北海道型鉄道模型を楽しむ

北海道の鉄道大好きな車両掛がノンビリとやってる、夕張鉄道を中心とした鉄道模型製作のブログです。(旧 夕張炭鉱鉄道の建設)

ホイストの製作 (その6)

2010-11-28 17:20:26 | ストラクチャー

塗装します。

Rimg0043

レールに錆止め塗装をしているとして、ハンブロール#62にしました。あとで、汚す予定です。足元は警戒色を塗るので、サフェーサーの色を残しておきます。

Rimg0045

足元は、改めて艶消し白を塗ります。

Rimg0046

Rimg0048

その上に艶消しの黄色重ねます。

Rimg0050

その上で、艶消し黒を面相筆でトラ塗りにします。マスキングが厳しかったので、やむをえずの筆塗り。いまいちですね… かなり時間を食いました。疲れた~

そうそう、最近のお買い物を…

Rimg0053

いさみやさんからご連絡。受け取りに行ってきました。買い物は楽しい。

何台目のキューロクだろう…新キューロクなので、差別化の意味もあって13ミリ…

Rimg0054

ほとんど手を加えなくてもよさそうです。このスケールでの79616のキット化は初めてですね!保存されてるからこいつの写真は山ほどあります。ってことは、手を入れるつもりか?

79618は16番で不良在庫化してますが…

本当にいつ作るんだろう。16番のキューロクは7個、79618が1個、大夕張が2個、13ミリの新キューロク1個、12ミリのキューロクが1個、まだ封が開いてない…

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

いつかは国鉄、ずっとそう思っています。


ホイストの製作 (その5)

2010-11-23 23:03:52 | ストラクチャー

やぐらに付ける電源装置と取り付け具を作ります。

Rimg0033

電源装置は、珊瑚の9600のキットに入っていた、煙室反射板の軸受けで、これも挽きものパーツです。二つ並べて、あとで、間を瞬着で埋めて、それらしくします。板はウインチの取り付け板で、アダチの手すりパーツ

つりさげ金具として使うので、その穴を開けておきます。

Rimg0034 Rimg0036

そしてやぐらに取り付け。

Rimg0037

ウインチをつりさげます。

Rimg0040

電源装置からウインチへの電線配管です。

Rimg0041

一応、2線並行で引き回します。0.3ミリの真鍮線を100円ライターで焼きなまして使うのがコツです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

寒くなってきました。いよいよ冬です。年末です。私も走るようです。本当に忙しくなってます。


ホイストの製作 (その4)

2010-11-21 21:08:24 | ストラクチャー

ホイストのフックです。

Rimg0029

これは、蒸気機関車のあまりのパーツを組み合わせました。

フックは珊瑚の9600(Sキャブ)に付いているフック型連結器です。別売でも出ているので、ご存知かと。基部の円盤は、珊瑚の9600の旧製品に付いていた挽きものの洗缶口栓です。あっさりディテールなので、かえって、こういうところに流用できます。

実物とはディテールにおいて違うのですが、まあパーツが使えそうな、貴重な部分ですので、エイヤット!(いろいろこだわる割には、おまえはいつもこれだ!)

Rimg0030

ワイヤーのつもりで、絹糸を巻きます。

Rimg0031

ウインチに取り付け。

Rimg0032

まとまりましたかね~

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

本当は可動式にしたかったのですが、無理ですね。


ホイストの製作 (その3)

2010-11-14 11:26:01 | ストラクチャー

ホイスト本体の巻き上げ機(ウインチ)を作ります。

Rimg0010

真鍮パイプと真鍮棒を組み合わせます。右側がモーターと巻き上げロールです。一応、ハンダ付けでしっかり組み立てました。左はワイヤーロールのカバーにするパイプです。

Rimg0012

カバーは5時から9時の方向を切り落とします。

Rimg0014

絹糸を巻き付けてワイヤーに見立てます。その上からカバーを取り付けます。これは瞬着で。

Rimg0021

取り付け金具としてチャネル材をつけます。

Rimg0022

ボルトが見えるので、0.4ミリ線を植えて表現します。

Rimg0024

ワイヤーを固定するための締め具を細密パイプで表現します。

Rimg0027

細密チャネルで、ワイヤーのカバーにひさしをつけます。

結構、手間かかりますね。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

最近、こういう小さいのを工作すると、ヘッドルーペをつけていても、目に来ます。年です。


ホイストの製作 (その2)

2010-11-10 20:54:11 | ストラクチャー

出来上がったやぐらに下処理をします。

Rimg0005_2

ご覧のように木材を使ったので、その質感を極力消すためです。

Rimg0006

下地処理は、タミヤのファインサーフェイサー(ホワイト)をスプレーしました。

白い下地にしたのは、最終的な塗装で白帯や黄色黒の警戒色(いわゆるトラ塗り)を塗りやすくするためです。

このサフェーサーを採用したのは正解でした。3回ほどスプレーしたら、木目のほとんどが埋まって木の質感が消えたからです。一部は軽くペーパーをかけて表面を仕上げておきました。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

なんか周りの新聞紙にとんだサーフェイサーの方が明らかに多いですね。もったいないな~