yuntanのハッとしてgood !

にゃんこ、映画、カメラ、食べる・飲む、ハイテク…結局なんでもありっすね。

WILLCOMに東芝復活!!!

2007年05月31日 | WILLCOM
朝晩の通勤途中、京王線の新宿駅連絡通路がうっとおしいyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


この通路、結構狭いトンネル状になっているんだけど、
その壁一面の両脇はいつも何らかの広告がずらーっと貼られています。
で、今貼られているのが、映画「300」なんですわ。

両脇にずらーっと こんなの が並んだら、そりゃうっとーしいって


…おっと、そんなことはどーでもよかった。

本日13時にWILLCOMの新製品に関する発表会がありましたよ~!
東芝 キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! !

ホントお帰りなさい、東芝様。首をながーくして待っておりましたとも。




んじゃ、早速東芝渾身の新端末は・・・これだ!!!









うわぁ~「CARROTS」って懐かしすぎるよ。
私が初めて買ったPHSも東芝のキャロッツだったんだよなぁ…

気になるスペックはこちら(usewill.comさん)にも書いてますが、ここにも記載しちゃいます。

・カラー:ホワイト&ブラックの2色
・新規1万円前後の予定
7.5時間の連続通話、850時間の待ち受け(およそ35日!)
・アンテナ内蔵の折りたたみ型
赤外線通信
・NetFront v3.4のフルブラウザ
・Word・Excel・PowerPoint・PDFファイルを閲覧
・ICレコーダー
・2.4インチQVGA液晶&サブ液晶
・1.3メガピクセルカメラ(CMOS)フラッシュライト搭載(QRコード対応)
・microSDカードスロット(最大1GB)
W-OAM対応、4xパケット対応
ベストコネクト搭載(側面のキーで電波の強いアンテナをサーチ)、通話中も可
・USB充電可
・JavaTM(MIDP2.0)対応
・日本語変換:Advanced Wnn 1.22
・ポケベル入力対応

いやぁ~なんかPHSの端末としては、かつて無いほどバランスとれた端末かと。
東芝の本気度が分かるってもんですわ。
これで新規1万前後って・・・売れるね、こりゃ。
こちらに多数写真が載ってますので、興味ある人は見てくださいな。


それから本日は既存の端末のカラーバリエーションも発表されました。




個人的にはWX320Kのグリーンが結構よさげかと。
9(nine) のグリーンって…ブルーじゃね?

9(nine) は7月上旬、WX320Kは6月14日に発売予定です。
あ、東芝の端末も7月上旬に発売予定ですよん


さーてお次は7日のw-xですよ。
私的にはこちらを買うでしょうから、今から楽しみで仕方ないっす (* ̄∇ ̄*)





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x-w ついにくるぞー!!

2007年05月29日 | WILLCOM
昼に食べたパスタがいまいちで、テンション低いyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


「ズワイガニのトマトスープパスタ」を頼んだわけですよ。
出てきたパスタはカニの香りも良くて、とても美味しそう!! ( *´∀`)ムハァー

・・・しかし、食べてみるとカニの味がしない…なぜ?(=_=;)シュン



とまぁ、そんなことはどうでもいいっすよ。
既に昨日の事なので、知っている方も多いでしょうが、
今私の使っている WILLCOM の携帯、W-ZERO3 [es]の後継機と言われている、
「w-x(仮称)」のティザーサイトにて、正式発表が




6月7日に決定 と発表されました キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! !



しかも上記サイトでは10日前からのカウントダウンが始まってまして、今日は後9日。
なんかめちゃくちゃ盛り上がってきましたよぉ!!!

し、しかも31日にも新音声端末についての記者会見があるみたい。
こちらはもしかして東芝のアレっすかね?

そして、そして! これだけではないようなのです!!! (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!
いつも情報源にさせてもらっている「useWill.com」さんによると、
近いうちに2つの新端末発表会も計画してるとか!!!

(結局31日と7日の事だったようですわ…_| ̄|○)


こ、これはしばらく眠れない日々が続きそう… ( ̄ー ̄)ニヤリッ☆


端末のラインアップ不足が常に言われていたWILLCOM、
今年の夏は一気に巻き返しを図るのかぁ?


と、いうわけで、今WILLCOM端末を買おうとしている人は
もちょっと待った方がいいのかもしれませんぞ。





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テレビ、その後

2007年05月28日 | 雑多
結局、21型のブラウン管テレビを買うことにしたyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


ヨドバシで約2万円。
まぁ4年経ったら地デジ対応じゃないから見られなくなるけど、
この値段だったらそれも良しかと。
一瞬地デジ対応の小型液晶買って、大きいの買ったら寝室に…
とも思ったんだけど、流石にそこまで安くないし、第一寝室でテレビ見るか?
ということから、こいつに落ち着きました。

もっと言うと、いっそでかいの買ってしまえ! なんて事も思ったのだけど、
やっぱどう考えても今この時期に買うのは賢くない。
今買うならアクオスのRシリーズなんだけど、ヨドバシで457800円。
(46インチのやつね)
絶対2011年に切り替わる需要を見越して、価格はかなり下がるだろうし、
もっと魅力的な商品がガンガン出るはず。
今買うと・・・数年後に絶対後悔しそうだもんなぁ(=_=;)シュン

というわけで、取りあえずのブラウン管となったわけだけど、
これ、しばらく慣れるのに時間掛かりそうだよね。
32インチから21インチへのサイズダウン+ワイドからノーマルの画面比。
おまけにWiiとか、かなーりしょぼくなりそう。。。 (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


耐えられなくて数ヶ月後にでかいの買っちゃった…なんて事になってたらどうしよ? (´・ω・`)ナフー





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ご臨終・・・

2007年05月27日 | 雑多
つい先ほどの大事件で、ショックを隠せないyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


何が大事件ですかって? 
それは再放送のテレビチャンピオンを見ている時におきました。

決勝戦の2回戦目の結果発表前のCMを放送中、
突然、「バツッ」っという音とともにブラウン管が真っ暗に。

「あ、またやりやがったな!」とその時は思いました。
よくニャンズがテレビ台の後ろに回り込んだときにコードを引っ掛けて、
抜いてしまう事があるもんですから、今回もそれかと。

しかし…気がつくとニャンズは私の後ろにあるダイニングの椅子でお昼寝中。


・・・我が子達よ、疑って悪かった_| ̄|○


コードやアンテナが抜けたんじゃなければ…いったい何が???




あ・・・




何故か電源ランプの赤いランプが消えて、「スタンバイ」状態のランプが赤いぞ。









ブラウン管じゃなくて、電源が逝かれたか! ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ



一回コンセント抜いて、しばらくしてからまた点けてみるも、結果は同じ。


マジかよ、こりゃだめじゃん ・゜・(PД`q。)・゜・

確かに家はまだブラウン管テレビですよ。ええ。
98年に買ったやつだから今年で9年。
ブラウン管の寿命としてはまだまだだけどまさか電源が・・・

地デジ完全移行までまだ4年あるから、そのころまでに
液晶もプラズマも性能・価格も今よりもずっと良くなってるだろうから
その頃に買えばいいや・・・と、余裕の構えだったのに。

さすがにこのままの状態で、4年我慢しろっつうのはムリだよなぁ。



…はぁ まさに無駄な出費だよ (=_=;)シュン

まいったぞ、こりゃ。




あ…昨夜、DVD借りてたんだった _| ̄|○





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ロッキー・ザ・ファイナル

2007年05月25日 | ムービー
朝から大雨でげんなりのyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


もうすぐ梅雨かぁ。やだなぁ・・・ (;´Д`)



さてさて、世間では本日公開の「カリブの海賊3」で盛り上がっておりますが、
ひと月前にはこいつが世間を騒がせておりました。

・・・そう、「ロッキー・ザ・ファイナル」ですよ!!!

あの還暦を迎えたスターローンが鍛え直してまたロッキー・バルボアをやるなんて…
新作の話が出たときは誰もが馬鹿にしましたよ。「やめとけ」って。
それもこれもこのシリーズのパート5が、あまりにもひどい出来だったので、
ファンとしてはこれ以上「ロッキー」を汚して欲しくないという思いが強かったからでしょう。

実際全てを劇場に見に行った、私もそう思った一人ですよ (´・ω・`)ナフー

ただスタローン本人も5については「最低だった」と言ってたし
(じゃあなんでそのまま完成させたんだ??)
基本に戻って1を超えるものにすると言ってたので信じてみたいけど・・・
脚本を彼一人で書いたというのを聞いて、完全に期待できなくなりやした。

ところが公開が近づくにつれ、なんか評判がいいんですよ、これが。
あらあら、これはどうしたことと驚いたけど、まぁ評論家の書くことは信じないので
取りあえずは公開されるのを静観しておりました。

しかーし! 公開されてからも見た人たちの評判がいいじゃあないっすか!
もうこうなったらあのテーマ音楽を聞いてテンション上げるだけでもいいやっ…
ってことで、見に行ってきましたよ。はい。









すっげー良かったよ (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!


いきなりあの「パッパーパパパッパーパーパッパ…」で始められちゃ、
いやがおうにもテンション上がるってばよ。
こいつと「燃えよドラゴン」は最初のワンフレーズでテンションMAXやね。

おー!ロッキー デタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! !
うはっ、ちゃんとあの独特のしゃべり方を再現してる! ( *´∀`)ムハァー


しかし、本編が始まると・・・これがまたフツーの日常が淡々と進むんですよ。

こう書くとつまらなそうに見えるでしょうが、これがそうじゃないんです。
なんて言ったらいいんでしょうかね、これが他の作品だったら寝てます。
でもこれがロッキーだと、何故かいいんですよ。ふしぎー。

しかもこの途中までの展開が静かであればあるほど、ラストの試合の盛り上がること!!!
今回の試合は今までのどの試合よりもカメラワークに凝っていて、
「ドスッ」「バスッ」という殴ったときの効果音と相まって、めちゃ熱くなれます。

今回の相手役、途中まで「誰、この黒人さんは?」だったのですが、
試合のシーンを見て思い出しました。アントニオ・ターバーじゃん!!!
パート3のドルフ・ラングレンは空手チャンピオンだったけど、
流石に台詞は下手だったのか、ほっとんど喋らない役でした。
でも、今回のターバーは正真正銘のボクシング Lヘビー級のチャンプっすよ!
なのにフツーに演技してるんですよ。すんげービックリ。

あ、ターバーと言っても、知らないひとは知らないよね。
彼のことをちょっと書くと・・・

2004年に当時「パウンド・フォー・パウンド」
(チャンピオン全員同じ体重にした場合最強とされる選手の尊称)と呼ばれる
ロイ・ジョーンズを初めて破った(しかもKOで)すごい選手なのです。

そんな本物のボクサーを初めて迎えての試合のシーンが盛り上がらないわけない。
ジャブひとつ取っても、明らかに今までと違う「リアルさ」がある。

それにあの年であそこまで体を鍛えたスタローンもすごい。
薬だろうがなんだろうが、あの年でリスクを度外視してやってしまう
彼のこの作品に掛ける意気込みは十分伝わってきましたよ。


とにかく今回の作品は、今までシリーズを見てない人でも十分楽しめるけど、
やっぱりファンのために作られたものでしょう。
ふんだんに今までのシーンが出てくるし、ジョッキ生卵一気飲みとか
ニヤリとさせられるシーンもたくさんあります。
間違いなくパート1の次か同じくらいの傑作かと。


・・・とまあここまでべた褒めでしたが、不満がないわけではない。

今までのシリーズでは「アイ・オブ・ザ・タイガー」「バーニング・ハート」
などといったこれまた聞くだけでテンション上がる主題歌があったのですが、
今回はナシ (;´Д`)
結構期待していたのでちょっと肩透かしでしたが、
見終わったその夜にiTurns Music Store でベスト盤を落としてかなり満足 ( *´∀`)ムハァー
着メロまでロッキーのテーマにしちゃいました。

それと、決定的に残念だったのは、脚本がスタローンだけだったこと。
実際はサブでいたのかもしれないけど、それでもところどころに
「ここはもっと練った方が・・・」と思うところがありました。
特にロッキーが何故チャンピオンの誘いを受けてリングに上がることにしたか、
そのあたりの描写が薄い!
今までは誰かのために戦っていたロッキーが、初めて自分のために戦う
というのはいいのだけど、どうも試合の話が出てからが駆け足。
あれよあれよと試合になちゃいます。
それ以外にももう少しプロに修正してもらった方が・・・と思うのだけど、
その不完全さもまたロッキーらしさと言えば、そうなんだけどね (´・ω・`)ナフー

最後にひとつ驚くべき事実を。


始まってしばらくするとタイトルが出てくるわけですが、
なんと原題は「ROCKY BALBOA」。
どこにも「FINAL」の文字はないんですよ。これってひょっとして。。。



この映画の評価:★★★★★★★★☆☆




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北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章

2007年05月20日 | ムービー
隣の公園でなにやらお祭りやってて、太鼓の音がちょーうるさいyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。

太鼓の音ならまだいいのだけど。。。民謡の歌声がキツい (;´Д`)
オマケににゃんずがビビっておちつかないっつうの! (;゜皿゜)


さてさて、昨日は会社に仕事に行ったら、データの入ってるiPodを忘れて
愕然としてました。ま、他にもする事あったからいいんだけどね。

でも完全にやる気がなくなったので(もともとないとかツッコミなしで)
映画でも夕方から見に行くかと、ネットで公開中の作品を調べてると・・・
あ、やべぇ! これって今度の金曜で終わっちゃうじゃん!!
ってぇことはこの土日に行かないとダメダメってことね。

ということで、慌てて見に行ったのが
「北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」

久々のアニメでございます。ってか、単に北斗の拳が好きなだけなんですが。
これは前作「ラオウ伝 殉愛の章」の続編で完結編。
前作はタイミングが合わず見に行けなかったので、DVDで見ました。

今回の劇場作品はサブタイトルからも分かるように、主役はラオウです。
本編の描かれなかった部分を見せる事で、ラオウの本当の姿を描く・・・
という企画はいいのですが、とはいえ元の話があまりにも長く、
しかもあまりにも熱烈なファンも多いこの作品。
そういう作品であればある程、その人その人で好きなシーンやキャラがあるはず。

でも、所詮映画でやるには前編後編たしても4時間もないわけで、
それでなおかつ裏の話も描く・・・いや、ムリありすぎるって (;´Д`)
まだ原作知ってるからいいけど、これで始めて見た人。。。なんてのは
そんなに考えなくてもいいか。所詮ファン向けの作品だから。

ただ、そうやってファン向けの作品であればある程、先に書いた個人の思い
ってのがあまりにも反映されない内容なのが…正直辛いっす。

画のクオリティもそれなりに高いし、何よりも映画の大画面。
今回だとあのクオリティの大画面で「風のジュウザが見たかった~」
なんて見に行って思った人がほとんどかと。
確かにラオウに関係ないキャラは敢えて出さないのはわかるけど、
いきなりトキが死んでるってのは。。。どうなのよ?
トキvsラオウって、かなり重要な話だと思うんだけどなぁ・・・ (´・ω・`)ナフー

あー、でもホント画のクオリティは流石劇場公開作品。すげーです。
山のフドウのシーンは何度見ても泣けます。
「我が生涯に一片の悔い無し!」のシーンは魂震えます!!
ファンならなんだかんだ言っても、見て損は無いと思いますよ。

最後の船のCGは最悪でしたが。。。(=_=;)シュン

この映画の評価:★★★★★☆☆☆☆☆
(ファンでなければ:★★★☆☆☆☆☆☆☆)




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かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート

2007年05月12日 | ムービー
どーもどーも、背中の凝りが異常なyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよー。


なんかね、左の肩甲骨の内側辺りが半端じゃないくらい凝ってます。
相方に言わせると「鉄板が入ってる」とか…ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
上司に話したら「それは目の疲れからきてるんだよ」って断言されたんだけど
だったら左だけってのおかしくね?

それはそうと、今更連休のお話。ま、いつもの事なんで気にしない、気にしない。
6日に友人と相方の3人で夕方から映画を見てきました。
あー、また映画ぁ? なんてツッコミはナシの方向で。

見に行ったのは「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」

この「かちこみ」って、なんで邦題で付けたのかは知りませんが、
そもそもこの言葉の意味って一般的なの?
一応意味的には「殴り込み」のことで、主にヤクザが複数人で敵対する組事務所を
襲撃することを意味してるはず。
確かに、内容からして使いどころは間違ってないけどねぇ… (´・ω・`)ナフー

そうそう、タイトルなんてどうでもいいんですよ!
とにかくコレは 見ろ!
もうね、敢えて命令口調ですよ。見ろって。

まぁアクション、特にクンフーものが好きならコレを見ないと大損!
っていうか、逆にその手のものに興味が無い人にこそ見て欲しいかも。

とにかくひとつひとつのアクションがめちゃくちゃカッコいい!! (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!
主演・武術監修のドニー・イェンが「とにかく見せるアクションに徹底した」
と言うだけあって、未だかつてないほどのかっちょいいアクションっすよ。

ストーリーはまあアレですが、そこは香港の漫画が原作ですから
ちょっと周りの人物達の描き方が唐突すぎて、原作読んでないと?な感じだけど、
そんなもんはどーでもイイ!
見終わった後はメチャクチャすっきり、大興奮ヽ(≧▽≦)ノ
最近ちょっとストレスが・・・なんて方にもおすすめっす。

しっかし、ドニー・イェンの体技はかなり完成されてきてますな。
ジャッキーやリー・リンチェイとかクンフーアクション俳優もすごいのですが、
彼の「上体がぶれない対さばき」は見ていて圧巻。
カンフーものファンの方はそこを見るだけでもこの作品、価値あり。
作品の他の連中も頑張っているんだけど、ドニーがすごすぎて霞むって…。
しかもまたドニーが絶対的で超絶的な強さなもんですから。

そうそう、敵の大将もかなりの使い手と存在感だと思って調べてみたら・・・
その昔キョンシーをやってた方でした (* ̄∇ ̄*)

もう上半期ナンバーワン映画はコレで決まり! ってくらい惚れ込んだ作品。
上映館はかなり少ないですが、是非大画面で見る事を強くおススメします!

この映画の評価:★★★★★★★★★★(★9.5!)
(-0.5は脚本が甘すぎるところ)




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紀伊●屋書店?

2007年05月07日 | 珍看板
とうとう連休終わっちゃって、がっかりのyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


後半4連休もっとに「あ」っという間に終わっちゃいました (ノД`)
ま、終わったモンは仕方ない! また今日からがんばりますかね。



さてさて、今日はお昼を食べにいつものように出かけたのはいいのだけど、
全然お店が決まらずに、気がついたらほとんど高田馬場まで来ちゃいました (;´Д`)
ただこのまま駅周辺にいくってのもなんかシャクだったので、
ちょっと手前で道を曲がったところ、小さな本屋さんが。

しかーし、この本屋さん小さい町のお店と思っていたら大間違い!!
なんと! あの書店の大手、紀●國屋書店の支店じゃあないっすか (*゜∀゜)=3 スゲー





















































どこにある国だよ…_| ̄|○
マリオかぁ?





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ハンニバル・ライジング

2007年05月06日 | ムービー
ゴールデンウィークの最終日、何故か会社に1人いるyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


いやね、別に出てくる必要もなかったんですけどね。
いやいやだからといって好きで来てるわけでもないですって (;´Д`)

家でホントはやるつもり(結局は仕事やるのね…_| ̄|○)だったんだけど、
会社で買ってもらったIntel iMac 24inchのセットアップもしたかったので
取りあえず出てきちゃいました…が、こんだけ雨降るなら出なきゃ良かったかな?


さてさて、連休後半2日目、家にばかりもいられないのとネタ作りに
街へと繰り出しました ヽ(´▽`)ノオワーイ

天気もスンゲーよかったんだけど、結局映画を見に行くことに。
だって結構見たいのがまた続々公開されてるから
見られるうちにみなきゃねぇ。

で、見に行ったのはサイコスリラーの傑作「羊たちの沈黙」で
一躍有名になった「ハンニバル・レクター」博士の過去を振り返る
シリーズ4作目「ハンニバル・ライジング」です。


この作品を見るために、過去のを見てから…なんて思ってる方に
ちょこっとだけ、おさらいを。

まずこのシリーズ、公開された順番は
「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」→「レッド・ドラゴン」→「ライジング」
となってますが、時間の経過順では
「ライジング」→「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」
となります。
また「レッド・ドラゴン」ですが、これは実は再映画化になります。
最初に映画化されたときは「刑事グラハム/凍りついた欲望」と、
なんとも普通の刑事ドラマみたいな邦題(原題は「Manhunter」)だったのが
「羊…」で一躍レクター博士が有名になったので、
ビデオ再販時にタイトルを「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」に変えてます。
間違ってもこちらを借りてみないように。
(2作を見比べてみるのもおもしろいけどねー)

過去3作品でレクター博士を演じてきたのは、ご存じアンソニー・ホプキンズ。
「羊…」では初のアカデミー主演賞を取るなど、彼の代表的なキャラですが、
流石に今回は幼少から青年期の話なので、彼が演じるわけにもいかず
(とはいえ、最近のインタビューで「もうレクターはこりごり」と言ってたけど…)
今回青年期のレクターを演じたのはギャスパー・ウリエル。
「ロング・エンゲージメント」で一躍有名になった、とってもハンサムな役者。

アンソニーと比較されるだろうから、プレッシャーもあったでしょうが、
見事にそのプレッシャーをはね除け、今回はかなり素晴らしい演技を披露してます。
だんだんと狂気に走っていくレクターの内面を、見事に表現してます。
それもこれも彼の甘いマスクがあったこそ…ですが。

ただ、あの顔が年取るとアンソニーになるのか…と思うと複雑というか、無理ね?
特にギャスパーが出てきたときから最後までずっと気になっていたのが
左ほほのくぼみ。せめてこれくらいはメイクで埋めて欲しかった…なんて
つまんないこと思ったのは私だけでしょうか・・・? (;´Д`)





とまあ、そんなことよりもシリーズのファンとしては、主役の演じ手が変わったことや
まだ完成されていない人格のレクターで、果たして面白いのか…といったところでしょう。

演じ手が変わったのは、先に書いたように私的には問題なし。
非常に評価してます。
で、お話しの方はというと…コレは好き嫌い分かれそうですねぇ。
脚本は原作者自身が書いてるので、話しに無理がないし、
レクターの過去を体験するといった意味では成功してます。

ただこの脚本や出来上がったものを見る限り、
前3作とは「違ったもの」を作ろうという、制作者の意図が見て取れるかと。
これまでが「静」というならば、今回は「動」です。
前作までは緻密に計算されて、まるで職人のように殺人をしていきますが、
今回は結構感情的(基本復讐劇だし)なところがあったり、露骨に楽しんでいたりと
まだまだレクターを「人間」として描いています。

この「人間」臭さが、シリーズのファンにどう写るかで、
この作品の評価が変わると思うんですよ。

ただ、「レクター」という存在を抜きにして、
単純にスリラー作品として見ると、かなり面白いと思いますよ。

あと、例によって「外国から見たおかしな日本文化」が今回も登場。
この作品の時代ならまだしも、このインターネットのご時世、
いくらでも時代考証とか真面目にやろうとすればできるだろうに、
未だに「東洋の神秘」な描き方は、もう飽き飽きですなぁ。
下手にバイクや(幻の名車、MVアグスタ!)カメラ等はキッチリと
当時のモノで再現したりとしっかりしてたのに… (´・ω・`)ナフー


この映画の評価:★★★★★★☆☆☆☆(★6.5!)




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