今、幽玄洞の展示館では、「デボン紀の蘆木・鱗木(ろぼく・りんぼく)展」を開催しています。蘆木というと難しいですが、今も湿地などに生えている「トクサ」の仲間です。多くの節に分かれていて、俗にいうハカマももっています。地下にも茎を伸ばして所々から地上に茎を出します。石炭紀から二畳紀にかけて大発展し、石炭のもとになりました。大きさが30mぐらいになり、沼や沢などの湿地に生息していました。幽玄洞の「トクサ」です。これは少し細いですが、ストローぐらいの太さになります。
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