夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 7月 5日(金)「個人情報漏れ」

2024年07月05日 22時05分44秒 | 「思うこと」
都立学校で氏名や顔写真などの情報が漏れたらしいです。
他の都立高校では、37人分の情報が委託業者から漏れたそうです。
大学においても英語教材の個人情報が書かれた紙を使い漏れたそうです。
企業からの個人情報漏れもたびたびありますね。
マイナカードを立ち上げる時にも中国に情報が漏れたとも。
個人情報が漏れたというのと漏らしたというのは違うと思いますが、学校内でも企業でも個人情報を扱うことを企業内学校内ではその技術がないから委託する。委託すること自体が漏らしたことにつながらないでしょうか。
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池に浮かぶ月2297【7月5日】

2024年07月05日 20時19分59秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はほぼ独占する半導体原料を中国は輸出規制するようになりました。
Huaweiへの攻撃がアメリカで起きましたが、アメリカの中国への経済「制裁」に対する報復だったかもしれません。
ロシアへの制裁においても、日本を見ても経済的な打撃が大きい。これはヨーロッパでも同じです。
結局アメリカを助けるための制裁ですからね。これを同盟関係という。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 7月 5日(水)「鉱物資源」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

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「7月 5日という日」

2024年07月05日 07時55分11秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
都立学校で氏名や顔写真などの情報が漏れたらしいです。
他の都立高校では、37人分の情報が委託業者から漏れたそうです。
大学においても英語教材の個人情報が書かれた紙を使い漏れたそうです。
企業からの個人情報漏れもたびたびありますね。
マイナカードを立ち上げる時にも中国に情報が漏れたとも。
個人情報が漏れたというのと漏らしたというのは違うと思いますが、学校内でも企業でも個人情報を扱うことを企業内学校内ではその技術がないから委託する。委託すること自体が漏らしたことにつながらないでしょうか。

≪過去の記事≫

【2004年】
なんか養老さんの「バカの壁」に振り回された一日でした。
藤堂静子さんのエッセイ「窓を開ければ」を読みはじめ、やっと心が落ち着いてきた気分です。
しかし蒸し暑いなぁ。。。。。
明日から雨かな?

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
北朝鮮からミサイルが発射されたという。。。。
核開発問題という面だけを見れば、北朝鮮対アメリカという構図が強いが、どうも軍事的解決を優先するというところでは似ているのかもしれない。
北朝鮮は、今回のことで国際的な非難を受けるが、アメリカもイラク問題でごちゃごちゃしている。
北朝鮮は日本に近いから危機感が強いが、世界中で行われている軍事力行使優先の風潮を見直さないと。
以前、北朝鮮のミサイル技術は悪くて、発射されるとどこに飛んでいくかわからないなどと噂があり笑ったものだが、今回の複数発射を見ると、日本の本土や海域、周辺国に着弾せず、あんがいピンポイント的なのか?
日本政府の外交が試される事態が強くなると思うのだが。。。。アメリカのほかにも、そこにはロシア、中国、韓国がいるわけで。。。

【2007年】
昨夜はク~っと寝てしまいました。
梨木さんの「村田エフェンディ滞土録」の感想を書いていたのですが、いつもながら感想を書くのも難しい作品でした。なんというのか、なぞを解くような形で注意深く読まないと理解できないのではないだろうか?というのも、ある程度の知識を持ち合わせていないと読めないということでしょうか?今回の感想文も自信はありません。こんなわけで、梨木さんの本を読むにあたっては心の準備が。。。(笑)
手元にはエッセイが1冊ありますが、少し休憩してから。。。。
今年は車検の年。また金が飛んで行きます。
車を持つことがどうなんだろ?車自体の価格に諸税、その後の車検やメンテナンス費、そしてガソリン代。このようなすべての金をタクシーを使ったならだいぶ乗れるだろうなぁ。今は、走行距離もだいぶ多いので車を持ったほうがとくかもしれないけど、年をとってきて遠出もしなくなったら、タクシーをまめに使ったほうが得なのかもしれない。自分で運転するという事故に対してのリスクも考えれば。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
           「おでこちゃん」 1995年3月 角川文庫
夏生さんのホームページ「ギャラリー」に「おでこちゃん」が掲載されました。
「このおでこちゃんは、当時のカーカ(かんちゃん)のイメージと、自分の子供の頃の思い出をミックスして描きました。」
       (同ホームページより引用)
娘さんの「かんちゃん」は、出版当時2,3歳だと思います。言葉もしっかりとしてくる時期ですし、乳児から子供になる次期でもあります。
この作品のあとに「つれづれノート④ 遠い島々、海とサボテン」が出版をされますが、夫「むーちゃん」との仲にも秋風を感じだします。そして夏生さんは兄「せっせ」と「かんちゃん」との三人で長い旅に出かけます。そして長い旅での写真を載せた詩集「とにかくあてもなくてもこのドアをあけよう」(角川文庫)と翌年には旅の一こまを感じるものも含まれた短編集「夕方らせん」(新潮文庫)が出版をされ、「つれづれノート⑤ さよならバナナ酒」では「むーちゃん」との中も決定的になります。長い旅から帰ってみると出かける前に干しておいた洗濯物がそのままにつるされている。。。。「むーちゃん」恋をする。。。。。
こんな時期に「おでこちゃん」は書かれたわけですが、この作品は初期の絵本「サリサリくん」(河出書房新社)と同じような形を取ったイラストと手書きの文字を使った絵本という印象を受けます。そして子供の視点・生活から見た日常が描かれます。子供の日常ですから毎日が新鮮で楽しいことがたくさん。でもちょっぴり意地悪をされたりしょぼんとしたりもします。夢がある。。。。。楽しいことを見つける夢がある。空想もある。。。。楽しいことがいっぱい。おいしいものがある。。。。。甘いものがたくさん。
この子供の視点で見た楽しいこと。。。。これをいつも夏生さんは持ち続けていると思います。夏生さんの中に「永遠の少女」を見るような気がします。江國さんに早熟した少女を見ることに対して夏生さんは幼い少女を見ることができるでしょう。
楽しいことを見つける。。。。このあと二人目の夫「イカちん」と知り合うわけですが、その生活は楽しいことを見つけて行動に移すという生活になっていくと作品の中に感じます。しかしそれも長続きはしなかった。でも夏生さんは少女の心を失いません。
「自分の子供の頃の思い出」の場である宮崎に帰ります。今も半分は宮崎で生活をされています。
「おでこちゃん」の中で一番好きな言葉は、おでこちゃんが雨の中でポカンと空想をしはじめたときの
「草木のみどりはやわらく、雨つぶひかってとてもきれいでした。
 しゃがんで草の葉をみていると、すいこまれていくような気もちになりまいた。」 (16ページ)
うん。。。。すごくわかる!!
おでこちゃんはその葉っぱにのったり楽しく冒険をします。
そんな楽しい中に「みちるくん」が現れて。。。。楽しい散歩。
そしておサルの夢を見たり大好き名食べ物を食べます。山で食べるとおいしいと。。。
今の夏生さんもたぶんおいしいものを食べていることでしょう。そして楽しいことを思いついたり行動したり。。。。そして恋も?愛を読者に送り続ける。。。。それはやはり永遠の少女の心心を残しながらの大人の女性という中にあるのでしょうね。
「おでこちゃん」当時の夏生さんの心の状態は、大人の女性としては大変な時期にあったはず。読む僕もぐっと引き込まれます。僕も楽しいことを探そう。。。。いや、・・・・・・
生きる糧を夏生さんに教えてもらおう。楽しいことばかりではなくて現実を直視する目も。でも、僕も少年の心は忘れないようにしよう。

素敵な絵本ですよ。

大切なものをなくしてしまった。
       いや、一度捨ててしまった。
このブログは今年になって再開したものですが、その古いブログには大切な読書感想文がありました。こう言っては失礼かもしれませんが、ほかの作家の作品はともかく年も銀色夏生・川上弘美という僕にとっては大切なお二人の作家・詩人の作品感想までも一度捨ててしまった。
2008年の暮れからの作品のすべての感想を。。。。
今、ホームページの方をまとめようとしているのですが肝心の感想文がない。。。。
大切なものを失ってしまった。。。。。。
時間が無くてホームページに残せなかったからなぁ。。。。。
そしてある時期は読むこともできなかった。
でも、読んで感想を書いたことは事実で心の中にはその作品が蘇ります。これでいいか。。。とりあえずホームページには作品の案内だけでもと思います。

大切なものをなくしてしまった。。。。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
アスファルトの照り返しがすごかったです。暑かったぁ。。。。。
車の中は36度。エアコンは27度に設定しているのですが、ずっとフル稼働でした。そういえば車の中は節電関係なかったですね。でも、まぁ省エネは大切ですし燃費も大切です。財布の中身を考えれば。
いろいろと用事がたまっていたのですが、今日はそれを全部片付けました。
車であっちこっちと走り来客やら。。。その上たまりにたまったペットボトルをスーパーの裁断機の機械に入れて再資源化に協力。一応ポイントがたまるのですが、たしか1000ポイントで100円だったかな?なんだかんだとペットボトルを持ち込んでいたらもうすぐ1000ポイントに。しかしペットボトルのお茶を1本も買えません。。。。
そういえば自転車に積みきれないほどの空き缶を載せて集めているお年寄りを時々見ます。あれは1缶いくらぐらいになるんだろ?
まだしばらくは忙しいというより落ち着かない日々が続きます。まぁ、のんびりと片付けていこう。。。。

【2012年】ツイッターつぶやき
国会事故調の最終報告書が出たようです。
マスコミは「明らかに人災」という中身を大きく取り上げています。
「根源的な原因は「『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」との判断を示した報告書を公表した。地震・津波対策を立てる機会が過去、何度もあったのに、政府の規制当局と東電が先送りしてきたと断定。」
「経産省原子力安全・保安院の「原子力安全についての監視・監督機能が崩壊していた」とし、東電を「自らは矢面に立たず、役所に責任を転嫁する黒幕のような経営体質」と断じた。」
(以上、上記リンクページより引用)
テレビ報道では、これまで事故は津波によるものという見解を政府や東電は示していたが地震時にすでに事故は始まっていたようです。
また、政府の責任としては東電が全面撤退を決めたと官邸内での受け止め方も、官邸の事故への介入での事故対応を後れさせたといったような報告もあるようです。
このようの東電・安全委員会や保安院そして官邸というすべての機関においての人災で、巨大地震や津波が起きれば事故は起きるべくして起きた三位一体の「人災」であったということでしょう。
しかし、報告書ではどこまでさかのぼってこの三位一体のある意味原子力村の安全軽視が行われていたのかの報告があるのかはわかりませんが、やはり自民党政権時(特に近い過去においては小泉政権)までさかのぼった国会の総括が必要でしょう。それには今回の最終報告書をどのように国会が受けて止めていくかにあるでしょう。
最終報告書はここまでです。事故の根本原因の究明。
すでに政府は旧体制の規制組織のままに大飯原発を再稼働させました。今回の最終報告書を真摯見読むのなら再稼働は中止すべきでしょう。これには事故調は口を出せない。新たな規制委員会や規制庁をつくることの中身の提言もできないでしょう。政府の判断はこの最終報告書を活かせるかどうか。。。。。生かせないでしょう。新たな安全神話をつくりだして福島のような事故は起きないと。
この危険性の流れの中に原発行政は進む。それは経済や電力の安定という「国の安定」のためという枕詞を国民に突き付けなが。。。。
最終報告書は一つの前進と評価をしながらも、結局は最終報告書を活かしながら今後も脱原発を国民運動にしなければならないということです。むしろこの国民運動がド委員の方々の努力の結晶である最終報告書を活かすことになります。
東電の全面撤退をめぐっての官邸の責任も問われますが、これは何も当時の菅総理と閣僚の責任として見てはならないでしょう。東電は10人を残して撤退ともいったとか、これは全面撤退じゃないとはいえ五十歩百歩ですし、対応の悪さはやはりこれまでの自民党政権が作ってきた「安全策」というものが機能しなかったということもあると思います。
長い原発行政の歴史を総括すべきでしょう。。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
争点がはっきりしない選挙。争点がありすぎてはっきりしないような、あるいはどことなく景気がよくなったという金融市場に流されているまさに期待だけの争点ボケか。選挙はこのような期待から離れて現実を見ること。しかし、その現実から未来を見つめること。
期待だけで内政を見つめ、対外的には排他的に見つめる。。。。これでは目がくもってしまう。
今ある自分を見つめよう。
だんだんと、期待での内政は観念的になっていく。経済というもっとも実体あるものも観念的になっていく。それは国民生活も期待に合わせて観念的になっていくということである。この観念的なものが選挙の争点を見えなくしてしまうのかもしれない。
(以上、ツイッターから)
選挙の争点はたくさんあるはずなんです。もちろん今の選挙戦でも争点として候補者は語っているでしょう。しかしこれらの争点が国民レベルの議論になっていないところがある。
それが上のツイッターに書いた中身である「あるいはどことなく景気がよくなったという金融市場に流されているまさに期待だけの争点ボケ」だったり、この「期待だけで内政を見つめ、対外的には排他的に見つめる」ところにあると思う。今の自民党政治は、国民に期待を持たせる(景気がよくなっている)事と中国や北朝鮮への対立を見せることによって国民を引き付けているとみてもよいでしょう。あんがいマスコミやネット上の意見も「景気がよくなる」「中国の限界」など、今の政治的な感情面中心のものを取り上げているのではないか?真に国民生活から見た現在の実態やこの国民生活の安定・向上につながるものかといった視点が足りない。それは内政としてどうなのかといった国民自身の問題が見えなくなっているということでう。
毎日、経済は上向きになっている、企業の設備投資はこれから伸びる「だろうし」、賃金も「上がるはずだ」と聞かされ、同時に中国への対立関係を強調してその中国が落ち目になっていると。
このようなものに飛びつくことによる安堵感が観念的に出来上がる。原発事故時もそうだったが、国民に事実を教えることも大事だが安心感を持たせることが一番大事といった論理があったと思うが、今の経済や政治にもまず国民に安心感や期待を持たせることが大切となっているのではないか。これが観念的な「強い日本」でしょう。国民は先行きがわからない不安と政治の混迷の中にいる。その中に安心感や期待感を言われればそこに飛びつく。飛びつくことで安心しようとする。だからこの観念的な安心でもそれを壊そうとするところが敵に見える。「日本を応援していない」と。。。。
もう、こうなってくると現実からの政治や経済が見えなくなってしまうわけです。日本全体が。。。。。
しかし選挙の争点は今起きている国民生活がどうなのかであり、今後に向けた期待感ではない具体的な政策っでなければならない。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
「日本の東京、大阪の2大都市圏は、円の対米ドル価値が下がったためランクが下がり、東京が昨年の7位から11位に、大阪が23位から32位にランクダウンしたとしている。つまり生計費で見ると、日本の代表的都市圏では相対的な意味での物価は下がったことになる。」(日銀政策委員会「物価上昇率は高まる」と予測
一方、世界水準では円安で物価ランクが低下。。。マネー・ジン)
円安や消費増税による物価の高騰は国民生活を直撃している。国民の懐にある貨幣やもちろんドルではなくて円である。実質賃金は下がり続け賃上げの恩恵のない世帯においてはさらに生活は物価に追い付かない。国民にとっては悪性の物価高は深刻である。しかし「世界水準では円安で物価ランクが低下」しているという。円安の中でドル換算にすれば今の物価高でも総体的には下がっていると。
アベノミクスや日銀の失敗はここにある。というよりもこの国民の貧困化、困窮化がアベのミスの目的であるといえる。社会的と見の低いところから高いところへの所得移転。
輸出産業の輸出増に頼り、国内では円安による中国人の爆買いを中心に海外旅行客の金で内需は一息つく。一方では国民の中には「耐久財や日用品の販売が力強さを欠いており、その背景として、物価上昇に対する抵抗感や低価格志向の消費者行動が残存している」(同サイトから引用)
「世界水準では円安で物価ランクが低下」する中で、実質的な物価上昇2%が達成できないことが現れており、これをこれ以上の円安誘導で力ずくで行うならば国民生活は破たんするし、それは大企業と言えどもその破綻の道を進むだろう。日本はこれまで金融につぎ込んだ金をはじめ財産のたたき売りとなる。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「タバコ7つの神話という神話(4)」の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
筆者はたばこの害についてどんどん純化していく。
「本当に家族を受動喫煙から守りたいのであれば、外で喫煙した後は、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも30分間は息をしてはいけない。」
そもそもたばこの害を言うのは健康のためでしょう。
例えば現在PM2.5など大気汚染が信頼をされている。
「健康を守りたいならば、直ちに裸になって家に入り、洋服や髪の毛を洗うとともに、少なくとも外出している間は息をしてはいけない。」となる。
杉花粉ですら家に入る前はよく花粉を落としてからといわれるぐらいであるからPM2.5となれば相当な努力を強いられる。
赤ちゃんを乳母車にのせて出かける時、幹線道路などでは特に赤ちゃんのいる高さが汚染がひどいといわれる。
空気清浄機はにおいを消すだけ?今は電気集塵機もありかなりの効果があるともいわれています。といっても100%ではないでしょうが。
結局息もするな、空気清浄機ではだめと。その結論は
「受動喫煙の害をなくすのは、たやすいことではない。むしろ、不可能と言うのが正確なところだ。」
となる。
何でも基準値というものがある。

息をするなというのは煙草については1か0かですね。
かといって1か0かにしてもたばこ販売禁止は言わない。なぜ言わないか?僕が知っている理由には、煙草を売らないと薬物中毒が増えるとか、税収が減ってしまうことぐらいです。税収減は何も政治家が言っているわけではなくて、その政治家を説得するために禁煙運動も禁煙者が増えてもたばこ税をあげているのだから大丈夫という論理を用います。
準値は下げていかなければならない。そのために空気清浄機の進化や分煙があるわけです。これを通じて室内の煙草の有害物質を下げていく。この財源はたくさんあるのです。煙草税です。喫煙者もたばこ税が何に使われているのかわからない状態よりも、分煙(家庭内も含めて)設備の普及に使われるならある程度納得がいくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
2014年に日銀黒田総裁がなぜ2%の物価上昇を目指すのかという題名で講演を行っている。公園ですので全体にわかりやすい言葉で簡潔にお話をしています。
もちろん中身は日銀の異次元緩和についてです。
『デフレは景気低迷の「結果」であるとともに、それ自身が景気低迷の長期化をもたらす「原因」でもありました』(上記リンクページより引用 以下『 』内はすべて引用)
日銀はこの分析の中から『それ自身が景気低迷の長期化をもたらす「原因」』としてデフレからの脱却に向かいました。景気を上昇させるにはデフレから脱却をしなければならい。このためにインフレ目標2%を掲げる。
『デフレから脱却するためには、消費者物価の前年比でみて、「0」%より高い上昇率を目指さなければなりません。それでは、どの程度のプラスを目指すべきでしょうか。日本銀行では、それは「2%」だと考えています。』
『デフレは景気低迷の「結果」である』という事からデフレからの脱却は景気の上昇からしかないことは明白なのですが、日銀は短絡的にインフレを起こそうとしたとしか考えられません。すなわちデフレは物価が下がり続けることであるから景気の低迷が起きる。だから物価が上昇するならば景気は上昇するはずだと逆立ちをしてしまったのではないか?
それを日銀は『物価の安定』とした。
大幅なインフレも一つの経済矛盾ですから日銀は2%に調整しながら物価上昇を目指した。これが「物価の安定」だと。
そのために日銀が金利を下げていきましたし量的緩和に進みました。
しかし元々金利は低かったわけですから金利を下げるにはスゴに限界が来てゼロ金利やマイナス金利に進んでしまいました。量的緩和を行っても不況の中ではそうはきぎゅも思い切った設備投資に金を使いません。そして個人消費は賃上げもないわけですから上昇はしませんでした。
『賃金が上昇せずに、物価だけが上昇するということは、普通には起こらないことです』
としていましたが現実は賃金は上がりませんでした。同時に急激な賃金上昇を抑えるための生産性の向上は今では労働の規制緩和として賃下げを卯がしはじめています。
日銀は量的緩和は通貨安競争ではないと言い続けていましたが、現実は円安が急激に進みました。
円安は当然輸入品の値上げにつながります。原材料やエネルギーそして食品など。
日銀が目指す2%目標は食品・エネルギーを除く物価の上昇ですが、皮肉にも日銀が目指す2%目標としての物価は上昇せずに、食品やエネルギー価格が上昇してしまった。これが景気回復のための物価上昇の足かせとなってしまった。それは悪性の物価高とよぶことができるでしょう。
それに輪をかけて消費増税については
『従って、金融政策を行う上での物価情勢の判断に当たっては、消費税率の引き上げによる短期的な物価変動要因は除いて評価することが適当と考えています。』
と。物価上昇は良いことだが日銀の判断ですから便乗値上げでも何でも有りとなり個人消費は落ち込みます。
2014年から4年が過ぎますが、結果は。。。。。。
2%目標の放棄と出口にも向かえない現状を残してしまった。
先進国が出口に向かう中、日本は出口に向かうことができない。異次元の経済矛盾が起きるでしょう。ハイパーインフレなのか恐慌なのか。。。。
そしてまた他の先進国から日本のようになってはならないと言われるでしょう。
日銀が進む唯一の方法はアベノミクスの呪縛からの脱却です。日銀までは忖度し続けるなどは愚の骨頂です。

【2019年】ツイッターつぶやき
マスコミでの世論調査がありますが、そこでは改憲について賛成か反対かの問いがほとんどです。しかし賛成か反対かと問われても国民の手元には憲法のどこをどのように、なぜか、変えるのかの材料が全くない。一つだけ9条については報道されているが、その他の条文となると皆目わからない。
今の日本社会において憲法を抜本的に変えることが必要かどうかとなると、世論調査などではわからない。昔から自主憲法制定という右派の動きはあったが、アメリカからの押し付けあからでは改憲の必要性の中身はないでしょう。そして憲法を変えることができないのか?!という漠然とした中身のない問いかけも数年前から多くなっている。
日本社会がだんだんと変になっている中で社会批判そして政治批判が高まっている。
しかしこの政治や社会の矛盾から改憲が必要とも解釈されがちだが、その中で現憲法が国民生活の中に生かされているかどうかが問われるべきでしょう。現憲法をもっと国民生活に密着した形で政治が動けば今の社会や政治の矛盾はなくなり、改憲の必要性もなくなるでしょう。
現憲法の柱はたくさんあると思いますが、平和主義もそうですし、自由や民主主義の形が国民主権となっていること、そして健康で文化的な生活を送ること、言論や政治結社の自由など政治そして労働運動、市民運動の自由。これらが真に憲法が定めるようになっているかどうか?それとも改憲がこの憲法が生かされていない今の社会や政治に合わせようとするならば、国民にとっては何ら改憲の必要性はないのである。
今の憲法が国民生活に生かされているかどうかの中に改憲の必要性をいうことはごまかしです。まず現憲法に定めるような国民生活を実現してから足りないものがあれば改憲をするということで十分なのです。

【2020年】ツイッターつぶやき
先日G7が韓国を招くという案があったがそれに対して日本が強く反対をしたようです。日本の排外主義は進み、中国の習さんの来日も取りやめる方向になっているようです。
外交では、ロシアが北方領土返還を今後も行わないという法案が可決したようですが、国連で安倍総理が唐突にプーチンさんを前にして野次を浴びせるように平和条約と領土問題解決を呼びかけました。すぐにプーチンさんは反応をして素早く首脳会談に持ち込んで平和条約と2島変化返還で話がついた。しかしその後日本国内では2島返還ではだめだという話に。この経過からロシアは2島の返還もないという結論を出したのでしょう。初めの安倍さんの諸外国を前にした勇ましい言葉が墓穴を掘ってしまったようです。尖閣諸島もお友達のプーチンさんトランプさん頼みのアメリカの中立的は態度で日本の影響力はなくなっている。竹島も韓国の小才的国際的立場の向上で今後どう展開するか。
内政では「決められる政治」として期待を持たれた安倍政権でしたが、今ではこの強い権力が何でもありの国会運営を行い、政治家の腐敗はその強さに比例して表面化をした。説明責任は何一つ旗うことをしないでも平気なような強い力の政権に。一方その強い力は司法への支配とも見えるような動きを示して国家機構そのものを壊し始めてしまった。
政治的にはすでに先進国という国家機構ではないようになっている。
経済は失われた10年から20年そしてすでに30年となりつつある。
国と企業は一体となって企業利益を労働者の状態の切り下げに求めた。その結果賃上げはされずに社会保障負担や税の負担が大きくなり、雇用もさらなる不安定雇用を増やした。このため国内消費は相対的に減少するがそれを外国人観光客に消費に頼らざるを得なくなった。
IT化もひどいもので、コロナの給付金でマイナンバーカードを利用しようとしたが結果は郵送の方が早い状態。内閣ではテレビ会議もままならない。
強い政権は政治力も企業経済も力強くするのではなくて、国民生活を切り下げることでその利益を上げることに胡坐をかいてしまった。無理な競争力強化などしなくても企業利益を国が保証してくれて暮れて株価は日銀が維持してくれる。
IT化なども国が金を出して企業が利益を上げればそれで目的は終わったことになる。
真面目な日本企業も多いし技術的に優れた企業もまだたくさんある。これを見て「ニッポンすごい!」と宣伝していればいいとなっている。国民も排外主義とニッポンすごいが精神的な支えに。
ある説ではこのままでは2050年には日本は先進国でなくなると言われている。
しかし今の日本の現状を見ると2050年どころかそれは早まるかもしれない。日本がすべてにわたって後退をしていくなら2050年でしょうが、周りの国々は発展すれば相対的に日本の後退は早まる。日本が先進国でなくなる日は早まる。
田中政権の時に今の日本と中国の関係を予想しなかったように。

【2021年】ツイッターつぶやき
なし崩し的にオリンピックは開催されそうですね。
安心安全とか感染予防を行うとか言われていますが、空港での水際作戦にも穴が開いていてどっと津波のように関係者やファミリーがやってくる。大阪の第四波で見るように医療体制は脆弱で多くの死亡者が出ているが、東京も第五波がやってくれば危ないです。この第五波も単に心配するという観念的な指摘ではなく東京の現状からの私的です。
ですからまだ多くの都民(国民)には中止をするよう求める人が多い。
こういう中で安倍前総理がオリンピックに反対する人は半日だと総理経験者としては信じられない言葉を発したらしい。こういった雰囲気もまた広がっているんでしょうね。ですから反対という言葉を憚るようになる。
しかしオリンピック自体を反対する人はいないわけで、開催するにあたっての政府への批判が多いのです。そこから反対となる。
福島事故原発の汚染水のアンダーコントロールからはじまり、金のかからないオリンピックの嘘であったり復興五輪という言葉も死語に。コロナに打ち勝った証としての開催も不可能。
こういったものを見れば反対という人が出てもおかしくないでしょう。これもひっくるめて反日と言う言葉で批判をする。印象操作的な圧力ですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
気温35度を超えた猛暑、太陽ギラギラの猛暑。
8月の立秋を過ぎたころの残暑のような猛暑。
10日間ほど続きましたが、きついですなぁ。
幸い夏になると食欲も出るので体力的には大丈夫でした。
しかし公園などの木々もなんとなくぐったりしていたような。
茶色くなって葉を落とす木もありました。
日本列島を縦断する台風が来ていますが、風もなく雨も心地よほどの雨量。
明日の朝までこの雨が続けば東京のまちも潤うでしょう。
室温もやっと30度を下回り涼しい風がそよそよと。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
中国が半導体原料である鉱物資源をほぼ独占的に輸出しているが、その鉱物資源の輸出を規制強化するようです。
輸出には事前に中国政府の許可を受けることになりますから、アメリカを中心にした同盟国への輸出が規制されるのでしょう。アメリカを中心とした国々がアメリカの要請でハイテク関連の輸出を規制していますからその対抗処置でしょう。
中国へのハイテク関連製品の規制は武器製造に関連するらしいですが、中国にしてみればそのハイテク製品製造に欠かせない半導体原料を規制する。これもまたアメリカなどの武器生産に痛手を与えることになる。
もちろん現在半導体不足ですから産業への影響もあるでしょうし、今後半導体生産に力を入れようとしている日本のような国では出鼻をくじかれる。半導体生産を中国はもちろん中国との経済交流に積極的な北朝鮮などの途上国に独占化させることにもなる。もちろんアメリカを中心とした国々も別ルートにより半導体原料を得ようとするでしょう。
ロシアによるエネルギーや穀物。
経済的な対立関係がさらに進む。
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