6:50出発-8:45パンボチェ、tea time 9:10-10:10 Shomare 昼食 11:00-13:15 ディンボチェ
2日不眠のあと、良く眠れた。トイレにも5時まで起きずに。通常の生活と違い、横になって寝ようとする時間はメチャ長いので、眠れないことは心配していない。1日おきか2日おきか、不眠のあとは良く眠れる。ただ、眠れないで横になってじっとしている時間自体がつらい。
朝食はヌードルスープ300円と
チベッタンブレッド。これは急な値上がりはしてないが小さい。
夜明け。エベレストの山頂に日があたる。
泊まったロッジ。
地面は霜で真っ白。朝、日が当たる前はメチャ寒く、厚手の手袋をしても指先がジンジン。厚手の靴下を重ね履きした足も指先がジンジン。
谷間に向かいどんどん下る。道の整備は良い。橋が壊れてると思ったら、渡るのは別の橋。行く手が崩壊してると思ったら巻き道がある、などで危険箇所なし。
日の出
アマダブラムの姿がきれい。
パンボチェの村で、日当たり良い店を探してお茶。
標高4000mを越え、日本で経験できない高度の中を歩く。緩い登りでも苦しい。
景色はメチャいい。
まだ時間は早いがここ(Shomare)で昼食。
ベジフライドポテト。290円。デラミトチャ=でらうま~!ネパールのデラ=名古屋のでら、ね。
登りがなだらかになり、この高度にも少し慣れてきた、かな?だめだ~。
少しでも登りになると、息切れがひどい。高山病の頭痛、吐き気はないから大丈夫だけど、頭がグラグラ、眩暈がする。どれくらいのペースなら大丈夫なのか、つかめない。
息切れ、頭のクラクラで、ゆっくりゆっくり進む。景色はめちゃいい。
ディンボチェが見えた
村の中に入り、やれやれ、平坦になったと油断して歩くとまたたちまち息切れ、クラクラきた。
ナムチェで会った日本人に薦められた、ホテルブライトスターに宿泊。
食事の物価が標高とともに上がってる。
景色はきれいだけど、くたばった。宿の階段の上がり降りでも息切れ。
行程は余裕もって組まれていて、村でお茶したり、早目に昼食して、早目に宿泊地を決めて、となっているが、少しの登りでも息切れ、休んでいても息切れ、この先どうなるか心配。
そことと、しもやけがうずくのとで、せっかく景色良いのに脱走兵モードが入ってきた。
このあたりの地図が貼ってあった。高度順化には、ここからディンボチェの丘に登ると良いと薦められる。景色は良いし、この村からすぐ登れるし、高さはチュクンより高いくらい、と。でも、明日はチュクン・リに行くことに決めてある。
当初、スリーパスを狙ってた。でも、雪山技術を全く持たない旅がらすには無理だよ~と、ナムチェでコングマ・ラの状況を聞いただけで脱走兵モードが始まり、4000mで苦しくて苦しくてさらに脱走兵モード進行。
夕食のダルバート500円。ミルクティービッグボトル750円。 でした。