ラヂオの時間

ラヂオの時間は、三谷幸喜主宰の劇団、東京サンシャインボーイズが１９９３年に
上演した舞台劇の映画化。


ひとつだけ、気になるのは、今回上映中の有頂天ホテルもそうなんだけど
三谷作品は　出演者が　同じ顔ぶれが多いということ。
多分脚本を作るときに　その役者さんをイメージして
作っているんじゃないかと思うけど、　あまりにも　同じ顔ぶれって
いうのは　どうかなぁ・・　（私だけだよね　こう思ってるの・・）



でもなかなかおもしろかったですね。

ラストに歌われる、　布施明さんの　「千本のっこ　の歌」　には
思わず笑いましたが、あの美しい歌声は健在でした。


１９９７年の映画。

若い！！
　　
唐沢寿明　まるでトレンディ俳優！（このころはそうだった？）　　

渡辺謙さんも若くて髪もあり、大型のトレーラーの
運転手さん　似合ってましたね。　でもあれベンツのエンブレム
ついてましたが、　ベンツのトレーラーないよね？？？　　ある？？？

西村雅彦さんは、全然かわってない。

井上順さんも　、アンフェアの久留米の役と比べるとやっぱりはるかに
若いかな・・・


あとね、　　メアリー・ジェーンの戸田恵子さん・・・・・
もしかして、彼女の顔を知らないで声だけ聞いていたら・・


多分どんなお姫様なんだろう・・って　思うくらいに
声がきれいですよね。　実際の顔もブスではないけれど
声はお姫様キャラ！！！


鈴木京香さんは　今のほうがきれいかな・・
そういう役だったので、わざときれいにしてなかったんだと
思うけど・・・


[story]
深夜のスタジオでラジオ・ドラマ　「運命の女」の生放送が
始まろうとしていた。　

だが、ディレクターの工藤（唐沢）は無気力で、
プロデューサーの牛島（西村）はお調子者。


初めて書いた脚本が採用された主婦・みやこ（鈴木京香）も
緊張気味だ。


そんな中、本番直前に主演の演歌歌手、千本のっこ（戸田恵子）が
突然　「役名を　リツ子から　メアリー・ジェーンに変えて！」と
言い出した・・・・

東宝

ラヂオの時間