関内、伊勢佐木モールの裏手の四川料理「敦煌」(トンコウ)久しぶりの再訪。
某日のランチに2名で利用。
瓶ビールを注文後、サーブされたのは大根の甘酢漬け。
こいつををパリポりやりながらの提供待ち。
オーダーは今週のお得な定食から1品とグランドメニューをもらっての
アラカルトチョイスであります。
煎饺(焼きギョーザ)6ケ @400
6ケで400円はなかなか財布に優しく、お客様思いな餃子たち。
中ぶりなボディですが、底にあたる焼き目部分がかりっと香ばしく、
肉餡がみっしりで下味もしっかり。何もつけずにいただいても不足のない味わいです。
担々麵(小)@350
味のお試し的にちょっぴり食べてみたい、また、ご飯ものが良いけれど麵も捨てがたい!
小サイズはそうした要望をもれなくカバー。
具材は肉そぼろ、刻みネギ、青菜。
スープは二層構造ですが、芝麻醤が薄く、しゃぱしゃぱな喉ごしで
うっすらと発酵系の酸味を感じました。
ちなみにレギュラーサイズの担々麵は750円。
ゴマゴマぽってり系の担々麵は私には重く感じられてしまうのですが、
さすがこれでは味気ない。
サイズが変わればゴマの量も増えるのでは、と期待です。
敦煌マーボー豆腐(重慶風)@800
今週のお得な定食①~⑤まではご飯、点心、スープ、デザート付きという紹介ですが、
点心は冷奴に様変わり。角盆にセットメンバーを配してのサーブです。
緩くとろみのある塩味スープの具材は、溶きたまご、豆腐、エノキなど。
居並ぶ豆腐に目を丸くしましたが、健康や美容にも良いとされる「大豆」ですから
歓迎すべきなのでしょう。
マーボー豆腐に使われた豆腐は滑らかな舌触りの絹タイプで、豆鼓のコクに
花椒の痺れるような辛さが相まり白飯とは最高の相性。
また、重慶そのものの味というより、辛さと旨みのバランスに富む
ランチに嬉しい重慶風なので、美味しくきっちり完食できました。
敦煌(トンコウ)
神奈川県横浜市中区末広町2-4-8 第三平安ビル 1F
TEL 045-253-1361
営業時間/11:00~24:00(L.O.)
定休日 無休 -店舗情報「食べログ」より-