メタボスパイラル

肥っているから運動不足+深夜の過食→肥る →運動不足→深夜の過食 どこまで行くんだ!メタボスパイラル!!

功名が辻  第48回  功名の果て

2006-12-03 22:10:27 | テレビドラマ


出来上がったばかりの 河内山城の天守閣に立ち



「よき城じゃ、 土佐も 良き国じゃ 」

と 言う一豊に

「多くの命を費やして建ったことを
お忘れになられませぬよう!」
 




と 釘をさす 千代。


しかし 誰よりも一豊が一番それを わかっていて



 「六平太 新一郎  吉兵衛に 見せてやりたかった」  


と つぶやきます。



しかし その直後、一豊の体が 床へと ゆっくりと
倒れていきました・・・・・・



次回で 最終回になりますね。




種崎浜の惨劇を 目の当たりにして 家出していた 千代。
吸江庵という荒れ寺で 暮らし始め
京の寺に出家させた 湘南(三浦春馬)を 呼び寄せ
種崎浜で落命したすべての者たちを 弔い
つましい 日々を過ごしていた。




一方の一豊は 千代の居ない人生のむなしさを噛みしめていた。

晩節を汚した上、かけがえのない愛妻からの信頼までも
失ってしまったことで 急速に老け込む始末。


見かねた新右衛門が 城へ戻るように 千代を説得に
訪れるが 無駄足に終わってしまう。



そんな千代に対して 湘南は 一豊もまた
業を背負い、苦悩しているのではないかと
話して聞かせた。



 「寛猛自在」 


「政(まつりごと)と言うのは、 母上が描かれているような
寛容さばかりでは かえって害のあることもございましょう。
命を下した 父上のほうが 自分の犯した罪を
嘆き苦しんでおられると思います。」 と 湘南



『負うた 子に 教えられ』 とは このことですね。


しかし   いい 字でしたね。
書道指導は 望月 暁雲先生でした。
こんな先生に 書道 教わりたいですね。




そこへ 弟の康豊が 飛び込んできて
一豊が倒れたと・・



あわてて 城へ戻る千代でしたが それは
一豊と 千代を心配した 家臣たちの 芝居だったのですが
一豊から 種崎浜の 真実を 打ち明けられ
六平太の 覚悟も 聞かされて
やっと 納得し、 もう一度 一豊の妻として
城へ 戻る 千代でした。





これが もしも ドラマのことだけでなく 真実なら

千代 と言う女性は よほど魅力が合った人だと言えますね。


竹中半兵衛 そして 一豊と 六平太にこれほどまでに
愛されて。


思うに 六平太は 歴史上の人物ではないのでは ないかと
思いますが、 竹中半兵衛と 一豊は 実在しているので
ただ、竹中半兵衛が 生涯愛したのが 千代だけだった
というのも   ほんとうなのか? と 思っています。



昔の 大河ドラマは 時代考証が しっかりしていたため
あまり 史実と違うことは 描かれなかったことが
多く 歴史の勉強にもなりましたが



最近の大河は 作り物 の イメージが強く
一体どこから どこまでが  本当なのかわかりません。



しかし 六平太は 最初から 最後まで 本当に魅力ある
男性でしたね。





そして 女大名 千代と 女太閤 寧々が交流があったのは
事実のようだ。



一豊亡き後、出家して 京に移り住んだ千代が
二代目藩主 忠義に 


「北政所様が 土佐のさざんかを 所望しているので
送って欲しい」 と 出した手紙が
残っているようだ。



千代という女性は 上司の見つけ方が うまかったのですね。
だから 寧々にかわいがられ  徳川様が将軍になったことも
教えてもらい


「跡継ぎに 嫁を貰いたいが 世話をして欲しい」と
一豊に言わせるなど やはり 先を見る目が あり
いい意味での 世渡りが上手だったのでは・・





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