レガッタ 第二回

誠（速水もこみち）は　漕艇部に戻る決心をするが
八木（松田翔太）たちは　認めようとしない。



誠は監督の高村（山下真司）から1ヵ月後　八木と勝負をして
勝てば戻ることを認めると　言われる。



部員達は　1年のブランクがある誠がたったの1ヶ月で
勝てるわけが無いと　バカにする。



それを　聞いて

「1週間でも　十分！」　と　誠は言い切ってしまう。


熱血タイプの誠は　もくもくと練習。


操（相武紗希）は　誠がやる気になったのが　うれしくて
しかたがない。



一方、誠の力になりたい千賀子（若槻千夏）は　マネージャーの
仕事を教えて欲しいと操に頼む。




操は　そんな千賀子に　健二と誠の事故の話をし・・・



そして、　試合。



やはり　たったの1週間では　無理があった。

試合は　八木の勝ち。　



しかし、あきらめきれない　誠は　
「もう一度チャンスをください！　」　と　土下座をする。　



みんなが　約束だから　あきらめろ！　と言う中


「そんなにやりたいんなら　やらせてあげれば・・」と
言ったのは、　なんと　八木



八木は　1年もブランクがある誠に　1挺身も差をつけられなかったことが
自分にとっては　「負け」　と　思えて　くやしかったのだ。




この気持ちは　なんとなく　わかる。
もともとあこがれだった　誠の存在。
しかし　無意味な並べをやって、もう一人の憧れ、健二は死んだ。
そして1年もオールを置いていた　誠


八木にとっては　ボートを愛すれば愛するほど
誠が許せなかったのだろう。
しかし　試合をしてみると　たったの1週間で
これほど　復活してきた　誠の実力を
すごいと　思わずには　いられなかったのだろう・・・




さて、　ボート部の寮に住むことになった誠は
実家にも　やっと顔を出し
それまで　面倒を見てくれた千賀子を
　「おまえは　黙ってそばに　居てくれた
ありがとう」　　と　抱きしめて・・



千賀子は　なんとなく　操と　誠の　お互いの気持ちに
気付いている。
ただの　幼馴染といって　気付いていないのは
操だけ。


なのに　よく　操のところへ　行かせられるな・・・
私なら　あんなに　好きなら
「行かないで」と　泣くと思うけど・・



そして、　ボート部の寮で　荷物の整理を手伝う操。
「三人で　三人で　健二くんが」　と言う　操に
たまらず　誠は


「何で　健二は死んだのかって　聞いてたよな」


何かを感じ　　「もういい」　という操




　「おまえを　賭けたんだよ！　だからもう昔には
戻れねぇんだよ！」　




だってさ、　考えて見ぃ！！


速水もこみちくんが　幼馴染だよ！
自分がよっぽどブスならしかたないけど
相武紗希ちゃん　みたいな　可愛い子なら
相思相愛になるって　普通！！




健二が死んだのは誠のせいではない　と
言いながら　健二くんが、健二君がと連呼する
操は　少しデリカシーが　なさすぎ。


誠が悪くないにしても　自分の責任だと
思っている　誠に　事あるごとに　健二のなまえを出す操。

正直、うざく感じた。
（相武紗希ちゃんは　好きなんだけどね）



それにしても　このドラマ松田翔太くんが　いいですね。
きりりとした表情。　それと　速水もこみちくんが
やはり　いいです。　主役初めてだっけ？
この二人だけでも　十分楽しめるドラマです。




君という名の翼（初回）／コブクロ