Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

神様たち 人間たち

2018-01-12 14:22:25 | 読書
こんにちは。エルです。

今日は仕事が休みなので自転車を漕ぎまくって用事を済ませました。

盲腸で入院した姉のお見舞い、愛犬の病院へ薬をもらいに、食品の買い出しなど。

高齢の父親に運転を止めさせるというのはこういうことなのだなあとしみじみ・・・。

筋肉痛です(爆)。


さて今日の本の紹介は

小路幸也『すべての神様の十月』。

人間社会に溶け込んでいたり、一部の人間にしか見えなかったり、八百万というように疫病神から古い物がなるという付喪神まで出てくる。

私からするとほんわかファンタジーだけど、辛口な部分もあるのかな。

最初は死神のお話で、最後は福の神のお話。

ここが対になっているのでこの神様短編集は是非最後まで読むほうが良いと思います。

ちょっと心が弱くなっているときのビタミン入りお菓子みたいなものかな。


今日の良いこと・やはり姉の顔を見ることができてよかった。昨日は丁度手術中で義兄にお見舞いを渡しただけだったから。
しっかり者なのに、テレビを見るためのカードの購入やベッドでの食事台の使い方がわからない所がほほえましい。
結局私もわからなくて(←オイ!)実習中の大学生の方や、隣のベッドにお見舞いに来た方に助けてもらいました。皆さん、本当に有難うございます。


皆様に幸運を!
コメント
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