地震のことで頭がいっぱいになっていて
犬のおじさんともその話になりました
おじさんもラジオ深夜便を聞いていたらしく・・
おじさんはずっと前から完璧に用意をしていました
物はなるべく持たずにいること
屋根の瓦も全て無くしてしまったこと
タンスなどに転倒しないように留め具をつけたこと
もちろん食事や水の用意なども完璧でした
そして、我が家の話をしたら
絶対に引っ越せと言いました
我が家は土壁だと言ったせいです
それと、年金の話をしたら
「人口の半分が被災するんだから、貰えるはずがないし
解約してドルに換えなさい」
そう言われました
「円は価値が半分以下になるぞ」
戦後の日本みたいになって、円では買えないものも
ドルなら買える
そう言われて・・
本当にそうなら考えようと思いました
その前に信頼している接骨院の先生に相談して
姉にも相談してみようと思いました
接骨院の先生は
「止めた方が良い。
年金を解約するなんてものすごく損をする。
それに、はっきり言って地震なんて起こるかどうかなんて
誰にも分らない。
地震のみを研究している先生だからそんなことを言うんだし
他にも研究者は色んなことを言っている。
ドルはこれから下がるのがわかっているしね。」
彼女は銀行に勤めていた方です
やるならNISAぐらいがおススメよと言いました
そして、姉に聞くと
「石川県の地震でもボロボロの家でも全く大丈夫なところも有ったで。
地震は震度もやけど、揺れ方で被害が無い所もあるねん。
実家が阪神淡路大震災に遭った時もボロボロの家やけど全く大丈夫やったし。」
姉の住んでいた伊丹市のアパートも大丈夫でした。
「それに、娘の大学の化学の教授は地震のことは言わずに
氷河期が来るから、それで地球は終わると言っているで。
地震のことはいくら考えてもわからへんわ。」
外資系の保険会社に変える方が良いかと訊ねたら・・
日本生命とか住友生命とかは大丈夫やと思う
逆に親戚のおばさんは外資系の年金保険をかけていて潰れてしまって
貰えてないねんでと言いました
でも、本当に地震が起こったらどうなるのか
姉は引っ越しはじっくり考えなさいと言いました。
けれど・・
犬のおじさんは消防士で阪神淡路大震災にも救助に行っていた方
液状化もたくさん見てきたし、土壁なんて絶対死ぬぞと言います。
おじぃさんにも言うと・・
地震のことはわからへん
そう言うばかりです
先のことはわかりません
でも、たくさん亡くなられた方のメッセージを考えても
ちゃんと備えておくことは必要だと思います
でも、私は今まで引っ越したことが有りません
貧乏な私にはそんなことも考えられませんでした
本当に未来がちゃんと見えたならどんなに良いのかしら
そうしたらちゃんと予防も出来るし無駄も無いのに
まぁ、未来がわかるのは辛いことも多いだろうし・・
今を大切に、命を大切に
今年中にちゃんと用意をしていこうって
そう思ったんですよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます