WALL・E／ウォーリー

昨夜は会社のマリオカート大会を忘れてたyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう (ノД`)


夜の１２時からだったのですが、気がついたときは既に２時過ぎ…。
ま、あの中では一番下手だから、私が抜けても順位の変動が
ほとんどないとは思うけどね… (＝_＝;)シュン…


さてさて、昨日はそろそろ見るペースを上げて行かないと
たまってきてるということで、映画を見てきました。
見たのは今頃？ ってまたツッコミ入りそうな「WALL・E／ウォーリー」です。


この作品は「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」などを作った
ピクサーとディズニーのコラボ最新作。
特にこの作品は大ヒットしたニモの監督という事もアリ、
前評判もかなり高かったんだけど、公開されたらやっぱり大ヒット。

例によって見ようと決めている作品の情報は、極力カットしているので
見るまではずっと、地球にひとりぼっちの（多分）話せないロボットだけで、
どうやって103分も引っ張れるんだろう…と思ってました。

実際見始めて３０分くらい？ は台詞がほぼ皆無。
でもまぁテンポよく場面が切り替わってくるので、
全然ダレることはなかったのは、流石というかこなれてるというか…。

それもこれも圧倒的なCGの作り込みと、主人公ウォーリーの仕草や表情が
表現蓋かで分かりやすいところから来てるんじゃないでしょうか。
前半の荒廃した地球のCGは…凄いですねー。

それに比べて、後半の宇宙船内の描写はリアルなんだけど
ちょっとコミカルな味付けに。
恐らく現実と虚構のギャップをビジュアルにしたかったのでしょうが、
これが見事に成功してますね。一応子ども向けの作品なので、
こういった視覚的な分かりやすさはホント流石です。

とにかく、ロボットで無機質なはずのロボット、ウォーリーとイヴの
感情の変化が手に取るように分かって、ものすごい感情移入しちゃいました。
後半なんて涙腺緩みっぱなし… (*￣∇￣*)
まさかロボットの恋愛（？）で、ここまで感動できるとは・・・
下手な恋愛映画よりも全然良いです。
ファミリーはもちろん、デート映画としても最適かと。

こりゃあ大ヒットするわけですな。

見終わった後にちょっとチャップリンの「街の灯」を思い出したのは
私だけだったのでしょうか。
…いや、結構この作品往年の名作のリスペクトがありました。
映画好きな方なら、それをどこまで見つけられるかも楽しみ方のひとつかも。

そうそう、公式サイト見て初めてしったのですが、主人公ウォーリーって

Waste（ゴミ） Ａllocation（配置） Ｌoad（積載） Ｌifter（運輸機） Ｅarth-Class（地球型）

の略称なんだそうな。
当然同じタイプのウォーリーはわんさか製造されてたんだけど、
皆主人公と同じように感情があったのか…は分かんないですね。
でも、最後の生き残りって考えると、やはり感情があったから？ なんて思います。



あと、無性に見終わった後、Blu-ray Discプレーヤーが欲しくなりました。
この作品のBlu-ray Disc版を見たら、きっと奇麗なんだろうなぁ… (*￣∇￣*)






この映画の評価：★★★★★★★★★☆





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