夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「10月31日という日」

2023年10月31日 07時58分51秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
大阪万博の着工が遅れるそうです。
着工が遅れれば開会に間に合うかどうかが心配される。
突貫工事になるかもしれませんが、それにしても工事の人手が足りない。
無理な工事なら工費も上がるでしょ。これまでも予算は膨らんでいますしそのうえ今後も増えていく。あリンピックと同じ構図ですね。金をかけた割にはしょぼい開催内容に。そのうえまた中抜きが問題になる可能性はないのか?
今は公共事業といっても昔と違うような気がす。税金のバラマキも無駄なものが多く支出されているでしょう。

≪過去の記事≫

【2003年】
海を眺めに南房総に行ってきました。
ほんとは釣りに行ったのですが、ぜんぜん釣れなかったので海を眺めに行ったことにします(笑)
冗談はともかく、糸をおもいっきり飛ばして竿先のアタリをながめつつ、波音を聞き、きれいな風景を眺めていると頭の中が空っぽになります。
魚は釣れたほうがもちろんいいのですが、潮風を吸い込んで染み込んでいくようなあの感覚、至福のときです。
東京湾も南のほうへ行くと水もきれいですし、景色にも工場の煙突がなくなります。
帰りはいつものラーメン屋さんへ行きチャーシュー麺。
小さなおせいじにもきれいな店とはいえない店ですが、とろける様なチャ-シュー麺がうまいです。

【2004年】
新聞によると、今回の新潟地震は震度7だったそうです。
しかし地震の大きさの単位も震度、マグニチュード、加速度(ガル)とたくさんあり混乱してしまいます。震度なら7、マグニチュードなら6.8だったか?加速度なら1000だか2000とも。。。。そういえば、天気予報の気圧も、僕などはミリバールになじみがあるのですが、今はヘクトパスカル。
単位というのはすごく重要なはずですが、素人にはなぜ変わっていく必要があるのかわかりません。まだこのような直接に生活に関係しない単位なら良いのですが、貨幣単位や重さ、長さなどというものが変わったら相当混乱しますよね。
オヤジは1尺とか1寸とかの長さの単位に生きた人間ですし、重さも1貫目とか。。。苦労したようです。世界観がつかみにくくなると思います。
そういえば、僕も子供の頃、お袋に「氷を1貫目買ってきて」などとたのまれて買いに行った覚えがあります。
イラクで発見された遺体はやはり拉致された日本の方のようでしたね。
ご冥福をお祈りします。

【2005年】
この2,30年の間に、平均すると紅葉が0.3日づつ遅くなっているそうだ。
東京の公園もだいぶ色づいて来たけど、たしかに遅いと思う。0.3日というのは平均値だから、その年によってアンバランスがあるわけだろうが今年は大幅に遅れているのでは?
温暖化というものが進んでいるそうだが、人間の感覚からすれば、2,30年というと長い時間であり、自然の変化も徐々に変化しているように感じるかもしれないが、地球という時間の感覚からすれば、一瞬のうちに激変したことになるのではないかな?
地球の平均気温が2,3度上がると大変なことになるらしいが、人間も風邪をひいて熱が2,3度上がればもう動けなくなる。案外地球の健康も微妙なのである。
地球の大気というのは、地球をりんごにたとえれば皮の部分と変わりないらしい。車で10分も走れば10キロメーターぐらい進むが、真上に走ったとすれば、もうそこは空気が相当薄くなり、気温もそうとう下がる。そのりんごの皮のような大気にオゾン層という破れが生じている。リンゴに例えればそうとうにやばいかもしれない。
自然というのは微妙なんですなぁ。。。。
この前、電車に乗って座っていたら、だいぶ咳き込む人がいた。今年の風は席が出るのかな?移されるのではないかと心配で、なんとなくだるくなり下痢も始まったのでやばいと思ったのですが、どうにか元気でいます。
毎年インフルエンザの予防接種は受けたことがないのですが、どうにかこれも乗り切ってきました。今期の冬も栄養を取って乗り切りたいです。
「借金をしても食うものは食え!」
                夕螺家 家訓!!

【2006年】
本日のおまけ日記に書いた鶏肉の風味焼きの卵と小麦粉の天麩羅風のものは、ごくうすい衣です。ちなみに鶏肉はから揚げ用。
「知に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。(中略)
人の世を作ったのものは神でもなければ鬼でもない。矢張り向う三軒両隣にちらちらする唯の人である。唯の人が作った人の世がすみにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行く許りだ。人でなしの国は人の世よりも猶住みにくかろう。」
                (漱石「草枕」 昭和45年版角川全集2より引用)
まぁ、今の世も人でなしの世とは言わないが、住みにくい世には違いはない。
14歳で自らの命を絶った女の子も、いじめっ子になっていれば死ぬことはなかった。世界史をやらなかった校長も無責任になれば死ななくて済んだ。こんなことを書くとまじめに考えろよとしかられるかもしれないが、この世の中まじめに生きれば苦しむ世の中である部分は否定できないだろう。
この世の中、正しいか悪いかではなくて損か得かで動く。こういうものが学校という子供の生活する場で子供の心をも蝕む。
6カ国協議が再開されそうだ。
どうも中国、北朝鮮、アメリカで合意されたという。そういえば、北朝鮮は地下資源が豊富らしいが、これを巡っての駆け引きもあるのだろう。こういう中で日本が孤立しなければいいと思うのだが。。。
でも、アメリカにしても韓国にしても日本にしても、どうも北朝鮮の政権崩壊を前提にしている部分が有りそうだし、予断は許されないだろう。

【2007年】
昼飯を買いにスーパーまで行きましたが、外は寒いかなと思いセーターを着込んで出たのですが、歩いているうちに汗ばんできてしまいました。
もう明日から11月だというのに。。。。まだ夏日のような日もあります。
今読んでいる本を読み終わったら「川上弘美読本」という「ユリイカ」の特集号を読んでみようと思います。書下ろしかな?「蹠の小説」というのがあります。蹠というのは、「セキ」で、足の裏とか踏みつけるという意味だそうです。
いろいろな方が川上さんの作品の解説を書いています。
写真もありますが。。。。お美しいですなぁ。。。。。
今夜はチンジャオロースーと揚げナスの煮びたし風

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
T-FALの湯沸しポットを買ってきました。
早いですねぇ。。。お湯が沸くまで。1リットル弱のお湯がすぐに沸きます。今まで冬が近づくと電気ポットを出していたのですが、夏は熱いお茶はほとんど飲みませんし大きな電気ポットも邪魔になっていました。かといって料理をするときにはお湯が必要になるときもありますからなくても困る。必要な分だけの少量のお湯を使うには便利です。
これだけ早くお湯が沸くということはだいぶ電力を消費するかなと思うのですが、ずっとお湯を保温しておくのももったいないし電力を消費する。どちらが得かはわかりませんが、使い勝手を考えて使い始めています。
見た目もおしゃれでコンパクトですからいいですね。でも、沸かすときにプラスチックの匂いが気になる。。。お湯には移りませんが。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
はじめにツイッターから。
公務員給与が高いと言われるが、この高いも「民間給与に比べて高い」であり、この比較から高い低いの基準はできない。諸外国との比較もあるが、日本の公務員の数はそうは多くない。そこからGDP比に対してそうは高くなくなる。数が少なければ時間外労働も多くなり、個人給与は高くなる。派遣も増える。
日本は効率性を追求する場合、労働時間の短縮を後伸ばしにしたり、雇用形態の差別化をしたり、失業者を増やす。そして海外に安い労働力を求める。しかしこのような対労働者への効率化は一時的な利益は産むがいつかほころびが出て社会は非効率的になるのかもしれない。デフレと社会保障費などなど。
一度この非効率性が出はじめるとそれを補修することが難しくなる。労働・賃金の効率性と技術面での生産性の効率性は、企業利益を守る作用をして企業間競争、国際競争としてさらに求められる。こうなるとさらなる効率化が競争手段となりその効率化は自国民の貧困化でしかなくなる。非効率性は拡大する。
技術上の生産性の向上は人々の生活をより安く豊かにするのであるからこれは社会の発展でもある。この社会の発展の要素にてきた敵対するようになるものが労働の効率化なのである。いや、資本主義的な企業利益優先とその競争の自由さが敵対するようになるのである。自由さは自由ではなくなる。

【2013年】ツイッターつぶやき
日銀は現在の金融緩和を維持すると今日発表しましたが、引き続き「マネタリーベース(資金供給量)を年60兆~70兆円に相当するペースで増やす方針を維持」(左記リンクページより引用)することになる。
量的緩和での経済の立て直しが現実に経済を活性化させているのか?
アメリカも経済の好調さを強調しますが、いざ量的感をの縮小から出口論になるとその誇張と言われる経済も傾きかねない状況でしょう。日本も同じ状況にあると思います。経済の好調さというものが国民生活にも表れて消費の拡大とならなければならないのですが、アメリカも日本も好調さは株をはじめ金融市場でのものであり、消費が進んだとしてもその株や金融からの利益を受けた人々の高級品の消費に終わっているのではないでしょうか。このような好調さというのは実体経済からの経済の立て直しにはなっていないということを示し、そこから出口論もとん挫しているものと思います。
量的緩和政策は、市場における貨幣量を増加させることにより消費や設備投資を促すものと思いますが、しかしその資金は株や金融そして富裕層に回るだけです。ここで問われるのがこの資金が同市場でどのように回転をしてどのようにその回転の速度を上げるかすなわち回転数を上げるかにかかっているわけです。ですからアメリカでは雇用統計に敏感になり、日本は賃上げに敏感にならざるを得ないわけです。
こう考えると今必要なのはある程度の貨幣量の増加が必要だとしても(今は貨幣量は余っていると思うのですが)その貨幣が市場の中で同回転するかが重要なわけです。
少し極端ですが、例えばある家電量販店が1年に10億円仕入れて12億円売上を上げて2億円の利益を得たとします。これが貨幣・資本の回転となり1年間に1回転となります。それが2回転したらどうでしょう。10億円の貨幣・資本が2回転したなら20億円の貨幣・資本が動いたと同じ効果となります。企業利益も4億円に。同じ貨幣量であってもその回転が上がれば貨幣量の増加と同じ効果をもたらすということです。二倍の2回転というのは極端かもしれませんが、例えば1年で1回転したものを10ヶ月で1回転できればこれも回転数の増加でしょう。
このような貨幣・資本の回転数の増加は消費の増加を意味しています。我慢をして家電を買わなかった人々が買うようになるような消費の拡大です。国民の多くが賃金で生活をして消費をしているのですからどうしても賃上げが必要になるでしょう。日本は他の先進国と比べてこれまでの失われた20年の間に賃下げを行ってしまった。これを元に戻していくような賃上げが必要なのです。同時に消費が進まなければ企業の設備投資も進みません。これらの減少は国の税収をも減らすでしょう。
国・労働者そして消費にかかわりを持つサービス業や交通・運輸などなども含めた企業・労働者の賃金(ここでは農林業は考えないようにしていますが当然消費の拡大はこのようなところにも貨幣は回転は増えます)このような社会が構成するところに貨幣が回転しなくてはならないということです。この回転数を増加させることが必要です。
しかし政府も日銀も量的緩和の中でこの貨幣と資本の回転が「上がるはずだ」「上げることが大切だ」で終わっています。そしてまた量的緩和の継続です。
これでは出口は見えないで日銀が抱える国債もいつかは限界に来るでしょう。限界に至って初めて量的感をの出口とするならばそれは株や金融のバブルの崩壊となるでしょう。バブルやインフレというのもデフレと同じく一つの経済の混乱なのです。
中国は成長を維持しながら内需拡大を行おうとしています。バブルがはじけてしまう前に内需に向かう。アメリカも日本も内需拡大に向かうべきなのです。その中で穏やかなバブルではないデフレからの脱却となるでしょうし景気の拡大にもつながります。穏やかな成長戦略です。これが貨幣・資本の回転数を増加させるでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
とりあえずGPIF運用改革決定と日銀追加緩和についてのメモ的ツイートを残します。
「GPIFの運用改革案、塩崎厚労相が承認へ=関係筋」
「東証前引け、続伸 米株高やGPIF運用への期待で 上値では利益確定も :国内株概況 :株式 :マーケット :日本経済新聞」
「日経平均は大幅続伸、米株高・GPIF報道で一時280円超上昇 | Reuters 」
1ドル109円97銭(13時49分)
日銀さらに金融緩和
「GPIFの運用比率、債券の割合引き下げへ」
金融緩和拡大とGPIF運用改革で円安と株価のセットで操作しようという狙いでしょう。その株価が景気の判断とされて消費税10%を正当化する。日銀も2%の物価上昇が危なくなっていますし逆にデフレ傾向も出て焦りがあるのでしょうか?
やはり株価は跳ね上がった。。。(13時50分)
1ドル110円超え。。。。(13時59分)
(GPIF運用改革と日銀追加緩和の同時性についてサプライズという表現について)サプライズ。。。「日本では他者を驚かせた後に喜ばせる計画やそれを実行することの意味でも使われる。」(ウィキーペディア)さて、国民は喜ばされるのか、それとも苦しみ悲しむのか?
政府によるGPIFの発言と日銀の追加緩和が同時に出された状態ですが、株価も16413円まで騰がりました。しかし円安も111円を超えました。9月下旬ごろでしょうか?株価が同じぐらいに騰がったときは円は瞬間風速で110円でした。GPIF・追加緩和という衝撃があったにもかかわらず。。。
これほどやらなければ株価の維持も高騰もない。。。。これだけ無理をした結果の株高を消費増税ができる根拠とされてしまうのか?
「安倍首相が3メガトップと懇談、消費増税判断の地ならし」
「日銀、追加金融緩和を決定 増税後の景気低迷食い止めへ 」「政策委員9人(総裁、副総裁2人、審議委員6人)のうち、賛成5人、反対4人で決めた。」8%は間違っていたということ。日銀は10%をどう感がえる?
「焦点:黒田日銀がQQE限界説に実力行使、期待転換へ本気度示す」日銀量的緩和の限界の先送りでしょう。
「再送-〔アングル〕追加緩和とGPIF改革符合の声、総力戦の構え 財政支援批判も | マネーニュース | 最新経済ニュース 」
経済はメンツで動いている。。。。
貨幣量だけが増加をしても経済成長にはならないですね。大切なのは貨幣の回転です。企業の資本の回転を含めて労働者にどう貨幣が回転してくるかです。だぶついた貨幣は回転しない。
インフレというのは経済が成長し加熱する中で起きる経済の現象です。今の政府のインフレ論はインフレが起きれば経済が成長するという頭の中が逆回転している考え方です。悪性の物価高でしかないから企業・投資家にとっても劇薬です。飢えて毒饅頭も食わざるを得ない。
112円か?でもまたさらに輸入品が値上がりですなぁ。馬鹿げています。
「追加緩和決定、議論は二分 総裁「物価上昇達成のため」 - 朝日新聞デジタル 」馬鹿げています。。。。
それで泣かされるのは一般国民。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ある製造業を見てみよう。
そこには工場設備や機械や電力エネルギーや原材料やらがあって、一方には労働者を雇うことによる労働力がある。
向上などの生産設備を不変資本という。
労働力は可変資本という。
企業はこの両方に貨幣資本を分配する。そして不変資本と可変資本が結びついて製品(商品)が生まれてそれを売ってまた貨幣資本いかえる。その貨幣資本から利益や株主への配当などを行う。
その企業の利益や株主への配当という利益はどこから生まれるか?
不変資本というものは、減価償却と言えばわかりやすいかもしれませんが、すべての不変資本は作り出される商品に少しづつ価値移転をするだけで、たとえな10億円不変資本に投資をしたとすればすべて価値移転するのに10年かかるとすれば、10年後にはすべてを価値移転したことになり、そこには企業の利益を生み出すカラクリはない。
残るのは可変資本からのカラクリです。
わかりやすく表現すれば、労働者が8時間働くことにより労働者は3時間で自分の賃金分を稼ぎ出すとすれば、残りの5時間分の労働が作り出す価値を企業が受け取るからです。ここでは労働力の価値がどのように決まるか、そしてなぜ搾取が行え得るかは省きます。
このような視点から見た人の労働力が不変資本と結びついて新たな価値を生み出すカラクリが労働価値説です。
この労働価値説が正しいか正しくないか?
もちろん正しいし、企業は意識的に不変資本を増加させて可変資本を少なくしようとしています。これは現実の経済活動として目に見えている生産性の向上です。労働力を少なくしてより多くの商品を生産すればその商品を売ることによる利益は大きくなりますから、企業はこの生産性の向上を目的とします。なぜ商品の価格(正しくは商品の価値)を低下させることができるのか?労働価値説でしか説明がつきません。
同時に労働者が自分の賃金分だけを生産して、先の例でいえば3時間で退社して5時間は働かないとすれば企業は利益を得ることができない。ここからも不変資本だけがあっても何の新たな価値を生み出さないことがわかると同時に労働すること(労働力の消費)がなければ新たな増加する価値はつくられないという事です。
では、この労働価値説から極端な例を見てみましょう。ある製造業の企業が全く人の労働を必要なくなるほどIT化やロボット化が進んだとします。
ここでは不変資本が100で可変資本は0となります。
するとその企業が生み出す商品価値は、すべての不変資本がその商品に価値移転されただけの価値しか持たないという事になります。10億円不変資本に投資をして戻ってくる貨幣量はやはり10億円です。この時の企業利益は。。。。。0円です。
もちろん企業ですから役員などがいますが、その役員報酬は役員の自らの労働から搾取をしなければ得られないでしょう。
このような極端な例ではなくても、不変資本に対する可変資本の現象は企業利益を減らしていくという事が見えてきます。
企業は可変資本を減らしてより安く生産しより高く売りたいという競争をしますが、その競争自体が企業の利益を減らしていくという矛盾に陥ります。これが資本主義の最大の矛盾の一つです。
このような企業が日本国内すべての企業に発生するとすれば、社会が生み出す総勝ちは減少するでしょう。成長は鈍くなっていきます。
労働価値説から見ると、企業利益の減少と社会の成長は鈍るというのが資本主義経済の法則性と言えます。
今この法則が牙をむいて日本経済に襲いかかっています。
アベノミクスと日銀緩和そして(追記:労働者の犠牲を強いるだけの)更なるIT化による生産性の向上は、自民党政権が続くことになって火に油を注ぐのと同じことになるでしょう。
それではこの矛盾を解決するには。。。。。
またお時間のある時に。でも、これまで社会民主主義ついて何度か書いていますが、カギを握るのは社会民主主義社会です。排外主義的な国家社会主義ではない。

【2018年】ツイッターつぶやき
珍味。。。
スーパーで豆腐の味噌漬けというものが置いてあったので買ってきました。
日本酒の肴にぴったりです。どことなくチーズに似たところがあるので洋風の食材にもなるかもしれません。
今パッケージを捨ててしまったのでよくわからないのですが、たぶんこれかと思います。
たぶん豆腐は1丁使っていると思うのですが、水分が抜けて小さくなっています。
豆腐の中にも十分味噌の風味がしみ込んでいました。
ご飯のおかずとして多く食べるというのではなくてやはり酒のつまみですなぁ。。。。。
ほかに食べ方がないものかと思いネットで調べてみたら焼いてもうまいらしいです。確かに味噌ですから焼けば香ばしくなるでしょうね。
熊本の郷土料理にかづら豆腐のみそ漬けというのもあるそうです。写真を見るとだいぶ固くなっているようで、大火にチーズのようにも見えます。今日買ったものは案外豆腐の柔らかさが残っていました。
自宅でも作れるようで、いろいろとレシピもありましたが、そのうちに挑戦してみよう。。。。。
やはり味噌はうまいですなぁ。。。。。味噌好きです。

【2019年】ツイッターつぶやき
経産相に続いて法相が妻の参議院議員の公職選挙法違反に疑いにより大臣を辞任した。
これで早くも二人目。。。。。
辞任した大臣は説明責任を果たすと形だけの約束をしたり、安倍総理は組閣での任命責任は自分にあるとこれまた決まり文句の言葉で約束する。しかしこの約束が果たされたことはない。
安倍内閣にはずっと問題大臣が出た。その度に国会において野党の追及が続いた。そして最後は審議時間切れで重要法案は数の力で強行採決される。これがずっと安倍内閣で続いていた。国民の目も時には面白おかしく報道された大臣の問題にくぎ付け。。。。。
これが今の日本の政治です。
そしてこの政治で会見改憲が議論される。
安倍内閣では改憲を議論すること自体問題でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
毎年騒ぎが起きる渋谷のハロウィン騒ぎも今年はコロナ感染拡大のためも関連するでしょうが規制をされて人手が少ないようです。
ヨーロッパではロックダウンする国が増えてきています。
もちろんアメリカもですが世界的にコロナ感染拡大の危険性が出ています。
日本ではGo Toトラベルの追加予算も考えているようですが、安く旅行が行けるという魅力もコロナが終息しないと今後そうは利用も増えないでしょう。経済効果も航空会社の実態を見ればそうはすくいにはなっていないようですし。
Go toイートは経済効果どころか錬金術や詐欺が目に見えてきました。
今のハロウィンからはじまり12月に入ればクリスマスと正月ですからなぁ。。。。。
ハロウィンの騒ぎも規制せざるを得なくなり、正月の初詣も一定の規制が入るようです。
若い人たちの楽しみたい!という気持ちは十分わかります。政府の外に出て金を使えという号令に浮かれてしまうこともわかります。
しかし感染拡大防止のためには社会は規制の方向を強めるでしょう。
新しい生活様式とは、以前のように人が集まって騒ぐようなものに戻ることではないというのははっきりしています。
多くの人たちは生活を楽しむ方法を見つけていくでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
衆議院選も終わり選挙結果が出はじめています。
どうも維新の会が一人勝ちのようです。
自民党の信頼がなくなる中で同じ超保守である維新の会が浮動票を取ったのかもしれません。
すると立憲への票の流れが少なくなります。
維新も野党、立憲も野党ですから野党票の浮動票も維新へ。
一段と保守色が濃くなりました。
平和と民主主義、議会制民主主義、国民生活の向上、社会保障の充実など、国民生活から離れた政治が続きます。

【2022年】ツイッターつぶやき
今日は美味しいラーメンを食いたくなって昼飯はラーメン屋さんへ。
ラーメンと餃子を頼んで1000円ぐらいでした。
少しトッピングを増やしたりすればラーメンだけで1000円ぐらいでしょう。
ラーメンも1000円時代突入ですなぁ。。。。。。
サラリーマンの平均的お小遣いは3万円から4万円だそうで、昼飯に支出する平均は700円から800円程度だそうです。少し贅沢する昼飯代は、3分の1の人は500円から1000円だそうですから、そうは昼飯でラーメンを食うこともできず、時々プチ贅沢でラーメンを食べるというのが実態のようです。
昔は昼飯時になると飲食店は列ができるほど利用されていて、金がないからラーメンでいいやとなっていました。今は週に1度外食をするというのが大半らしいです。
外食ではなく500円以下の弁当やインスタント食品が多いのでしょう。弁当も増えているようで、一人暮らしの男性でも弁当を作ると言います。
飲食店はコロナの影響でつぶれたりしていますが、実際はコロナの影響だけではなくて経済的な影響なのでしょう。
コロナで飲み会や外食などが減っているらしいですが、懐具合からほっとしているサラリーマンも多いのかもしれませんね。

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