みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

オテル・ドゥ・ミクニ (HOTEL DE MIKUNI) ジャパンレストランウィーク2013

2013-02-18 | イタリアン・フレンチ・スペイン

「ジャパンレストランウィーク2013」、グルメに恋する2週間、次の訪問は

フレンチ「オテル・ドゥ・ミクニ」 同行者は食べ歩きの女友達。

当店は、フレンチについて不勉強な私でもお名前を聞いたことがある

有名な 三國 清三 氏がオーナーシェフを務められるレストラン。 

旬の素材を使いその力を活かす“キュイジーヌ・ナチュレル”がミクニフレンチであり、

四ッ谷はミクニブランドの総本山なのだ。

場所は四ッ谷駅下車。学習院初等科の裏手にあたる住宅街の中の一軒家レストラン。

レストランウィークでの利用を告げ、案内されたのは店内奥のテーブル席。

卓上には「ジャパンレストランウィーク2013」の内容が記載されたお品書きあり

事前に同サイトで確認していたところ

ランチメニュー@2,100とディナーメニューは@5,250と@7,350の2種類。

夜の利用で、ワインの追加注文を考慮し、選んだのは、@5250のコース。

ジャパン・レストラン・ウィーク2013ディナーコースA@5,250
・アミューズ ・前菜 ・魚料理 ・肉料理(牛フィレ肉) ・デザート ・コーヒー ・小菓子   

ですが、卓上に置かれていたお品書きに添えられたお言葉によると 

その内容は『 シェフ三國の創意により、メニューは毎日刺激的に変わります。 』

ということです。

テーブル・セッティングは、位置皿(2)、ナプキン、フォーク(3)、ナイフ(2)、

スプーン(2)、グラス(2)、パン皿、バターナイフ、テーブルフラワー、

テーブルキャンドル、など。

テーブルクロスは2枚がけです。

着席後には、アペリティフ代わりのノンアルコールカクテルが出されました。

また、アミューズとして、オニオンとベーコンのキッシュをいただけましたが、

写真を撮るのを失念。 最近もの忘れが多くなって困っています。

キッシュにフォークを入れると、外側のパイ生地はさくっとしているのですが、

中はフルフルと柔らかい。 絶妙な食感で楽しませるデリケートな食味のアミューズ。

これらと、パン、バターについてはメニューに記されていません。

・前菜

三種野菜(立川産東京うど・東村山産出島馬鈴薯・淡路島産玉葱)のヴルーテ、
うど風味の泡とうど皮のフリチュール添え。

ほわほわとした泡が優しい滑らかな口あたりのヴルーテ。味の加減も良い。

・魚料理

兵庫淡路沖・ヘダイのグリエ、ワイルドライス入りの武蔵村山産・小松菜のリゾット、
その小松菜の葉と根のフリット添え、小松菜風味ソース。

グリーンの色味鮮やかな小松菜風味ソース。

小松菜のリゾットは小判型に形成され、これを崩しソースに絡めながらいただきました。

もちろんグリエも文句なし。身はしっとりしています。

小松菜の葉と根のフリットもそのままいただけるのだ。

根の部分は苦みがあるのかなと思っていましたが、問題はなし。

・肉料理(牛フィレ肉)

北海道産牛フィレ肉のロティ、葛飾産しんとり菜と八王子産平茸、東村山産白葱と
西東京産ヤーコン添え、トマトと粒マスタード風味。

トマトも粒マスタードも質の良いものであることがわかる、まろやかなソース。

牛フィレ肉の中は完全にレア。

しかし、少しもそれに抵抗を感じさせることがないのは素晴らしい。

・デザート

静岡下田産清峰のスープ仕立て、プラリネのアイスクリーム、ショコラと
フランボワーズのケーク添え。

爽やかなオレンジをスープのように仕立てたデザート。はじめていただきました。

バラエティー豊かに取り揃えられたデザートは満足度も高いことでしょう。

・コーヒー ・小菓子 

コーヒーと三種の小菓子(マンゴーのメレンゲ・抹茶のシュー・カシスのマカロン)。

奇をてらったものはなく全体のイメージはクラシカル。

フレンチの優等生という感じで、どれもそつなくコース料理が完成されていました。

安心して食事をすすめることが出来るお店だと思います。

話のタネに一度は来て見たかった当店。

ワインリストには○十万するワインもずらり。

とても私などには通常で来店することはできません。

レストランウィークというチャンスで訪問が叶い、これで十分です。

また、たまたま厨房の扉が見える位置に着席したのですが、開くたびにその様子が

見えました。 何人かのコックさんが一所懸命お仕事をなさっているのですが、

時折、高級店で似つかわしくない言葉も飛びかっていました。

修行の現実はすごく厳しそうです。。

Hand01お会計は、お酒の追加料金(グラスワイン4)を加算し、

1人当たり9,000円(千円未満四捨五入)

ジャパンレストランウィーク満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

オテル・ドゥ・ミクニ (HOTEL DE MIKUNI)

東京都新宿区若葉1-18

TEL     03-3351-3810

営業時間/ 火~土 12:00~14:30(L.O) 18:00~21:30(L.O)
                        日 12:00~14:30(L.O)

定休日    日曜日夜、月曜日

オテル・ドゥ・ミクニフレンチ / 四ツ谷駅信濃町駅四谷三丁目駅
夜総合点★★★★ 4.0

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