結局本日も休日出勤のyuntanどすえ。
みなはん、ゴキゲンよう。
・・・舞妓さん風に書いた意味は、まったくナシ!!
えー、昨日書いたようにちょっと前に映画を見に行ってたわけですよ。
でもムービーのレビューって、思い出しながら書いたりするから
何気に時間掛かるんですわ。
てなことで、見てから2週間くらい経ってからのレビューです。
(…ってか、まだ上映してるんか?)
その作品は「ダイ・ハード4.0」なんです。「今頃…」なんて言わないでっ!
この作品、もう殆ど伝説となるくらいの有名なシリーズものですが、
なんか回を追う毎にシリーズものに良くありがちな「イマイチ」なものに… (;´Д`)
そりゃあそうですわ。主人公はアメコミのヒーローじゃなくて普通のおっさん。
必殺技とか新兵器とかないのだから、
結局悪役が何をやらかすかに作品の全てが掛かってくるかと。
とはいえ、テロやら強盗とかだとこのシリーズでなくてもたくさんやってるわけで、
下手をすれば主役を「マクレーン刑事」に置き換えただけものになってしまうのよね。
それにこのシリーズはマクレーン刑事が孤軍奮闘でいろんなピンチを乗り越えるのが
最大の面白いところなのに、3では相棒が出てきて…あかんて。
これじゃあもうこのシリーズでやる意味ないよ。
というところで、4作目の話を聞いたときは、正直「うへ~」って感じ。
せっかくの傑作だったパート1に、どんどん泥を塗ってほしくねぇ…。
私だけでなく、そう思った人も多かったのでは??
しかし、映画が完成して評判を聞いてみると、なんかいいんですよこれが。
ブルース・ウィリス本人も「パート1に限りなくテイストを近づけた」なんて言ってるし。
それこまで言われたらもう見に行くしかないっしょ。
で、見に行った感想はというと・・・
面白かった! です (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!
いや、それなりに評判聞いて期待して見に行ったのだけど、
その期待を遙かに上回るおもしろさ。
確かにブルースがパート1を出してきた意味もわかるってもんだ。
じゃあ、何がパート1に近いのかというと・・・
やっぱ、マクレーン刑事の「絶体絶命」ぶりですかね。
パート1は「高層ビル」という密室空間ということでの絶体絶命ぶりがすごかったけど、
今回は「有無を言わせぬ」絶体絶命ぶりがすごい!!!
そうそう、今作の悪役はサイバーテロです。それもかなり凄腕の。
彼によってアメリカのあらゆる機能が停止してしまうわけで、
完璧アナログ人間のマクレーン刑事がどう立ち向かうか…が、今作の見所。
ただ、やっぱり力業だけではどうにもならないことも、今回ばかりは多いわけで
3同様相棒が出てることになるんだけど、これはOKでしょう。
いくらなんでもマクレーンが機転を利かせて人工衛星を制御…
なんてことやったらそれこそどっちらけでしょう。
むしろマクレーン刑事の弱さが引き立つことになり、ますます絶体絶命感が増して
見てる方もシンクロして絶望感に突き落とされること間違いなし。
ただ、相棒にハイテクなことを全て任している…というわけではなく、
彼の機転がきっかけで相棒が動くという図式になっている点も上手い。
だからこそ、そこを何とか切り抜けたときの快感はたまりませんね。
まさにコレこそがダイ・ハード!
シリーズのファンのみならず、アクション好きなら間違いなく見た方がイイですぞ!
それにしても、一緒に行った友人も言ってたけど、
随分サイバーテロの描写がリアルなものになってきましたな。
いままでのって結構見てると「ぷっ」っと笑ってしまう、
ツッコミどころ満載のものが多かったけど、
この作品では(細かいところは?だけど)かなり説得力のある描写になってて
その点でも納得のデキとなってますです。
この映画の評価:★★★★★★★★★☆
←ご協力おねがいします。押すだけですっ
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えー、昨日書いたようにちょっと前に映画を見に行ってたわけですよ。
でもムービーのレビューって、思い出しながら書いたりするから
何気に時間掛かるんですわ。
てなことで、見てから2週間くらい経ってからのレビューです。
(…ってか、まだ上映してるんか?)
その作品は「ダイ・ハード4.0」なんです。「今頃…」なんて言わないでっ!
この作品、もう殆ど伝説となるくらいの有名なシリーズものですが、
なんか回を追う毎にシリーズものに良くありがちな「イマイチ」なものに… (;´Д`)
そりゃあそうですわ。主人公はアメコミのヒーローじゃなくて普通のおっさん。
必殺技とか新兵器とかないのだから、
結局悪役が何をやらかすかに作品の全てが掛かってくるかと。
とはいえ、テロやら強盗とかだとこのシリーズでなくてもたくさんやってるわけで、
下手をすれば主役を「マクレーン刑事」に置き換えただけものになってしまうのよね。
それにこのシリーズはマクレーン刑事が孤軍奮闘でいろんなピンチを乗り越えるのが
最大の面白いところなのに、3では相棒が出てきて…あかんて。
これじゃあもうこのシリーズでやる意味ないよ。
というところで、4作目の話を聞いたときは、正直「うへ~」って感じ。
せっかくの傑作だったパート1に、どんどん泥を塗ってほしくねぇ…。
私だけでなく、そう思った人も多かったのでは??
しかし、映画が完成して評判を聞いてみると、なんかいいんですよこれが。
ブルース・ウィリス本人も「パート1に限りなくテイストを近づけた」なんて言ってるし。
それこまで言われたらもう見に行くしかないっしょ。
で、見に行った感想はというと・・・
面白かった! です (*゜∀゜)=3 ムッハー!!!
いや、それなりに評判聞いて期待して見に行ったのだけど、
その期待を遙かに上回るおもしろさ。
確かにブルースがパート1を出してきた意味もわかるってもんだ。
じゃあ、何がパート1に近いのかというと・・・
やっぱ、マクレーン刑事の「絶体絶命」ぶりですかね。
パート1は「高層ビル」という密室空間ということでの絶体絶命ぶりがすごかったけど、
今回は「有無を言わせぬ」絶体絶命ぶりがすごい!!!
そうそう、今作の悪役はサイバーテロです。それもかなり凄腕の。
彼によってアメリカのあらゆる機能が停止してしまうわけで、
完璧アナログ人間のマクレーン刑事がどう立ち向かうか…が、今作の見所。
ただ、やっぱり力業だけではどうにもならないことも、今回ばかりは多いわけで
3同様相棒が出てることになるんだけど、これはOKでしょう。
いくらなんでもマクレーンが機転を利かせて人工衛星を制御…
なんてことやったらそれこそどっちらけでしょう。
むしろマクレーン刑事の弱さが引き立つことになり、ますます絶体絶命感が増して
見てる方もシンクロして絶望感に突き落とされること間違いなし。
ただ、相棒にハイテクなことを全て任している…というわけではなく、
彼の機転がきっかけで相棒が動くという図式になっている点も上手い。
だからこそ、そこを何とか切り抜けたときの快感はたまりませんね。
まさにコレこそがダイ・ハード!
シリーズのファンのみならず、アクション好きなら間違いなく見た方がイイですぞ!
それにしても、一緒に行った友人も言ってたけど、
随分サイバーテロの描写がリアルなものになってきましたな。
いままでのって結構見てると「ぷっ」っと笑ってしまう、
ツッコミどころ満載のものが多かったけど、
この作品では(細かいところは?だけど)かなり説得力のある描写になってて
その点でも納得のデキとなってますです。
この映画の評価:★★★★★★★★★☆
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