
横浜中華街、市場通りの四川料理「景徳鎮 本店」 大好きなお店ですが久々の訪問。
現在は、香港路に新館ができていますから混雑も緩和されていることを願おう。
1階席は満席。2階席は、はじめての利用です。1階席よりプチお洒落♪
テーブル・セッティングは、お店のロゴ入り箸袋に入った割り箸(横置き)、取り皿。
こちらも「同發 別館」2階席と同様に箸置きはなく、テーブルに直置きなのだ。
卓上には、紙ナプキン、醤油、酢、からし、爪楊枝。
着席後、タオルおしぼり(温)をトレー置きでいただけました。
ブログで記録をつける前ですが、同店の蒸篭に入った飲茶が好きで
よくいただいていました。
注文しやすい価格設定ですし、酒のつまみに良いのだ。
〆の食事と言いつつ、懐かしくて飲茶を2品。
そして・・・紹興酒 2合@1160×2 も頼んでしまいました。
海老入りユバ巻きカキソース蒸し (蠔油鮮竹甫)@580
厚めのユバに、中にはみっしり肉餡が詰まっています。味付けもマイルド。
スペアリブの黒豆蒸し (豆豉排骨)@580
「萬珍樓點心舗」の豚スペアリブの黒豆ソース蒸しも美味しいのですが、
個人的にはこちらの味付けの方が好み。この点では、連れ(寝太郎さん)と意見が一致。
濃厚な肉の旨みを味わえ充実感あり。
蒸篭の飲茶ばかりをいただくと、味が単調になる傾向はありますが、
同店の魅力は素材をケチっていないところ。
担々麺@840
担々麺には四川風と胡麻ダレの効いたものがあるとのこと。注文は四川。
肉そぼろ、刻みネギ、唐辛子。
見た目は、険しい色合いで無謀な挑戦のように思えます。
麺はストレート。いわゆるバリカタ。
しっかり吸い込むと気管のあたりに強い辛さを感じる。しかし、これがなかなかウマイ。
連れはもっと気に入った様子で、表面にべっとりと辛さだけが浮いているわけではなく、
焦がしニンニクとネギの風味も出汁の旨みと一体になっていると大喜び。
汁なし担々麺に汁を足した感じのスパイス使いです。
接客は相変わらず素っ気ないけれども、やはり味付けは自分好み。
お会計は、2人で、上記お料理とお酒で、合計4320円。明朗会計。
横浜中華街満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです(o^-^o)
景徳鎮 (ケイトクチン) 本店
神奈川県横浜市中区山下町190
TEL 045-641-4688
営業時間/ 11:30~21:30(L.O.21:00)
定休日 無休