予定されていた手術の延期、診療機能の縮小が必要とされている。
コロナ以外の病気やけがなどで十分な医療を受けられない状態になりかねない。これもコロナ感染拡大による一つの医療崩壊かもしれない。

【2022年】ツイッターつぶやき
第六波も急激な感染拡大がありましたが、東京ではほぼ1カ月でピークとなりました。
第七波もさらに急激な感染拡大がありますから来週か再来週あたりがピークかもしれません。
第六波もこれといった行動規制もなくピークが過ぎましたが、第七波ではさらに規制は何もなく1カ月でピークが過ぎて、行動規制は必要ないのではないかと見えるようですが、たしかに感染拡大がはじまってしまえば行動規制も間に合わないというだけです。感染拡大の予兆が見えた時にしっかりと行動規制をしなければならないのです。しかし政府は旅行へのクーポンだとか行ってしまいましたね。
政府は何もしなくても国民は自主的に行動規制を行いますからある程度のところでピークアウトします。
これでいいではないか?
しかし第六波の後は数千人の感染者を出すようなロングテール状態でした。下げ止まりと言えば下げ止まりですが、ピークは過ぎたとしても高止まりだったのです。この中ですぐに第七波でした。
来週あたりにピークアウトしたとしても第六は異常の人数で下げ止まりになるかもしれません。
一方ではワクチンの間隔が短くなっています。
かなりの人数での下げ止まり状態でのワクチン漬けとなるでしょう。
政府の感染防止対策は機能しなくなっていますが、その中で国民は相当苦しむでしょう。
経済優先で行動規制を行わないのですが、結局感染拡大が起きれば経済への影響は出てしまう。

【2023年】ツイッターつぶやき
コロナも第5類になりマスクをしない人が多くなってきました。マスクをしないようにと呼びかけられている面がある。50%ぐらいでしょうか、半々といった感じですね。特にこの猛暑続きですから外す人も多くなっているのでしょう。僕も歩いているときは外して店などに入るときはつけています。
最近子供たちの間にいろいろな感染症が増加しているようで発熱する子が多いらしいです。
このことについて、ずっとマスクをしていたので抵抗力が落ちてしまったという専門家がいるようです。
たしかに僕もこの3年間マスクをして手の消毒を続けてきたせいかインフルエンザはもちろん風邪もひきませんでした。全国的にもインフルエンザは流行しませんでした。マスクや手の消毒は大きな効果があったのでしょう。感染症は人が感染するから増殖していきますね。感染者数が減少すると大きな感染の広がりがなくなりウイルス等も繁殖できなくなる。こう見るとマスクを外すことにより感染は広がるのであり、マスクによって抵抗力がなくなったというのは少し違うように思います。マスクの問題ではなく家に閉じこもる生活がありましたからね。
コメント (2)
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