わたしのことじゃありませんよ
秩父の山里に地元が手作りした新名所、
氷柱めぐりをしてきたけど、
原点に帰って 地元の隠れた名所、上平
瀑へ
数年前は、地主さんがご好意で庭、畑地を開放して、対岸の氷瀑が見物できるようにしてくれていた。
藤岡市のHPにも紹介され、ギャラリーがけっこう押しかけ、
「商売でもしないんかい?」って聞いたら
「手間べぇかかって、元とれねぇよ。こうやって、昔の知り合いなんかもいっぺぇ来てくれるのがうれしい」
さんざん踏み荒らされたと思うし、代がかわったかもしれないし、そのうち閉鎖
でも、手前の沢から入れるようになった
観光地ではなくなっても、上平氷瀑見物は冬の定番マラニック。
氷瀑を往復か、そのまま鮎川の最奥まで行って峠を越えて小幡に出て
くるか
今日は、山奥は道が凍結してるから、往復にしとこう。
田舎の道は、がほとんどこない。雪景色の畑の向こうに赤城山、日光連山。
上州上杉家の平井城址で天下取り~
鮎川にそって、山奥へ。夏に川遊びするところ。対岸はニジマスや岩魚の釣堀。
御荷鉾山を見ながら、鮎川の奥へ奥へと。土と火の里まで10キロ それからさらに5キロ
上平の村についた。氷瀑入り口の看板は壊れかかってる。
小さな沢に沿って、鮎川の河原に下る。雪道、大丈夫かなあ。まあ、踏み跡がしっかりついているし。
冷たい水に絶対ドボンしたくないな。
河原に出たら、氷瀑が姿を現す。
秩父のよりしょぼいかな。でも、ここのは天然
崖の岩から滴る水が凍ってつららのカーテンに。
天然
でこれだけ凍ってるんだから、たいしたものだ。
見物しながら昼飯、と予定してたけど、雪がシューズに浸みてきたので、退散。
歩きながらおにぎり食べて、来た道を戻る。
対岸は、藤岡温泉ホテル。
2千階段の子王山
鮎川沿いを15キロ戻り、畑の中の道に。榛名山。
赤城山
からっ風の丘に戻った。榛名山
からっ風の丘から赤城山
浅間山
走行距離41km。また時速6キロモードに戻ってしまい、6時間半がかりだった。