てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#461(近江八幡水郷めぐり編)

2024年08月04日 22時00分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
今日は滋賀県の近江八幡に行ってきました。

(和船に乗ってヨシの生える湖をゆら~ゆら~と巡ってきました。


もちろん計画も昨日のうちに書きましたよ。(グーグルマップをみて)

カミさん曰く「今回は読める」と、

早朝に出発し9時頃に彦根ICに降りた際、悩んだあげく予定に入れなかった多賀大社の看板が「来てみ」と訴えるので寄ることにしました。


なんとも華やかな、ちょうど万灯祭の期間のようです。


カッコいい神社です。


お参りして、もちろんゲッツ


このあと、ここへ来る祭に見た看板が気になったので、そちらへも向かいました。


ずいぶん山に登ってやってきたのが、天然記念物「河内の風穴」です。


駐車場からしばらく遊歩道を歩くと、


風穴(洞窟)の入口が現れます。


入口が狭くかがんで入ると中は大きく広がっており、


そして冷蔵庫のように涼しいのです。なんとも神秘的でスリルのある空間でした。


足元に十分注意を払いながら、30分ほどの洞窟探検、
突き当りからUターンして穴から出るとムッと暑さが戻ります。眼鏡も曇るし・・・。

次の目的地へ向かう途中に、また気になる看板発見!


こういうのはオイラ基本的にあきらめません。

カミさんが呆れます「これじゃいつになっても目的地に着かんがいね」と
オイラは言います。
「藤堂高虎ってのはね、どうする家康の徳川家康に最も信頼された外様大名で臨終の際にも枕元に・・・・」
カミさん「オーケー!」
オイラ「・・・・・・」
たしかに、このペースでは全行程を回れないかもです。

たんぼの真ん中にある龍ケ池揚水機場。

1919年(大正2年)に出来た滋賀県の土木遺産です。ここは省いてもよかったかも・・・



近江商人の町に来て、


散策します。

用水には魚が泳いでいます、何だろう、ウグイかな。

それにしても今日はムチャクチャ暑いっす。


続いては、信長の館ですね。


あれか!これは期待できそう。


休館か~い!


代わりに安土駅に隣接する、


安土城郭資料館へ、


フムフム


続いて、西の湖にある、よしきりの池に、


次いこ、次~


中心街に入り軽く昼食を食べてから、いよいよ今回のメイン場所へ、


これに乗りたかったのです。


船頭さんの手漕きによる小さな舟です。


4人(二組)乗って出発!


風もあって、気持ちいいです。

周りには多くの葦(ヨシ)が生育していて、かっては「すだれ」や「よしず」に加工され、近江商人の手によって広く流通したとのことです。

船頭さんが教えてくれました。滋賀県の県鳥のかいつぶりの巣に親鳥がいます。

卵が2つあるそうですよ。

少し狭いところを進みます。


あれはフナを獲る仕掛け。


木の上に丸い玉のようなものがありまして、船頭さんの説明がよく聞こえなかったけど杉玉と言ったような・・・、

酒屋さんの玄関に飾る杉玉なんて自然にできるもんかな?こんなのはじめて見ました。

50分くらいでスタート地点へ戻ってきました。




カミさんが絶対に行きたかった場所、ラコリーナ。


なんとも不思議な施設、でもたくさんの人・人・人



ここに来たなら、絶対食べなきゃならないって、


出来立てのバームクーヘン、暖かくて旨し

新しい石川県立図書館を思い出す、愛称はビブリオバウム。

生産現場も見学できます。


日牟禮八幡宮へ、


そしてここでもゲッツ


その門前にある八幡堀、


少し畔を歩こう、


いいね。よく時代劇や映画のロケ地になるんだって。


そして、


ロープウェーに乗って八幡山へ、


頂上でも暑い、もう少し涼しいのを期待したんですが、


でも眺めは良いです。

我々が舟に乗って巡った北之庄の湖が見えます。

よし、これで全部周ったよね。


いや旧中山道がまだ・・・、

はい、ここが最後~


中山道の愛知川宿です。


さぁこれで帰ります。


日帰り旅行には、ちとハードすぎたブラオイラでした・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする