地味にしこしこ…
ボイラーのてっぺんにも洗口栓があることに気付いたので、あわてて…
続いて、砂箱です。これは、珊瑚さんの９６００用の別売パーツ。砂撒き栓と点検ハッチが一体形成になっているロストパーツ。非の打ち所のないものです。素晴らしー
そして、蒸気ダメです。これも珊瑚さんのロスト。25号はかさ上げされた蒸気ダメだったので、前回、作った時はプレス製のパーツの基部に厚い板をあてて、形成しました。なかなかいい形にならなくて、苦労したものです。この珊瑚さんのロストはなんとかさ上げタイプ。裾の形状に少し手を入れるだけで、25号のそれになります。０．３線で手すりをつけて、準備完了。いい時代です。
煙突はご存じニワのロスト。いやー、いい感じに並びました。悦に入ってます。
満足満足。ビールがうまい。
最近、当地は寒いですね…
続いて、反射板ハンドルの取り付け
ニワのロストはやっぱりいい…
反対側。ばっちりです。でも使うと、パーツはどんどんなくなる。
シングルモルトのポートエレンを飲むときのような、感激と寂しさ…（ワカラナイッテ？ごもっとも）
煙室のステップを取り付けますが、公式側はエアタンクがあるので、不要です。そこで、取り付け穴に板をはめ込んで穴埋めです。
非公式側は、キットのパーツを使います。
裏側には0.3厚の帯板を添わせて、取り付けステーを表現。煙室との境目に配管が通るので、あらかじめ穴をあけておきます。
昨日は、ポートエレンに酔いました。とても良かったな。いい値段でしたけど(~_~;)
煙室の後方に見える三つ組のリベットを表現します。
あらかじめ開けておいた０．３ミリ穴にリベットになる０．３ミリ線を差し込みます。
左右にあり、結構目立つので、正体はよくわからないのですが、表現することにしました。
フラックスをたっぷりつけて、裏側からハンダ付けします。
ヤスリで仕上げますが、こうするとあまり目立ちません。でも、塗装して、ウエザリングすると俄然目立つのです。
つぎに、リベットの上方にある安全弁らしきものも取り付けます。
形状が似ていたので、反射板の軸受けのパーツを利用します。
真ん中に穴をあけて、六角ボルトを埋め込みます。
もとのパーツと比べてみます。元のパーツは、そう、今は亡きニワのロストです。ちょっともったいないかな？
こんな感じで、三つ組みリベットの上方に取り付けます。
地味な作業が続きます…ハア～ (-.-)
汽笛をつけます。
パーツは、珊瑚の別売の７９６１８用のものです。
北海道のキューロクはみな、この大き目の汽笛をつけていました。
夕張のキューロクも同じです。
煙突はキットのものを仮止めします。これを使うのではなく、うしろのコンプレッサー消音器の取り付け位置を確認するためです。キットのはねじ止め式なので、便利というわけです。
こうして消音器の位置は決まったのですが、なにか腰高で、しっくりきません。修正ですね。
蒸気安全弁を取り付けました。
パーツはあれこれ検討したのですが、結局、キットの純正パーツ。
単純にみると、あまりかっこよくないのですが、２５号にはもう少し背の低いずんぐりしたのがついています。それに一番似ているのがこれというわけです。
台座カバーは鈴木工房のロストパーツです。
リベットがモールドされているので、いい感じ。
模型は、実物と違って上から見ていることが多いので、このパーツは意外と効果的です。
安全弁のパーツをどうするか、かなり考え込んだので、時間が…（言い訳です(~_~;)）
