光浦靖子 初めて濡れ場に挑戦した話 相手は荻原聖人

以前はあまり好きではなかった　光浦靖子


最近、クイズ番組などにも出るようになり
大変に　知的
おまけに　あの　ブスキャラは　どうも作られたものではなくて
本人、　ほんとうに　不器用らしい。







以前　元ホストの城崎仁と　デートする番組があったのだが
ほんとに　かわいくない光浦靖子


おまけに　うれしくても　うれしい顔もできないし、
男性に　媚をうることも　かわいい顔もできない・・



これを見て、　なんだか　光浦が　いじらしく思えて
以来ファンである。


さて、　その光浦靖子に　　なんと
濡れ場の　　オファーが来た。

相手が誰かも確かめず　ＯＫした　光浦であったが
撮影現場に行ってみると　待っていたのは
イケメン俳優　萩原聖人



びっくりした　光浦だが



撮影開始になり　台本には　ただ一行
「そこで　あえぐ」　と書いてあったらしい。


あえぐ・・・・・・・



何せ　仕事でも　もちろん私生活でもあえいだ
経験のない光浦。


何度やっても　ブルドックがくしゃみをしたような
表情にしかならない。



光浦の中では　　いくら経験がなくても
イケメンの素敵な男性が　自分の体に近づいてくれば
自然と　そういう雰囲気になれるものと　思っていた。



しかし、　俳優さんというのは　すごいものだ。



テレビを見ていると　密着しているように　見えても
実際は　萩原聖人さんは　光浦の体に　指一本ふれて
いないのだそうだ・・・・・



困った光浦・・



できません！　と　監督に。


そうすると　監督が、


「あのねぇ、２００ｍ全力疾走するでしょ！
そうすると　ハァハァって　息が切れるでしょ！
その顔して！　」


と言った。


光浦は　万を辞して

萩原聖人さんが　迫ってきたら
「２００ｍ全力疾走！　２００ｍ全力疾走！　」と
イメージして　　ハァハァ・・・・


これで　　ＯＫとなったそうです。


これは　多分　2006/6/28に放送された　世界仰天ニュースで
「昭和のライブドア事件」として　取り上げられた
堕ちた偶像～光クラブ事件での　撮影だと　思います。

戦後間もない日本で時代の寵児としてもてはやされながら１年で破たんし、死を選んだ学生実業家、山崎晃嗣を萩原聖人出演のドキュメンタリードラマで紹介する。山崎は東大在学中に金融会社、光クラブを設立し、高金利の配当を約束して出資者を募集。中小企業や商店主を相手に法外な金利で貸し付け、瞬く間に大金を集めて会社を大きく発展させた。ところが、法定利息を超過していたため、出資法違反で逮捕される。不起訴になったものの、顧客の信用を失って業績は悪化。山崎は駄じゃれを書き散らした遺書を残して自殺した。【以上、スターキャット広報資料より引用】「戦後間もないころに金融会社を起業し、「時代の寵児」ともてはやされながらわずか１年で逮捕され、自殺した学生社長、山崎晃嗣（あきつぐ）の激動の人生をドラマ仕立てで紹介する。東大生の山崎（萩原聖人）は1948年に金融会社「光クラブ」を設立。高金利の配当を約束して出資者を募集し、中小企業などに金を貸し付けて会社を発展させた。だが絶頂期に物価統制令違反で逮捕される。会社は信用を失い、業績が悪化。やがて彼は、だじゃれをちりばめた遺書を残し、青酸カリをあおって死ぬ。合理的な思考、ドライな人間関係、法律知識を駆使した挑発的な言動…。それまでの価値観が急速に色あせていく「時代の潮目」に起きた若者主役の騒動は、見る者の胸の中で鮮烈に現代とクロスする。【この項、文・加来由子（朝日新聞2006/06/28付「試写室」より引用）】」

私は偽悪者 山崎 晃嗣 牧野出版 このアイテムの詳細を見る

眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇 (角川文庫) 保阪 正康 角川書店(角川グループパブリッシング) このアイテムの詳細を見る

真説 光クラブ事件 ―東大生はなぜヤミ金融屋になったのか― 保阪 正康 角川書店 このアイテムの詳細を見る

萩原聖人さんと　光浦が出ているものがあったら、
ぜひ、　光浦の　全力疾走の顔　見てみたいと思う。


このエピソードを聞いて　また光浦が好きになりました。
どうぞ素敵な彼氏がみつかりますように。



ごきげんようでの放送でした。