終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

何故斯様な国になったのか?

2015-10-15 17:10:24 | 大切なことの為に
竹下雅敏氏
 
八咫烏の真と贋、裏天皇の真と贋

 



政務活動費不正支出 犯罪でしょう?


 
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2015年10月12日 12:31

http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012165

 「どうして日本はこんな酷い国になったのか・・・」

 去る8日、憲政記念館で開かれた「オールジャパン」の決起集会で、

外務省国際情報局・元局長の孫崎享氏は、こう自問した。

 そして自答した。理由を2つ挙げた。

1、リベラル勢力が結集できないこと。

2、日本のマスコミ。(ひどい国にしたのに)重要な役割をしている。

 オールジャパンは野党リベラル勢力の結集を後押しする市民運動。

一つにまとまらないことには巨大与党には勝てないからだ。

 「TPP」「原発再稼働」「集団的自衛権の行使」に反対する政策で一致し、

党派を超えての結束を目指す。

 ところがこの3つ(TPP、原発、集団的自衛権)とも、

経団連が強力に進めたがっている。

 トヨタ出身の奥田碩経団・元連会長

「厚労省の悪口を言うマスコミには何か報復をしてやろうか。

例えばスポンサーにならないとか」と脅したことがある。

 

リーマンショック(08年秋)で大勢の非正規労働者が派遣切りに遭い、

厚労省の企業寄りの姿勢が批判されていた頃である。

マスコミは経団連傘下の企業から広告を引き上げられては、

たまったものではない。途端におとなしくなった。

 この時、マスコミがしっかり厚労省を批判していれば、

労働者派遣法は、今のような惨状にはなっていなかっただろう。

 「私たちはどうマスコミと戦っていくのか?

これができない限り反体制勢力がまとまることはできない」。

孫崎氏は指摘する。

 アメリカでは新しい政治の動きが出ている、という。

米大統領選のトランプ候補(共和党)とサンダース候補(民主党)は、

膨大な数のTwitterフォロワーを持つ。

 2人ともTwitterで頻繁に発信することにより支持者を拡げている。

 安保法制に反対し国会前に集まっていた高齢者の中には、

ネットを利用しない人が少なくなかった。

「お年寄りは若い人にTwitterの使い方を習え」。

孫崎氏はマスコミに頼らない世論作りを説いた。

  ~終わり~

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孫崎氏(左)はかねてから「鳩山首相(当時)の追い落としに

記者クラブメディアが大きな役割を果たした」と説いている。

=8日、憲政記念館 写真:筆者=

安倍政権の情報操作にマスコミは重要な役割を果たしてきた。

=9月18日、国会正門前 写真:筆者=

「オールジャパン」の決起集会は憲政記念館史上まれに見る超満席となった。

だが新聞テレビは無視を決め込んだ。

=8日、憲政記念館 写真:筆者=



  『三橋貴明の「新」日本経済新聞』

        2015/10/06




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FROM 藤井聡@京都大学大学院教授

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●月刊三橋最新号のテーマは「農協改革」。
マスコミや国会議員も語ることができない「亡国」への道とは?

<無料>経済解説
「なぜ地方議員は党執行部に逆らえないのか?」
https://youtu.be/8GGn_ZgqiCA


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橋下大阪市長は、

「大阪の再生と、『大阪都構想』をしっかり掲げた政党をもう一度作る必要がある」

ということで、新党「おおさか維新の会」を立ち上げるそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151001/k10010255281000.html 

今週は、この「おおさか維新の会」の立ち上げ問題について、
いくつか理性的なコメントを冷静に差し上げたいと思います。


(1)
 
「おおさか維新の会」の「おおさか」は「大阪」ではありません
 
(新手の詐欺にご注意を)
http://satoshi-fujii.com/150918/ 

まず最初に、「おおさか維新の会」という名称が、なぜ選定されたのかを、
今日の政治的状況を踏まえつつ、実践政治学的な解説をいたしたいと思います。

そもそも、11月の大阪府知事、大阪市長選挙で、「橋下維新」側が擁立する候補が敗退すれば、
彼らは政治活動のベースを失うことになります。
したがって彼らの政治活動にとって、そのダブル選挙は自らの生き残りをかけた
極めて重要な戦いになります。

これまで彼らは「都構想」を軸に戦いを組み立ててきましたが、
5月の住民投票で否決された今となっては、その看板一枚では、厳しい戦いになることが予期されます。

したがって、選挙を有利に進めるためには、彼らには別の看板が是が非でも必要になります。

そこで考案されたと考えられるのが、彼らがこの政局の中で立ち上げることになった

 「国政政党」

の名称に

 「おおさか」

を入れるという手口です。

(なお、橋下氏は、「これからはですね、大阪府知事選挙、大阪市長選挙のダブル選挙もありますし、
(…中略…)もう一度本物の維新をつくる必要があります」と、
この新党の立ち上げが「ダブル選狙い」の意味を担っていることを明言しています

http://blogos.com/article/137243/  

例えば、当方が彼らの立場なら、例えば次のようなメッセージを発するでしょう。

 「これだけの人数を要した、地域の名前の入った国政政党は、
  日本の歴史始まって以来!
  この政党を通して、日本の政治のど真ん中、国会と連携していきながら、
  僕たちは、本気で大阪をよくしていきます!
  新しい地方と中央の関係をつくるためにも、僕たちに力を下さい!」  (※1)

こうして、有権者達にアピールし、(大阪ダブル選などの)大阪ローカルの選挙を勝ち抜こう、とするわけです。

しかし、こんなしらじらしぃメッセージはありません。

はっきりいって、この手のメッセージは

 「ウソ」

です。なぜなら、国会という場はそもそも、地方議会じゃないのであって、
特定地域のみでなく、日本の国全体について考えなければならないからです

実際、橋下氏は、そういうツッコミが入れられることを懸念して、
9月16日の記者会見では、次のように説明しています。

「この『おおさか』は、地名を示すのではなく、大阪でやってきた改革の実績を示すものだ。
改革の精神を受け継ぐ政党としての名称だ」と述べました。」(※2)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150916/k10010236391000.html 
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1442355954 /

つまり、この「おおさか」は「大阪」の事じゃないんです!

だから!!

これから(※1)の様な雰囲気のメッセージを見聞きしたら、即座に、(※2)の言質を取り出して、

 「あっ、やっぱウソうそついた!
  このおおさかってのは、大阪じゃないんでしょ!!」

と言って、皆でウソツキを徹底的に「嘲笑」してやりましょう!


(2)橋下氏は10月1日に、「おおさか」を巡る新手の詐欺疑惑を早速実行しました。

……というような事を、当方のHPで、9月18日に

「「おおさか維新の会」の「おおさか」は「大阪」じゃないそうです。ご注意ください~【9.18詐欺注意報】」
http://satoshi-fujii.com/150918/ 

と指摘していたのですが、この予想は、あっという間に「的中」してしまいました(!)。

橋下氏は、10月1日に正式に「おおさか維新の会」の結党の記者会見を行い、
次のように発言したのです。

「東京とは違うこの地域の名称を入れた政党をつくって……」

http://blogos.com/article/137243/ 

よろしいでしょうか? 彼はここで、「おおさか」というのは「この地域の名称」、
つまり(彼が以前言っていた、大阪での改革の業績ではない文字通りの)「大阪」だと、
改めて宣言したのです!

9月16日からわずか二週間余り後の10月1日に、しかも、
その新党結成の記者会見の席上でいきなり、前言を翻した訳です。

しかも、松井氏は10月1日付けの日経インタビューで
「地域政党を今あえて国政政党にする必要性はあるのか」という質問に対して、

「地方の課題を解決するとき、中央で一定のパワーを持たないとできない。
国政政党としてのポジションをつくるのは当然の話だ」


と、さっそく、上記(※1)と同趣旨のメッセージを発しています。
この発言は、「大阪の課題」を解決するために「おおさか維新の会」のパワーを活用すると言っている訳で、
これぞまさに「おおさか=大阪」を前提とした(※1)のメッセージと軌を一にしています。

つまり彼らは、国政政党に地方名が入っているのはいかがなものか、
というツッコミに対しては、(9月16日の記者会見のように)

  「おおさか」は地名でない、「大阪でやってきた改革の実績を示す」んです。
  この国政政党で、大阪でやってきた改革をさらに日本中で進めます!

と言い、(例えば、大阪の有権者達等に対して等の)別の文脈では(10月1日の記者会見の様に)

  「おおさか」は、実はこの地域の名称(=大阪)のことであって、
  この国政政党のパワーをつかって大阪をよくしていきます!

と、言っている訳です。

これこそ、極めてオーソドックスな

  「二枚舌」

であって、最も典型的なウソであり、「詐欺」(※3)の手口だと
解釈せざるを得ません。

(※3 ちなみに、「詐欺」とは「他人をだまして錯誤におとしいれ、
財物などをだましとったり、瑕疵ある意思表示をさせたりする行為(広辞苑)」です。
この場合、だましとろうとしているのは、選挙における「賛成票」、
あるいは選挙の勝利で得られる「政治的地位」ということになります)


(3)
 
橋下氏の「おおさか維新の会」の趣旨説明を信じるのはバカです。

 
ただし、上記の「おおさか」を巡る二枚舌の問題以前に、
そもそも彼らは、先日の都構想の住民投票が「最後のチャンス」と言い、
http://oneosaka.jp/tokoso/ 

投票で否決された時には、大阪都構想は「間違っていた」と言っていた、

http://www.sankei.com/photo/story/news/150517/sty1505170018-n1.html 

という事を忘れてはなりません。

このことはつまり、彼らは「最後のチャンス」とウソをつき、
「間違っていた」という言葉そのものもウソだった、というわけです。

ならば、一体どこのだれが、「大阪の再生と、『大阪都構想』をしっかり掲げた政党を
もう一度作る必要がある」という、新党立ち上げの趣旨についての橋下氏発言が、

  「嘘ではない、誠実な言葉」

だと信用できるのでしょうか?

それを信用するのは、バカ以外にありえないのではないでしょうか?

詐欺にはめられそうになって、ギリギリ逃れられた数か月後に、
またその詐欺師が別の商品持って「これいいですよ、へへへ」ってやってきた時、
その言葉を信じるのは、バカ以外の何者なのでしょうか?

「今回の橋下氏の発言を信用するのはバカじゃないんだ!」ってことを、
理性的に説明できる人間がいたら、是非、教えてください。

是非とも、よろしくお願いいたします。
(※ もちろん、詐欺師まがいの詭弁は願い下げですが)

……ということで以上、「おおさか維新の会」を諸言説を確認すれば、
それが「政策実現のため」というよりも、彼らが政治的地位を確保するためだけの「道具」にしか
過ぎないのか、という疑念が明確に浮かび上がってくるわけです。

つまり、橋下維新は、

 「おおさか維新の会」

という一見、地方政党っぽい名称を付けた、国政政党を立ち上げ、
大阪ローカルのダブル選挙を勝ち抜く、という(「大阪都構想」に次ぐ)、

  「新しいタイプの詐欺の手口」

を案出したのではないか、と解釈できるのです。

なんと言っても、その「綱領」は、住民投票で否定された都構想を(かつ否決されたら
二度と再挑戦はしないと何度も言明していたものを)復活させるものであり、

それと同時に、都構想とは真逆の理念である道州制の推進を謳いあげるものであり、
政策的妥当性はほとんど見いだせない代物なのです(なお、政策論について…

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<これって、日本も同じ!>


あの二階氏が「ユネスコが『(南京事件で)日本は悪い』というなら~

 
 
1) 台湾民政府交流会

2) ナイジェリアで苦闘する大和撫子85

3) あの二階氏が「ユネスコが『(南京事件で)日本は悪い』というなら、ユネスコの資金はもう日本は協力しないと言えないとしょうがない」 と述べたのだそうだ。

4) 【拡散】舛添が発表した東京五輪の新ロゴ、またもやパクリが発覚

5) 【拡散】南京大虐殺が捏造だと断言できる象徴的な画像はこれだ

6) 【緊急拡散】中国政府、さらにとんでもない捏造で日本の歴史的外交を横取りするぞ

7) 【 NPO法人百人の会 】  神奈川の世論6020 ユネスコに「南京大虐殺文書」の取り消しを求めます。

8) 【 NPO法人百人の会 】  「日本の名誉を守るためのお願い」  - 週刊新潮に広告掲載いたしました

9) SDHF Newsletter No.102J ユネスコに厳重抗議する

10) 【重要】菅義偉長官、軽減税率導入「10%時と同時」明言

11) 読者からの情報


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純日本人会 http://www.junnihon.com/

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2) ナイジェリアで苦闘する大和撫子85


ナイジェリアで現地の若者に職を与えようと志氏、
現地で起業したら政府ぐるみの詐欺に遭った日本人女性が
ナイジェリア政府を相手取って苦闘している。
詐欺師たちは官僚のみならず政治家まで絡んでいる。
私信なのですべては公開できないが、大統領の名前も出て来る。

彼等は日本政府の対応を固唾をのんで見守っているようだ。
日本政府が強気で出て来こないか如何か?

日本大使館の姿勢は民間の事には協力できない。
 
一人を助けると全ての人を助けなければならなくなる。
 
現地の大使館員はそう言うそうだ。

 
同胞は一人も被害に遭わせないと言う
強い気持ちが無いと同胞を守れない。
 
彼らにとっては純日本人は
同胞ではないのかも知れない。
外務省はシナ、朝鮮による歴史捏造で
純日本人が苦しんでいても何もしない。


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ハフィントンポストのブログを久々に更新しました。
 
管轄外の裁判をする判事、偽の訴訟書類を配達する職員、窃盗を働いて逃げた執行官、etc. 
裁判には外部から介入できないことを悪用した、ひどい実態を書きましたので、よろしければ、
警告として少しでも広めていただきたくお願い致します。
 
検事局では、直訴に行った夫が毒を盛られました。

官民あげてアフリカ進出を促進する中、ナイジェリアでも日本人が増えており、
大企業に罠をかけられて名誉領事の弁護士に依頼して訴訟に臨み、
あっさり敗訴した日本企業の方もいらっしゃいます。
 
ブログ内の写真はラゴス州の前・現 主席判事。
 
実の姉妹で、腐敗を象徴したような太り様です。



司法の独立」の裏で書類偽造、犯罪者を逃がすナイジェリアの判事たち
投稿日: 2015年10月10日 12時50分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/kaaru-ishino/nigeria-justice_b_8266854.html 


積荷を盗んだナイジェリア税関らを訴えた裁判は、3年前には終わろうとしていたのですが、
イスラムの判事にすげ替えられ、規則違反の延期を続けられています。
 
彼を送り込んできた主席判事は、軍政時代、冤罪の人権活動家に死刑宣告し、
世界的なナイジェリア制裁につながった人物で、
私達に対する加害勢力のムスタファが副知事をしているボルノ州の出身。

窃盗から放火まで、公金横領で太ったイスラムの政治家が出資して、
私達の息の根を止めようと、裁判所も利用していることに気づいてから、
国内外にアピールしてきましたが、裁判には介入できないのです。

ただ、アピールの効果か、ムスタファが8月に毒物と見られる不審死をしました。
 
しかし判事は、証拠書類を採用するかどうか、その場で決められる事に、
まだ「決定文が用意できてない」と逃げ続けています。
法廷での議論から1年。3ヶ月以内という裁判所規則も無視です。

法治国家だと思っていたナイジェリアで、最初に遭遇した異常は、
警察で税関らの窃盗を認めているのに、ラゴス州の検事が不起訴にしたことでした。
 
公務員の汚職を捜査する委員会ICPCに告訴したところ、
なんとその検事は著名な元判事である委員長の姪で、委員会は調査せず。

検事局では、直訴に行った夫が毒を盛られたこともあります。
 
オフィスの外で毒物を調合するローカル・ドクターを目撃し、
治療した医師も毒物だと断言しましたが、
毒物の蔓延するナイジェリアでは泣き寝入りです。

その他、遭遇した判事や裁判所職員の無法ぶり:

① 違反行為ないのに「人権侵害」
窃盗で告訴した通関業者が、警察と弊社を人権侵害だと提訴。
警察の手続きに違反はなかったのに、30万円相当の賠償金を払えという判決が出ました。
 
警察の弁護人は「こんなムチャクチャな判決は聞いたこともない」と絶句。
この判事の夫は、私達に対する加害勢力の知事(当時)でした。

② 管轄外の訴訟を扱う

その通関業者は仕事を完了せずに逃げたのに、残金を払えと行政裁判所に弊社を提訴。
 
後で分かったのですが、その裁判所は本来、民間人が提訴できる所ではありませんでした。
 
腐敗した判事が勝手に受け付け、通関業者側は請求の根拠を証明できないまま、訴訟を放置。

③ 「書類焼失」と称して棄却

多額の横領をした従業員と、盗品を売り捌いた男(拙宅に放火した女の兄弟でした!)が
起訴されたのですが、「検事のファイルが焼失した」として棄却。
ファイルは復元可能なはずで、判事と検事が窃盗犯を逃がしたのです。

④ 架空の裁判で「執行命令」
偽の「執行命令」でラゴス州裁判所の執行官が、
弊社の倉庫にあった在庫をすべて、連絡もなく、明細もないまま売り捌き、
「残金があるから請求するように」。
 
その後、執行官は所在不明。
 
主席判事に解決を求めましたが、返答ないまま定年退職。
 
後任は妹でしたが、妹も沈黙です。


知事と主席判事姉妹(ニュースサイトInformation Nigeriaのスクリーンショット)

⑤ 偽の訴訟書類を本物の裁判所職員が配達

自宅への放火犯は保釈後に逃走、保証人も所在不明。
 
その保証人が出頭もしてないのに、警察と告訴人を人権侵害で訴えたという
 
「訴訟書類」を、本物の職員が届けてきました。
 
偽造だと突き返すと、職員は「気づいてくれて嬉しい」と言って帰りました。

⑥ 奇策を弄して凶悪犯罪者を無罪放免
警察が庇った放火犯を2年後に起訴に持ち込んだのですが、
 
行政裁判所の判事は、また放火犯を保釈した上、棄却するべく、奇策を繰り出しました。検事が(故意に?)欠席し、告訴人に発言の機会がないまま「告訴人不在につき棄却」と宣言しようとました。
 
告訴人である夫が発言すると、判事は「しゃべるな!」と激怒。
 
別の日、「今日の法廷はない」と宣言して、告訴人が帰った後、法廷開始。
 
ある関係者が電話してくれて夫が法廷に戻ったため、また棄却に失敗。
 
被害額が大きいので、高等裁判所でするか裁判管轄を検事局に問うとして引き延ばし、
 
「証拠不十分で不起訴」という不審な検事局の意見書が提示されて、
 
判事は嬉しそうに棄却しました。

⑦ 架空の執行命令で預金「差し押さえ」
②の訴訟を装った偽造の執行命令で、口座のある英系銀行から預金残高を「差し押さえ」られました。
 
これも判事の関与がなければ不可能なことです。

⑥の棄却については、ラゴス州政府に不服申し立てをし、
 
警察が「起訴するべき」という意見を出した後も、州政府は起訴しようとしません。
 
嘆願書が回された部署に行くと、丸々と太った担当者が 「司法の独立により行政は介入できない」 など、
 
苦しい言い逃れをしました。

その後、放火の証拠を握る消防士に、
 
放火犯側が500万ナイラ(300万円)を提示して、
 
陳述を撤回するよう持ちかけたことが分かりました
 
金回りのよくなった刑事も「500万ナイラは大きい」と、収賄を示唆。
 
「放火犯は終身刑だ」と言っていた、司法長官の職員も電話に出なくなり、
 
収賄を暗示しています。

概して、ナイジェリアの司法は
不正がまかり通っています。
 
アフリカへの日本企業進出が促進される中、ナイジェリアでも邦人が増え、
 
トラブルに遭って裁判に臨む企業の方もいるそうですが、ここの司法には正//

転載以上