夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「9月 2日という日」

2023年09月02日 07時55分24秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
ネットを見ていると外国の新聞社などの記事が瞬時に翻訳されて読めるようになっていますね。ツイッターでも海外の方をフォローしてもその方のツイートが翻訳できて読むことができます。
日本では報道されないようなことが外国の新聞やツイートを読める。
少しぐらいは?と思う翻訳もありますが文脈から読めます。
もちろん翻訳機能は昔からありましたが、瞬時に記事一つがまるまる翻訳されるのはすごいですね。
言葉の翻訳機もすごいようで海外旅行も楽になったようです。
近い将来普通に話をするように翻訳されるようになるでしょう。
しかし。。。。。。
こうしてブログやツイッターを書いていると、なぜこの文脈でこの単語が(もちろん同音異語)出てくるかなぁということが多いです。僕の国語力がないためでしょう。以前新聞の一部を打ち込んだら正しく入力されました。
AIもそのうち僕が書いたような文章でも正しく表示してくれるでしょうね。しかしタイピングミスはダメかぁ。。。。。

≪過去の記事≫

【2003年】
(記事なし)

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
「白河夜船」
      新潮文庫
      よしもとばなな 著
表題作「白河夜船」をはじめ、3つの恋の短編集です。
しかしその恋は深い夜の闇に中に包まれたような恋です。その闇は底なしのように深く、その闇に吸い込まれたときには時間も過ぎては行かない。体の感覚は鈍くても心だけは冴え渡り、体から離れて部屋中を浮遊をする。体は昼の世界の戻っても、心だけは底なしの夜に捕らわれる。
寺子は、眠り続ける。どうすることもできない睡魔に吸い込まれるように寝てしまう。その眠りから呼び起こしてくれるものは、不倫相手の岩永からの電話のベルだけだった。いろいろなところから電話はあるが、岩永の電話のベルは違うのである。
心底愛する岩永が生活できない寺子に金を渡す。それはやさしさからであるが、それがまた寺子を眠りの世界にいざなう。
しかし、そのうちに寺子は岩永の電話のベルでさえ眠りの世界から抜け出せなくなる。
心は夜の世界に捕らわれてしまうのである。
その寺子の心を夜の世界に閉じ込めているのは、交通事故で植物人間となってしまった岩永の妻の存在と、その妻を愛する岩永自身の心だろう。寺子は酒を飲みそして眠りの世界に入り込む。
岩永の妻の親族は優しい人ばかりで、岩永の籍から抜いてもいいという人たちばかりである。岩永はそのやさしさを知るが、妻への愛を捨てきれはしない。植物人間として永遠に生きていくと思われる妻。。。ここに普通の不倫の恋とは違うものがある。
人は心を縛られることにより最大の自由の束縛がある。その束縛がどうすることもできない中に永遠の深い夜の闇がある。心はその闇から抜け出せなくなるのである。
「夜と夜の旅人」では、兄と従兄妹の恋を描き、その兄の死が従兄妹を底なしの夜の闇に閉じ込めてしまう。死というどうすることもできないものの中に深い夜の闇がある。その夜の闇に閉じ込められることにより、人は永遠に心を縛られてしまうのである。
「ある体験」は、ある男との三角関係である。そこには女同士の激しい嫉妬のぶつかり合いがある。男は逃げ女二人が男の部屋に取り残されれる。そのうち女同士は別々の世界に生きるが、激しい嫉妬の中での恨みあった二人だが、ときが立つうちに一人の男を愛したという変な許しあう感情が沸き起こる。風のうわさにその相手の女は死んだと聞く。ここにも死というどうすることもできないものがあり、永遠に死んだ女の心はわからなくなる。ここに心が捕らわれ続けばやはり心は永遠の夜の世界に閉じ込められるのである。
このように3つの短編は、ただの恋の物語だけではなく、心はその恋にとりこになるのではなく、恋するがゆえに乗り越えられない心を縛る夜の闇が存在するのである。
しかしこの短編集はここで終わるのではない。
ここによしもとばななさんらしさが現れるのである。
「白河夜船」では、夢うつつの中に植物人間の岩永の妻が若い姿となって現れる。「夜と夜の旅人」では、従兄妹が兄が帰ってきたと言い、主人公の妹は兄の子(アメリカ人の恋人の子)を見る。「ある体験」では、交霊により主人公はしんだ女と話しをする。
この中にそれぞれの夜の深い闇に捕らわれた主人公たちの心は開放される。
ここに宗教とは違う「オカルト」がある。
先に読んだ田口ランディさんの「ハーモニーの幸せ」に見る死んだ兄への思いをオカルトの世界から見るものと同じ構図である。
人は捕らわれた心がぱっと霧が晴れるように解き放たれる瞬間を体験するだろう。その理由は夢だったり日常のほんの些細な事柄からだったりする。オカルトというものも例外ではなく、このぱっと霧が晴れ渡るような瞬間の心地よさとうれしさ。それをばななさんはうまく表現をしているのである。

【2006年】
自民党の総裁選が本格的になってきましたが、3人による小泉内閣の総括が必要ですね。民主党も代表選があると思うのですが、小泉内閣への「改革競争」の総括が必要ですね。美辞麗句やパフォーマンスではどうすることもできないほど庶民は大変です。
晴れて気温が上がったのですが、風はもう秋ですね。
無添加、「化学物質無添加」タバコを買って見ました。葉の詰め方が硬いのか?1本すうのに時間がかかります。タバコの味ですなァ。。。。
もう少し軽いものが出ればいいのですが。。。。でも、先に書いたように1本吸うのに時間がかかるせいか本数は減るかも?
一箱吸ってみてから今までのタバコを吸ってみようかと思います。味がどうかな?

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
あなた方はあの人に
そしてあなた方は僕に
批判するのはいいでしょう
しかしその批判はまるで
乾燥しきったパンのよう
フランスパンのような味もない
乾燥しきったパンでしかない
土足で上がりこんでも
僕はお茶を出して
その乾燥しきったパンを食べますよ
人が人の心を出して書いたものだから
味気ないパンでも奥底に人が見えるから
味気ない乾燥したパンをかじりながら
いろいろ考えることもあるから
考えるとかじるパンにもいろいろな味が出る
その人の孤独と淋しさの味が
乾燥しきったパン
そのパンなりの心
でも信頼しているんだ。。。心だから

【2011年】ツイッターつぶやき
NHKもいろいろと不祥事や事件そしてやらせなどが問題になり、国民から視聴料金を取ることによる運営にまで批判が一時強まりましたが、僕もそうでしたが。。。。地震原発事故関連のニュースや特番などを見るとじっくりと報道できる条件があるのはやはりNHKですね。
国営テレビという面の弊害がありますが、視聴者の料金で作られる番組、このシステムが必要なのかもしれません。国の介入を許さないとかの課題や、「偏り」という点での難しい問題点がありますし、これは視聴者からも出てきます。偏っているという意見これが真摯なものであるとは言い切れないものもあります。原発問題を放映すれば、原発用語と脱原発から偏りが言われる。結局はいろいろな広い視点からの報道が必要なのでしょうが、NHKという報道機関の視点もあるべきですし。。。。難しいです。
しかしこれだけは言えるのではないでしょうか?
一つの事柄を国民の命や健康そして生活の維持や向上のための視点。この国民の視点がどこにあるかを見るのが報道機関としての視点に。これは民法にも言えることでしょうが、マスコミは常に体制批判の目を持たねばならないというのが昔からの方向でした。
どうなんでしょ?NHKのような広い料金システムがこれから続くのか、それとも主張がはっきりしているマスコミにその主張の中身から料金を払ってみる。どちらの方向性が出るのでしょうか?ネットは?

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
消費増税による消費(企業の設備投資)の縮小を引き起こさないために消費増税の条件として法人税や所得減税が必要だろうという意見が消費増税を判断するヒアリングでも出ていましたが、甘利大臣は税率引き上げには経済対策が必要だと発言した。中身は設備投資を行った企業には法人税の減税をするというものと補正予算です。
消費増税→景気の落ち込み→経済全体の落ち込みへの経済対策→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算
消費増税のためには減税を行い補正予算まで組み支出を増やす。これでは何のための消費増税なのか?
景気対策のための消費増税という姿が見えてくる。社会保障のための消費増税ではなくなっている。
「消費増税→景気の落ち込み→経済全体の落ち込みへの経済対策→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算」
これを単純化させると「消費増税→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算」ということになる。もちろん補正予算は景気回復・維持のためのものとなる。
一方では概算要求が出て今回は青天井だと官僚は浮足立っている。100兆円を越える。今年にもたしか補正予算があったと思いますが、更なる補正予算を組む。ここでは消費増税は国家財政の改善のためという(これ自体国民を裏切るものですが)位置づけさえ消え去る。
消費増税は企業利益の維持のために使われるのである。企業が利益が高まっている今でも賃上げの動きは出ないで数年先だろうと言われる。」消費増税での企業利益もまた賃上げには結びつかないだろう。国外との貿易には消費税はかからないですからその点でも企業利益は高まるでしょう。
消費増税は国家財政を改善しないでさらに財政支出が大きくなるといった矛盾にも陥るかもしれない。その意味でも消費増税は税収を減らすのである。増税のための支出の増加。
消費増税は一般庶民の生活苦を増大させる。企業利益の維持のために一般国民は苦しまされる。
たしかに住宅や自動車などの高額なものは消費増税前にと駆け込みの消費があるでしょう。それは今の税収を上げることになりますが、増税後はその反動が起きて消費税分の税収は減るでしょう。もちろん日用雑貨や食料品そして家電といったものにも消費が鈍くなります。今でもこの消費の鈍さから企業の設備投資も増加しにくい状況ですから、政府が経済政策として設備投資には減税といったものを行ってもそれだけではそうは設備投資は増えずにかえって設備投資の意欲は落ちるでしょう。
何が起きるか?
「消費増税→景気の落ち込み→経済全体の落ち込みへの経済対策→設備投資(法人税)減税(所得税減税もか?)と補正予算」の次の→の向こうには。。。「効果はなく景気の落ち込みと税収減(支出増)」も。
もちろんそれは景気回復を遅らせてデフレ圧力となっていく。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから
「給与総額は5カ月連続増加、17年半ぶりの高い伸び 実質ではマイナス」=7月の勤労統計調査  | 経済指標・統計 - 財経新聞 。。。名目賃金が上昇、実質賃金は下落。この名目と実質の関係は経済全体の傾向となるのではないでしょうか?
企業は政府・日銀のお墨付きを得て値上げラッシュ。しかしそれは労働者の実質賃金を下げてその企業の商品を買えなくなる。追加緩和や消費税10%はこの矛盾を拡大するでしょう。それは名目賃金の多少の増加と実質賃金低下として差をさらに大きくしますからインフレの中の不況に。スタグフレーション。
しかし追加緩和をしなければ株価も維持できなくなる状態で、消費税10%を行わなければ国債が不安定になる。そしてアベノミクスの柱である公共投資もできなくなる。一方では国民生活の低下による個人消費は減少せざるを得ない。

日本経済を維持するには国民生活を犠牲にしなければ実現しないという構図は、バブル崩壊後の日本の経済政策としてずっと続いてきたものです。安い労働力を海外生産に求め、国内では低賃金化がすすめられた。その中での企業の生き残り。
このような経済政策から労働力の軽視が起きるし少子化は進む。
労働力の軽視は労働力の質を落とすし産業の空洞化も起きる。日本が労働力を軽視するなら当然労働力の再生産は望まないから少子化は必然である。一部の優れた労働力があれば大丈夫という考え方は労働力の裾野を削っていく。
今このような矛盾が噴出してきているのでしょう。
しかしその矛盾を解決するためにとこれまでの自民党政治を継続するしかない日本。
アベノミクスは突き進む。
国民は今までの貯金を食いつぶすしか生活を維持できないでしょう。政府も年金積立金に手を出しはじめた。
国民は65歳以降も働かざるを得ない実態。若い人の低賃金は家族の収入をあてにしなければ成り立たないということが増加をしているという。
個人的にも政府的にもこれまでの貯金を食いつぶしていく。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「企業の内部留保、過去最高406兆円」 (朝日新聞)
前年度より28兆円増加したという。
利益剰余金が膨らんでいる。
この剰余金を設備投資や賃上げにまわすかと言えば企業は慎重姿勢を崩していないという。
406兆円ものカネをどのような形で保有しているのかは定かではないが、企業の利益は、可変資本(労働賃金)と不変資本(設備投資など)にまわされなければ健全な経済的資本として生かされていないことを示す。
出連れからの脱却としてアベノミクスや日銀緩和は貨幣量を増やせば景気の好循環が起きるとしてきたが、結局は企業は内部留保を増やしたばかりで、吹き溜まってしまっているという事でしょう。
貨幣を不変資本や可変資本にまわせないという事は結果としてはカネ余り現象を起こしているという事である。ここから言えることは、デフレからの脱却は貨幣量の問題ではなく、金余り状態のカネをどう回転させるかにあることがはっきりとわかるだろう。
有り余った金を勤労国民や過去に社会の富を作り出した世代にまわさないと貨幣の回転は起きないでしょう。これを行うのが政府の政策だが、まだ企業に金が集まる政策から抜け出せない。

【2018年】ツイッターつぶやき
ひどい会社でも辞めたら負けです。
と言っても体や精神を壊すようならやめざるを得ないでしょうが、国内い方酷な言い方になりますが強くならないとね。会社というのは仕事をする場です。しかしその仕事は人と人との関係において成り立ちます。その人と人との関係に喜びを見つけられればどうにかなります。もちろんその人と人との関係は会社のために頑張ろうというものではなく、そのような人間関係ならスルーしましょう。会社はひどいよなぁ・・・・ここを一致させての人間関係です。昔はこの人間関係も含めて団結を労働組合が作っていましたし、社会党や共産党が後押ししました。
東京新聞に仲間がいれば笑って闘えるという記事がありました。
「一人だと『仕事ができない自分が悪いかも』と不安になるが、人と話すと客観的に見られる。職場で孤立せず、何でも相談できる仲間がいることがとても大切」
 「他人からすれば、ひどい会社なら辞めてしまえば良いと思う。でも本人は、自分が積み上げてきたものをなくしたくない。仕事ってそういうもの」。鯨さんたちはこの劇で、働くことの尊さも歌い上げる。
(以上上記サイトより引用)
たしかに会社では重要な仕事を任されることに誇りがあります。しかしそれを妊娠出産のために、男性でも親の介護で転勤は無理という理由のために配置換えをされるという事もあるでしょう。しかし同じ労働をすることに変わりがありません。そこに誇りを持ちましょう。仲間からの冷たい目線を誇りにしましょう。
正社員でも非正規社員でも働き続ける権利があります。
社会や企業は今後さらに自由や平等をないがしろにしていきます。その現れが「ひどい会社」です。ひどい国家です。この中で自分は社会のために(どんなに小さな力であろうと)労働をしていることに誇りを持てば、そしてそこに仲間がいれば、ある程度は笑って闘えます。
仕事だけではなくて、子育てや介護や様々な問題でも仲間がいればどうにかなります。仲間が身近にいなくても今はネットの社会です。自分のどこが悪いの?。。。自分は間違ってない!ここを見つめ続けましょう。
たぶんずっと少数派かもしれません。
しかし少数派が正しいことはたくさんあります。今の社会を見ればわかる。
少数派でも誇りを持ちましょう。すると冷たい視線を笑ってみることができます。

【2019年】ツイッターつぶやき
久しぶりに茄子の油いためを作りました。
夏は焼きナスにして冷たいものが多くなりますが、昨日のドライブで茄子をたくさん買ってきましたので油いためにしました。
茄子を縦半分に切り、それを1センチほどの厚さで縦に切って塩水でアクを取ります。
よく水を切ってから油で炒めます。わが家は塩コショウを少々。
さっと炒めたら水、酒、みりん、醤油、鶏がらスープの素、七味(好みで)を入れて水分を飛ばすように炒めれば出来上がり。
甘さを利かせて七味の辛さも。うまかったです。
しかしこのうまさは僕の味付けばかりではなかったようです。
関東の茄子は長茄子というほどではありませんが少し長い茄子です。木野のドライブで買ってきた新潟の茄子は小さい丸い茄子でした。茄子も今が旬でしょうか?ハウス者の茄子と違って皮の表面がそうはきれいではない。ところどころ茶色く変色をしていました。たぶん路地ものですね。
ヘタを切って皮を剥いたらいつものなうと違う。実が詰まっていてそれも柔らかい!
油いためが出来上がって食べてみると、茄子がしっかりして歯ごたえさえある。それでいて柔らかくて茄子の味がしっかりと。いつも

【2020年】ツイッターつぶやき
菅官房長官が総裁選に立候補することを表明しました。
正直言ってパッとしません。もちろんパッといて安倍路線を示されては困りますが。
言葉は安倍路線の継続でしょうが。。。。
パッとしなくても安倍路線の継続に変わりないのですが、これが自民党の生き残り策なのでしょうか。安倍路線については腐敗や疑惑そして公文書の改ざんなど何でもありの政治の形刷らないような路線です。そのために安倍内閣の支持率は急落をしていました。現在は情けないような病気辞任への同情票で持ち直していますが、その同情票でパッとしない菅さんですからねぇ。。。。
こうしたことでしか自民党は生き残りを果たせないのでしょう。
自民党の未来はないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
現代ビジネスに「「ワクチン大国」アメリカでいま本当に起きている「ブレイクスルー感染」の恐ろしい現実」という記事があった。
・ワクチンを2回接種したのちに感染してしまうブレークスルー感染が稀な感染ではなくなっている。
すでに3回目のワクチンが必要とされる状態で、日本でもワクチン接種後の抗体が減少することが報道されている。
・ブレークスルー感染が広がることにより、ワクチン接種で軽症で済んでいることにより現実の感染者数にカウントされない状態が出る。それが同時に感染を広げることにもつながる。
・ワクチン接種で軽傷で済むと言われるが、現実は「ワクチンは重症化を防ぐとはいっても、重症化する人もいる。しかも、その割合が少なくないことを示す数字もある。」「ワクチン接種を完了しても、感染して入院したり亡くなったりする状況が、高齢者を中心に少なからず生じているのである。」
これについては日本でも高齢者の感染が微増でありそれが重症化をさせるかもしれない。
・ワクチンを接種したからとはいえ、コロナ前のような生活には戻れなくてワクチン未接種の人と同じ生活となる。
・「ブースター接種がこんなにも早く必要になったということは、ワクチンが思っていたほど上手くは奏功していないということです」
・「では、いったい、いつになったら、コロナ禍から脱することができるのか?」
「ワクチン接種完了後も定期的にコロナ検査を受ける(もちろん、そのためには、行政は定期的に無料のコロナ検査が受けられる環境作りを行う必要がある)という役割を果たすことができれば、その光も少しは見えてくると願いたい。」
結局は検査を多く行いながら隔離をするしかないということでしょう。
これを成功させているのが中国(台湾)ニュージーランドそしてベトナムなのかもしれない。
「 」内は引用です。

【2022年】ツイッターつぶやき
これまで先進7ヵ国で世界の経済を動かしてきましたが、最近では新興・途上国の経済の力が大きくなってきました。経済大国1位のアメリカに中国が肉薄をして追いつき追い抜きはじめています。経済大国2位の日本に韓国が肉薄し追いつきはじめています。インドが経済力をつけてきています。
これは、これまでG7が世界を動かしてきましたが、現在はG20抜きに世界を動かすことが難しくなっていることに現れています。
人口や国土面積から見ると新興・途上国が先進国を圧倒しています。そこをまとめようとしているのが中国で、後進国も含めて新興・途上国がまとまりつつあります。すでにアメリカを中心に世界のグローバル化は否定されはじめ保護主義に向かっています。そのグローバル化を進めようとしているのが中国です。
ウクライナの戦争から軍事面も含めてエネルギーや穀物問題が出ていますが、ロシアの力も目に見えるようになっています。
先進国は環太平洋とかいろいろと新興・途上国をまとめようとしていますが、TPPも失敗をし保護主義が前面に出ればまとめることはできないことを示しました。軍事面ではNATOの力の誇示を示しましたが、ロシア批判は少数国にとどまり、経済的には先進国の内政を揺らがしています。この政治面は国内に極右勢力の力を伸ばしています。移民などへの排外主義の矛盾も。日本も中国や韓国への排外主義的な思考が目立ちます。
力を伸ばす新興・途上国と力を失う先進国の差は、今後も急速度で縮まるでしょう。
ここで危険なのは、すでに表れている戦争の危機です。先進国経済は軍事産業にまで手を付けつけてくるでしょう。ウクライナへの軍事支援は台湾にも飛び火するかもしれません。
一歩間違えれば、安倍政権でのアメリカとの安保の軍事同盟化もあり日本も改憲からアメリカの代理戦争に巻き込まれる危険性があります。
東アジアも日本、中国、韓国、極東ロシアそしてA.S.E.A.N.がまとまれば世界で一番反映する経済圏を作ることができますが、それを邪魔しているのがG7の残りかすです。世界はアジアの力にかかっているはずなのですが・・・・・

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