旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

10月17日 こんなに面倒になったのは

2013-10-18 06:09:22 | ドタバタ
大昔の冠婚葬祭はそりゃたいそう面倒なものだったらしいけど、その土地、家で決まっていて選択に悩むことはなかった。多分。それと全国統一基準もなかったはず。で、わたしらのときは古いしきたりに反発の時代。相方の学生アパートに転がり込み
仕送り止められ彼氏はトラック彼女は喫茶店で必死でバイト、そのうち子供ができちゃってどうしようなんてのがフツーで結婚式どころじゃない。友達が会費制で祝う会開いて飲む口実ってくらいかな。その後も回りでは会費制ばかり。職場数年後から派手婚主流になったけど年代ずれて呼ばれずすんだ
。弟妹のころはまだ葬祭兼用フォーマルで男性はネクタイ女性は飾り物を変えるだけ。そのうち世代の違う後輩に呼ばれる機会が増えたけど子供の卒業式などのスーツで通した。私の子どもたちには面倒なことは絶対やるな、カネはいっさい出さないときっぱり。会費制の祝う会だけ。
今は小さい職場で若い人も多く、今どき婚=伝統的、正式、それなりの格式婚に呼ばれてしまう。これまで使ってたスーツは黒過ぎる、リクルートっぽい、毎回同じ、うるさいサイトだとスーツ自体がNG。
ネットにでてるコメントとかで伝統だの常識だのうるさいこといってるのは30代後半で、その上の年代の目を気にして
とのこと。わたしらの年代はそんなこと知りませんよ。もし正式にやったなら和装主体だったし。
派手婚の流行った世代がうるさいの?
それよりきっと婚活雑誌と結婚式場が作ったルールだと思ってる。

まあせっかくのお祝い、文句ばかり言っても仕方ない。しまむらで全部揃えたぜ。