最近東京をはじめPCR検査数が増加をしたとはいえまだまだ日本の検査数は諸外国に比べて圧倒的に少ない。技術面など日本は優れていると言われているがなぜ検査数を増加することができないのか?
その基本的な問題は、4月の感染者数の増加に対して国も専門家もPCR検査を増加させると医療崩壊が起きるとして検査数を制限していた。それでも検査数の増加を望む声は大きくなってきて国も専門家も無視できない状態になってきた。
そこで詐欺のような方法で検査数を抑えた。「37.5度4日間」である。ここでも矛盾が起きてきたら「37.5度4日間」は保健所や国民(マスコミ)のかんちがい誤解から検査を制限されてしまったというとんでもない言い訳を始めた。ずっと「37.5度4日間」で国は検査数を抑えてきてしまったのです。
やっと国も感染者数の多い東京も重い腰を上げ始めたかと思ったら先にも書いたように検査数はお粗末なままで諸外国に比べると少ない。
そして第二波かと言われる感染拡大の波が押し寄せてきた今、一部マスコミではPCR検査を増加させるべきだと報道している。これは専門家の中でも強い意見として出されている。
現在感染拡大は東京だけではなくて全国に広まりその中でも大阪の感染者数や重体者そして死亡者の増加傾向が無視できないまでになっている。
その中で元大阪府知事の橋下さんが一部マスコミ報道にかみついた。
「この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」(yahooニュース「橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」より引用)
この論理も4月の国の誤った考え方の蒸し返し以外のものではない。
なぜこんなにも極端に日本の検査数が少ないのかの分析もなしに医療崩壊を言っているだけです。諸外国でできてなぜ日本では検査数を増加できないのかの答えがここにあるでしょう。
検査数を増加させて無症状者も含めた陽性者を見つけ出し感染拡大を防止する以外ないのです。無症状者を無視していたら感染拡大は防止できないでしょう。
その基本的な問題は、4月の感染者数の増加に対して国も専門家もPCR検査を増加させると医療崩壊が起きるとして検査数を制限していた。それでも検査数の増加を望む声は大きくなってきて国も専門家も無視できない状態になってきた。
そこで詐欺のような方法で検査数を抑えた。「37.5度4日間」である。ここでも矛盾が起きてきたら「37.5度4日間」は保健所や国民(マスコミ)の
やっと国も感染者数の多い東京も重い腰を上げ始めたかと思ったら先にも書いたように検査数はお粗末なままで諸外国に比べると少ない。
そして第二波かと言われる感染拡大の波が押し寄せてきた今、一部マスコミではPCR検査を増加させるべきだと報道している。これは専門家の中でも強い意見として出されている。
現在感染拡大は東京だけではなくて全国に広まりその中でも大阪の感染者数や重体者そして死亡者の増加傾向が無視できないまでになっている。
その中で元大阪府知事の橋下さんが一部マスコミ報道にかみついた。
「この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」(yahooニュース「橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」より引用)
この論理も4月の国の誤った考え方の蒸し返し以外のものではない。
なぜこんなにも極端に日本の検査数が少ないのかの分析もなしに医療崩壊を言っているだけです。諸外国でできてなぜ日本では検査数を増加できないのかの答えがここにあるでしょう。
検査数を増加させて無症状者も含めた陽性者を見つけ出し感染拡大を防止する以外ないのです。無症状者を無視していたら感染拡大は防止できないでしょう。