北海道型鉄道模型を楽しむ

北海道の鉄道大好きな車両掛がノンビリとやってる、夕張鉄道を中心とした鉄道模型製作のブログです。(旧 夕張炭鉱鉄道の建設)

地面の塗装

2010-09-15 21:19:31 | レイアウト

下地が乾燥したらとりあえずの着色をします。

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塗料はタミヤの情景テクスチャーペイントを使いました。これは水性塗料で、質感を出すセラミック粒子が混ぜ込まれている塗料です。塗りつけるだけで、合板などの下地を隠す効果が得られます。一本でB41枚分と説明書に書いてあったので、たくさん購入したのですが、水性うすめ液を使って、適度にのばしても、セラミック粒子のおかげで遮蔽効果が得られ、たくさん余っています。このセクションで2本ぐらいでいいようです。

色は、機関区構内の土は黒っぽくなるので、「土ダークアース」を、丘の部分はあまり汚れないだろうということで、「土ブラウン」を使いました。

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ターンテーブルのピット内には「路面ダークグレイ」を塗ります。ここの部分はコンクリートで固められていたのですが、古くなって、かなり割れたり崩れたりしていたので、後でその表現はするとして、基礎的な着色をしました。このままだと青っぽくなりすぎていますが、大丈夫です。表面のざらつきが欲しかったので、まずは成功です。

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土の方も適度な凸凹とざらつきが出て、いい感じです。80分の1としては合格でしょう。Nゲージでは少しオーバーな表現になるかもしれません。

あまり期待していなくて、ためしに塗ってみて、おかしければ、また表面を作り直すつもりでしたが、その必要はないようです。お勧めかもしれません。

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どちらにしても、まだとりあえずの着色。ここからが辛抱強い作業が必要になります。

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次は、バラスト撒き、と線路周りの表現です。