12月13日 Phakding～Lukla
トレッキング最終日。
日本滞在歴のある、宿の女将に見送られて出発。
ステージレース最終日のようなほっとした感じがある。
神々しい山々が見納めなのは残念だけど、
環境がハードなのは確か。
便利な生活に慣れた身にはつらいことも。
荷物が重いのは馴れた。
毎日歩くのは、距離も時間も大丈夫。
毎日郷土料理ばかり食べるのも、全然OK。
問題は、夜が寒く暗く長すぎること。
そんなに眠れないよ～。
暖房と灯りとネット環境があれば、一人でいくらでも時間を過ごせるけど
毒されてるな～～って思うけどね。
あと、風呂入りたい！
12月12日 Namche～Phakding
往路に通った道を下る
エベレストの見納めポイントがせっかくあったのに、
なんとなくスルーしてしまった。もったいない。
通ったはずの道なのにちっとも覚えてなくて、何度か間違えた
ルクラまで一気に行く人もけっこういるけど、登り返しがきついし、
まあ、そう何日も飛行機が飛べないことはないだろうと、
昨日ナムチェで予約したのはあさっての便。
だから今日はゆっくり。パクディンまでの行程。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-421692.html
12月11日
ヤクのウンチ以外に燃料のある、人々が生活しているエリアに下った
そしてナムチェに戻った。
久しぶりの大きな村？街？ナムチェが大都会に思える。
日が暮れて、あちこちのロッジの窓の明かり
都会のビルのようだ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-421684.html
12月10日
毎日、世界の最高峰の白い山々を見ながらすばらしいところを歩いているけど
標高高くて苦しいし、寒いし、とつらいこともいろいろで
ゴーキョピークをやりとげ、あとは人々の生活圏に下っていくとなると
ほっとした気分もする。
肩の荷が降りた？降りませんね～まだまだ重いザックを背に歩かなければ
さて、ブログアップが力尽き、実は1年放置。
なので残り数日はヤマレコリンクで
朝日の当たるチョ・オー・ユー
ゆっくり朝食
今日の行程も短く、ゴーキョ・リ往復だけ。無理せず、くたばらず登れるように心がけよう。
湖の水が澄んでめちゃきれい
谷の奥にチョ・オー・ユーを眺めて
登り始め。
今度こそ、途中でくたばらないように、身体の声を良く聞きながら、ペースを作ることを心がけた
見晴らしの良い斜面をゆっくりゆっくり登る
だいぶ湖が下になった
ゆっくりでも、どんどん登れてる
岩と草の間の、道らしきところを選んで歩いていたが、正規ルートを外れてしまった。
あそこの石の柱が並ぶところをめざして横方向に
正規ルートに復帰して、さらに登る。氷河の淵
ゴーキョの湖がはるか下に
ペース設定が今日は失敗せず、苦しくならずに進めた
もう一登り
山頂到着！
360度大展望
エベレストもばっちり
ここでもはためくタルチョ
どのグループも、うれしそうに記念撮影
右端にエベレスト
やはり中央にエベレストを置いて写したい
ゾンラで会ったガイドさんが、ぐるっと山の名を教えてくれた。この地に生きることに誇らしげだった。
どの山が何だか覚えられなかったけど、
やっと、くたばりきらずに登って、この展望を堪能することができた
見飽きない大展望
また、エベレストを中心に
「ゴーキョリの眺めを充分見たかい？」「ネバー イナッフ」との会話が聞こえる
いくら見ても飽きない、充分ではない
しつこいかな？名残惜しいけど、下山開始
ロッジに戻り、午後は休養
夕暮れのチョ・オー・ユー
