気をつけていてもいつの間にか身体の中に溜まって行くもの それは脂肪
よく聞くのは皮下脂肪と内臓脂肪
しかし様々な病気の原因となる第三の脂肪があることが最近わかった!
目で見えないある場所に存在する。推定で
血糖値の上昇。
これまでは内臓脂肪が最も悪いと言われていたが第三の脂肪が最も悪いと
いうことがわかってきた。
第三の脂肪を放置していると突然死したりすることがある。
田村好史先生 順天堂医大代謝内分泌代謝学准教授
実験:中年5人 太って見えない人も第三の脂肪が溜まっていた。
食事に気を付けている人にも可能性あり。
運動習慣 昔運動をしていて現在はやっていない人。
第三の脂肪が溜まっていなかった2人は運動でこまめに身体を動かしていた。
第三の脂肪は 筋肉にあった!
原因:朝食の脂肪+昼食の脂肪+夕食の脂肪
つまりは脂肪は筋肉を動かす原料になるので それが使われない場合第三の脂肪が備蓄されてしまう。
筋肉の質の低下とは?
筋肉は細胞に溜まった脂肪を燃やす時に血液中の酸素を使うが
ところが筋肉をあまり使わないでいると酸素を使った脂肪燃焼が減る
結果 筋肉細胞に第三の脂肪が備蓄される
酸素を使った脂肪燃焼の減少
↓ ↓
筋肉の質の低下
実験で第三の脂肪が溜まっていた3名は筋肉の質の低下が見られた?
実際運動中に使われる酸素の量を計ると 基準値に達していなかった。
そもそも基礎代謝は成人男性で1500kcal 女性は1200klal
そこで活動量計を使って一日の運動量を計ってみると
なんと朝食作りはたったの4kcalしか消費しておらず・・・
たったの3日で簡単に消費カロリーを増やす方法
歩幅アップウォーキング
サラリーマンには歩幅を10センチあげるだけ。
主婦には家事スクワット
家事をするときにいちいち椅子から立ち上がるようにした。
椅子スクワットのやり方
実験結果二人の脂肪は基準値クリアした。