終戦記念日。
安倍総理は全国戦没者追悼式で、先の戦争でのアジア食への加害を口にせず初めて積極的平和主義を口にしたようです。
このブログでもこれまでこの「積極的平和主義」について書いてきました。
平和主義という言葉を使っていますが、中身は真逆で日米の同盟関係も日本が参戦する方向に向かいましたが、この日米同盟を基に戦争を含めた力による「安定」に平和を求めています。
期待朝鮮との拉致問題解決を話し合いに持ち込むことはせずに、アメリカの軍事行動に依拠しています。そこに同盟国として日本も何かしらの軍事行動を起こして拉致問題を解決する手段を模索しているでしょう。
日米同盟強化の中で領土問題などで対立する中国や最近の韓国も視野に入れて力の政策を行っていくでしょう。
アジア諸国への加害を認めないということは、内政的には多くの市民が戦争の犠牲になりましたが、無謀な戦争そして軍国主義体制であった国の国民に対する責任も放棄されていきます。ですから原爆の犠牲者にも沖縄にも冷たい態度を取り続けてきましたし今後も国民が国に奉仕する国家観が前面に出てくるでしょう。
戦争という最も悲惨な経験を正しく総括しない国はまた必ず同じ親街を行います。
安倍総理は全国戦没者追悼式で、先の戦争でのアジア食への加害を口にせず初めて積極的平和主義を口にしたようです。
このブログでもこれまでこの「積極的平和主義」について書いてきました。
平和主義という言葉を使っていますが、中身は真逆で日米の同盟関係も日本が参戦する方向に向かいましたが、この日米同盟を基に戦争を含めた力による「安定」に平和を求めています。
期待朝鮮との拉致問題解決を話し合いに持ち込むことはせずに、アメリカの軍事行動に依拠しています。そこに同盟国として日本も何かしらの軍事行動を起こして拉致問題を解決する手段を模索しているでしょう。
日米同盟強化の中で領土問題などで対立する中国や最近の韓国も視野に入れて力の政策を行っていくでしょう。
アジア諸国への加害を認めないということは、内政的には多くの市民が戦争の犠牲になりましたが、無謀な戦争そして軍国主義体制であった国の国民に対する責任も放棄されていきます。ですから原爆の犠牲者にも沖縄にも冷たい態度を取り続けてきましたし今後も国民が国に奉仕する国家観が前面に出てくるでしょう。
戦争という最も悲惨な経験を正しく総括しない国はまた必ず同じ親街を行います。