洗口栓の蓋がついているものは、キットのパーツは単純すぎるので、少し形が違うのですが、雰囲気のいいエコーのパーツを使います。実は実物はもっとおざなりなお皿を伏せたような形なんですが…
公式側は三つ、一つ抜けています。これは穴埋めしてしまいます。
非公式側は4っつ、こちらは洗口栓(開)は三つで少し間が空いています。
実車の非公式側の煙室部分は、ハンドレールが短くなっていて、その先にコの字型の手すりがついています。その手すりの下には、正体不明の板が張り付けてあります。正体がわからなくても、結構目立つので、真鍮板でそれらしく作ります。
のろのろと進めています。少しやっては、雑誌を見たり、また少しやっては、資料を見返したり、実は少し浮気したり…
このペース、結構楽しんでいます。
今日は、珍しく工作室に入りっぱなし。模型の製作より、実験道具を作らなければならなかったので。本職だからしょうがないですね。