yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳

2011年10月10日 | ムービー
本日は昼間は相方の実家に、夜は自宅にお客様と忙しいyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



風邪の具合は大分良くなってきてますが、油断は禁物。
お出掛けの際はマスクは必須です。


さて、実は先月末に見に行ってて、まだここでレビューしてない映画がありまして
(最近そのパターンばかりだな…)
いい加減書かないとまずいだろ、ってことで「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」のレビューを。

この作品、タイトル見てある映画を思い出す人も多いかと。
そう、あの世界No.1アクションスターだと言っても過言でないブルース・リーの
「ドラゴン怒りの鉄拳」と同じ副題が付いてますからね。

同じ副題という事で、全く関係無いというか関係ありありです。
「ドラゴン怒りの鉄拳」で、リーが演じていた「陳真(チェン・ジェン)」というのは
実在した「霍元甲(フォ・ユァンジャ)」の弟子という設定で、
(霍元甲はリー・リンチェイが「SPIRIT」で演じた人ね)
この陳真をヒーローとして描いた作品です。リメイク…とまでは行かないかな。

で、この陳真は中国ウケするのでしょうか。この人物の設定でかなりたくさんの作品が作られ、
あのジャッキー・チェンやリー・リンチェイも出演しちゃってたりします。
ジャッキーのは監督とヒロインも同じ人で正当な続編と言われてるもので
タイトルは「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」。
で、リンチェイのは「フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳」と
今回見に行った作品と絶対間違えそうなタイトルだったりします。
3作品を見比べてみるのも楽しそうですねぇ。

というわけで、今回陳真を演じるのは、我らがド兄こと「ドニー・イェン」!!!
今年は日本の「ド兄元年」とでも言ってもよいでしょう。
なんつったって「 イップ・マン 葉問 」「 イップ・マン ~序章~ 」「孫文の義士団」「 処刑剣 14BLADES 」と
立て続けに公開されてるんですからね (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!
(「導火線 FLASH POINT」が見に行けなかったのが悔やまれる…)
今年5本目のド兄の作品となるわけです。

ドニー・イェンのアクションの良さと言ったら、技のスピードやキレもそうなんですが、
彼の「オレ、カッコいいだろ?」と言わんばかりのナルシストぶりだと勝手に思ってます。
なので、単に素早い殺陣だけでなく「魅せる」動きや決めポーズにこだわります。

今回の作品にもそんな彼のナルぶりが随所に発揮されてるのと同時に、
彼が尊敬するブルース・リーへの愛もたっぷりです。
劇中のマスクで闘う姿はまんま「グリーン・ホーネット」のカトウだし、
当然あの怪鳥音とともにヌンチャクも披露してくれます。
もうね、このヌンチャクシーンだけでも私的には映画代の元は取ったって感じ。
「平成のブルース・リー」はもう彼しかいませんわ。

ただその肝心のアクションシーンがちょっと少なめだったのが残念。
ヒロインとのどうでもいい恋愛ごっこのシーンが長過ぎる!
(オマケにこのヒロインの日本語、字幕入れないと何言ってるか分からないw)
オープニングのヨーロッパ戦線でのアクションは必見なのですが、
そこからがあまりにも淡々と進み過ぎ。
ここらへんが本国での評判がイマイチなのに繋がってるのかも。
まあ「イップマン」の出来が良すぎただけに、尚更ね。

そう言えば、この作品にはGメン75とか見ていた人には懐かしい
倉田保昭さんが出てる…と思ったら、あり得ないくらいのちょい役。
何か変だと思ったら、この作品って元々1995年に放映されたテレビシリーズの
待望の映画化(しかもテレビの話の続き)らしく、恐らくそちらではもう少し彼の出番があった模様。
道理でなんか登場人物に説明不足な感じがあったり、
唐突に「生きていたのか」なんてセリフがあると思ったら…そういうことでしたか。

でも、そのテレビシリーズの「精武門」、日本でも放送してくれないかなぁ。
韓流なんてもういいからさぁ (´・ω・`)ナフー


ちょっとアクションのボリュームが少ないのがマイナスですが、
その分、凝縮された(?)ド兄アクション炸裂の今作、
ブルース・リーのファンのみならず、カンフー映画好きならば
見て損はないでしょう。

ただこの作品での日本人の描き方がかなりヒドい。
「イップマン ~序章~」もヒドいと言われていましたが、あんなもん全然マシと思える程
この作品では「極悪人」といった感じで描かれております。
私は見ていてそこらへんは全然何とも思いませんでしたが、
まあ不快と思う人もいるでしょうから、そういうのがダメな方は見ない方が…。


最後に、本家ブルース・リーとリー・リンチェイの陳真の映像を。
ドニー・イェン版の今作を見終わってから見ると、いろいろと面白いですよ。
(ジャッキーのが見つけられなかった…)








この映画の評価:★★★★★★★★☆☆






←ド兄の口髭は似合わないなぁ…ってことで、ポチッと。
 

iPhone 4S 発表されましたが…

2011年10月09日 | ハイテク
木曜から風邪っぴきのyuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



木曜は朝から吐いたり、1日中咳が止まらなかったりと散々な状況。
オマケに次の日起きたら全然声が出ないでやんの…。
そんなこんなで金曜は会社休んで、実質4連休・・・でも、全然嬉しくないや (ノд-。)クスン


さて、そんな体調最悪の中、iPhone 4S が発表されましたね。
さんざん発表の前までは

・5と廉価版の4Sが出る
・5は最初の3ヶ月はauが独占で4SはSoftbankも最初から出す
・5は4より薄くなって、画面は少し大きく(3.5→4インチ?)
・ホームボタンの形状が丸から四角に
・4をAppleが買い取って(1.5万?)、4Sにアップグレードできる

なーんて噂が出るわ、出るわww
しかも今開催中のCEATECに、5のケースがこっそりと展示されていたりと
もうすっかり5が出ることは当然な感じだったのに…蓋を開けたら4Sのみなので、
私を含めて、がっかりした方も多かったのでは?

でも実際4と4Sのスペックを見比べてみると・・・

デザイン・外観
・iPhone4 と変わらず(若干マナーモードボタンの位置がずれてるっぽい)
・ディスプレイもiPhone4 と同じ(3.5インチ、960x640ドット)
・色は黒と白の2種類。容量は16GB、32GB、64GB(新たに追加)の3種類

CPU
・デュアルコアA5チップで性能・速度UP。現行A4の2倍の速さ

グラフィック
・デュアルコアA5チップにより、通常処理能力はiPhone 4の2倍、
 グラフィックス処理速度が7倍高速化

カメラ
・8メガピクセル(3264×2448)裏面照射型CMOSセンサー
・5枚のカスタムレンズ搭載でF値2.4の明るさ(!)
・0.5秒間隔で撮影可能
・顔検出機能
・手ぶれ機能
・動画はフルHD(1080p)の動画撮影 (4は720p)

バッテリー
・通話時間~3Gで最大8時間 (4より1時間アップ)
・待ち受け時間~200時間 (4より100時間減少
・インターネット3G利用時~6時間 (4と同じ)
・インターネットWi-Fi利用~9時間 (4より1時間減少
・動画再生~最大10時間 (4と同じ)
・音楽再生~最大40時間 (4と同じ)

通信
・1つのモデルで、GSM・CDMAの両方に対応
・下り最大14Mbps (4は7.2Mbpsなので理論値2倍の速さ)

とまあ、スペックを見る限りでは、これは5として発表してもおかしくないものですね。
(ただ、待ち受け時間が100時間も減ってるのは気になるなぁ)
特にカメラ回りの進化が凄まじく、Twitterでよく画像をアップしてる私としては
ちょっとコレだけでもグッと来るものがありますねー。

とはいえ、デザインがほぼ変わってない…というのは痛い。
A4チップになって早くなったのは良い事だけど、
早さを実感するのは使い始めだけで、直ぐに慣れちゃうもの。
iOS5自体は4でもアップデートできちゃうから
やっぱ外観が変わってないと…買い替えたって実感でないよなぁ。
そこんとこAppleも分かってて、スペックアップだけということで「4S」となったのかな。

それで4S発表した次の日に、とんでもない訃報が・・・
あの前AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏が56歳でお亡くなりに。
朝、ラジオで聞いて愕然としました。
ホントにギリギリまで仕事をしていたのだなぁ…と。
思えば最初にLC520を購入して以来、ずーっっっとMacを使い続けて、
電話もiPhone、タブレットはiPadと、それこそジョブズのApple製品が無い生活は
ちょっと考えられない私としては、ただただ残念でなりません。
せめて定年までは最前線で、新しい製品を出し続けて欲しかった…。
本当にたくさんの感動とワクワクを提供してくれた事に感謝。
ご冥福をお祈りいたします。

そんなジョブズ氏の訃報を受けて、新しいiPhoneが5ではなく4Sとなったのは
「iPhone for Stive」をもじったものだという素敵な噂が全世界に広まりました。
そう考えると、最後のジョブズの息が直接掛かった製品なわけで、
この噂を後付けとはいえ、ちょっと信じたくもありますね。


さて、iPhone 4Sと言えば、もうひとつ忘れてならないのがauでもついに発売される事。
Softbankの電波状態に嫌気がしてるユーザーがどれだけ流れるかも見物ですが、
気になるのは料金体系。両者を比べてみると・・・

本体価格(いろんなプランでの最低実質支払い額)
KDDI(2年契約)
 ・16ギガバイト0円
 ・32ギガバイト10,320円
 ・64ギガバイト20,640円
ソフトバンク(2年契約)
 ・16ギガバイト0円
 ・32ギガバイト11,520円
 ・64ギガバイト21,120円

データ通信(パケット定額)料
KDDI:4,980円
ソフトバンク:4,410円

と、本体価格はKDDI、パケット料はSBが若干安いといった感じに。
2年のスパンで考えれば、SBがちょいとお得なんですかね。
あ、でもKDDIは乗り換えで1万円キャッシュバックがあるから…う~む。
ただKDDIも今は電波状況いいけど、iPhoneがドバッと売れて
大量のデータが流れ出したら…SBと変わらなくなっちゃったなんてこともあり得るだけに、
半年後くらいが見物ですな。


あ、私は2年縛りがありますので、5待ちっすよ ( ̄ー ̄)ニヤリッ☆







←5は年明け早々ってことないですよね?…ってことで、ポチッと。
 

新着ゲーム情報

2011年10月01日 | 雑多
今日もチャリで近場の駅をふらふらと遊びに行った、yuntanです。


みなさん、ゴキゲンよう。



そしたら・・・な、なんと、無双シリーズの最新作の情報をゲットしちゃいました!!











































すみません、すみません!!!! ・゜・(PД`q。)・゜・








←持ち込み可の喫茶店でした…ってことで、ポチッと。