デスパレートな妻たち ＧＵＩＬＴＹ

『人は皆罪びとである』と聖書には書かれている。
それを読む人すべてが自分の過ちに罪悪感を持つわけではないが



ブリー・バン・デ・カンプは常に罪悪感にさいなまれていた。
少女時代は オールＡを取れなかったことに
娘時代は、ボーイフレンドにキスの次の段階を許すことに
新婚時代は、お祝いの礼状を出し終えるのに３週間かかったことに

だが、彼女がこれから犯そうとしている罪に比べたら
どれもとるに足らないことだった。



そうそう、
このドラマスーザンが主役のような感じで見ていたが
実は、中心になっているのは、ブリーだと思う。


マーサ・スチュワートばりの完璧！！な主婦
であるが、実は彼女の完璧さゆえに、
家庭内は　ぐちゃぐちゃ。

一人息子のアンドリューは、昨日家の前で、カルロス邸から
走り出てきた、カルロスの母親　ホアニータを、ひき逃げしたばかり。


一家でそれをもみけそうとするバン・デ・カンプ家。

もみ消しはしたものの、もしもホアニータが死んだら
アンドリューは殺人罪になるというのに
全く罪悪感がなさそうな、息子！！



一方スーザンはマイクと週末旅行に行く予定だったが
マイクの家で留守番をしている間に、大金と
拳銃を見つけてしまう。　　問い詰めると
逆切れされ、二人の仲は　終わったかに見えたが
夜に、花束を持って現れたマイクに・・・・




心配なのはリネット。注意欠陥障害の薬も切れて
睡眠薬に頼って、とにかく、寝ようとするが
その日は、ボーイスカウトの日で、リネットの
神経は、限界に・・・・・

子供たちを、突然スーザンに預けて、車で走り去るリネットに
不安を覚えたブリーとスーザンはリネットを探し出す。

リネットが子育てに悩んでいて
実は、　「薬中」寸前だ！と聞いた二人は、驚き

「４人も居るんだもの、助けが要って当然よ！」とブリー。

「それが一番情けないのよ！！
他のママはひとりでやってる、
他のママはだれもてこずったりしていない、
ぐちるのは私だけ！」　　とリネット。


それをきいて、スーザンとリネットは
自分たちも子育てで、悩んで、泣きそうだったことを打ち明ける。

「なんでそれを早く言ってくれなかったの」と泣き崩れるリネット。


毎日が運動会みたいなリネットの家庭。もちろんしつけも
必要だが、一人ではね、目が届かないよね。

でも、リネットの夢に出てきた赤ん坊とフーバーさんが言ってた
メアリー・アリス・ヤングの死に関係ある赤ん坊・・

メアリーに脅迫状を書いたのがフーバーさんだとわかり
カールはフーバーさんをとうとう・・・


いやー～！！どんどん、複雑になっていくデスパレート！
また来週楽しみですね。



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