北海道型鉄道模型を楽しむ

北海道の鉄道大好きな車両掛がノンビリとやってる、夕張鉄道を中心とした鉄道模型製作のブログです。(旧 夕張炭鉱鉄道の建設)

サンディエゴの鉄道 その2

2012-03-04 22:48:06 | 四方山話

今回は、アムトラック側のご紹介

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コンベンションセンターの奥にある操車場です。トロリーの車庫の手前になります。

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この路線は、アムトラックに参加しているSan Diego and Imperial Valley鉄道の所有です。丁度、2両のスイッチャーが休んでいました。Rail America のグループに入っていて、RAのマークを先頭に掲げています。 この赤、白、青のストライプはまさにアメリカ国旗の色です。「ザ アメリカン!」

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これはNRE3GS21Bといいます。もちろん、私はアメリカの鉄道は全く知らないので、帰国後に調べたのですが(^_^;)。

この形式はエンジンを3基積んでいるそうで、かなりパワフルです。機関車の表記はSDIY701

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エンジンに対応して排気筒が3本立っています。

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サイドビューです

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もう一両は同じくNRE3GS21B。SDIY702です。NRE3GS21BはSDIYに2両あるのだそうで、図らずもそろい踏みとなりました。

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向きが違うので、キャブ側の様子がよくわかります。

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こちらは、コンベンションセンター駅のわきをすり抜けるCoaster(San Diego Coast Express Rail)のコミューター列車。つまりローカル列車です。ちょうど撮影しようとするとにわか雨。

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レンズに水滴がついてしまいました。お見苦しいところで、すみません。

機関車はF59PH1です。

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客車にはラッピング車両もありました。

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5両編成で、すべて2階建て客車です。

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最後尾のアップ。逆方向の進行の時には先頭車両になり、キャブつきです。

北海道ではノロッコ号で同じ方式をとっていますね。

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アムトラックとコースターが乗り入れているサンディエゴ駅。いまだにかつての鉄道名「サンタフェ」を掲げています。なので、サンディエゴにあるのに、観光ガイドにはサンタフェ駅と呼ばれています。立派な駅です。

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立派な正面です。

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出入り口の窓やドア。細い桟、アーチ型の欄間にはめ込まれた曲線を描くガラス。本当に素敵です。

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これは出札口。高い天井にシャンデリアです。

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ホームです。

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有名なアムトラックのパシフィックサーフライナーの牽引車であるF59PHIが駐泊していました。

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後ろ側です。露出がアンダーです。すみません(^_^;)

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Coasterのコミューター列車が出発前でした。

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こうしてみると、ディーゼルカーみたいですが、客車です。

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もう少し時間があれば、もっと撮影したかったのですが、仕方ありません。でも結構堪能しました。


サンディエゴの鉄道 その1

2012-03-03 00:55:58 | 四方山話

先週から今週にかけてアメリカに行ってました。

仕事の会合で、カリフォルニア州の南の端にあるサンディエゴです。

成田からロサンジェルス経由で入りました。

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写真は仕事の会場であるコンベンションセンターの玄関口に立って撮っています。

ずらりと並んだヤシの並木の足元には、市内トロリーとアムトラックの線路が並行して敷かれています。

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こんな感じ…赤くてきれいなトロリー。連接電車です。

それでは、まず、トロリーのご紹介。

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これは、サンディエゴの中心駅アメリカプラザです。

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駅名標です。監視カメラで治安もバッチリ!

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見えているトロリーは1000系(U2型)。現役では古いほうだそうです。

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このように連接台車がついています。

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てっぺんのヘッドライトがかわいい1000系です。

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次に来たのは2000系(SD100型)。見晴らしのいい正面窓です。こちらはやや角ばったお顔。近代的な感じですね。

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スピードが意外と速く、屋根つきのアメリカプラザ駅では、車両が流れてしまいます。

本当にすごい加速で、すぐにトップスピードに持っていきます。

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停車で、ようやく撮れました。連接車の2連です。おっ、後ろは色が違います。

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また、流れ撮り… ラッピング電車でした。しかし、駅構内、乗降線なのに、この急カーブ!

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あっという間に行ってしまいます。

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間髪入れず、今度は1000系。3連です。都合6両ですから、長い!これでトロリーですから。

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きれいな電車ですね。

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さて、この券売機で切符を買って乗ってみましょう。

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2ドル50セント均一です。どうも時間制限があるようで、時間までは乗り降り自在の様です。

でも、ホームに改札はありませんし、乗っても車掌は来ません。不正乗車はやりたい放題のような気がします…

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3駅目でコンベンションセンターです。一枚目の写真の場所です。左端に見える鉄骨はペトコパークと呼ばれる野球場です。

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駅の外側からの撮影。この駅の先には電車区があります。

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コンベンションセンター前の踏切です。トロリーですけど、踏切があります。手前の線路はアムトラックです。

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踏切を渡ると、サンディエゴ随一の繁華街、ガスランプスクエアーです。素敵なレストランが目白押し!

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コンベンションセンターから少し歩くと、アムトラックの操車場があります。その奥にトロリーの電車区です。

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背後にはペトコパーク。メジャーリーグのサンディエゴ・パドレスとNFLのサンディエゴ・チャージャースのホームです。

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赤い電車が一杯!真ん中やや右の電車は最新鋭の3000系(S70型)です。遠目の形は札幌市電の連接車みたい…手前の機関車はアムトラックのスイッチャーです。

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奥には青い電車。やっぱりラッピング電車でしょうか?

左は電車庫です。

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これは2000系です。

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後で気づいたいのですが、左から3000系、2000系、1000系です。

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2000系のサイドビュー。電車区から出発です。

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次回はアムトラックです。本当に仕事してたんだって!