本格水餃子専門 「瓦奉店」( ガホウテン)
場所は、新丸子駅西口。
多摩川方面に戻るように線路に沿う道を進み、道なりにカーブしていくと左手に見えてくる。
「UCHIDA TEI」さんの帰りに、テイクアウトの水餃子を求め訪問した。
当店はかつて六本木で人気を博した餃子店で、現在女将さん一人での切り盛り。
お話によると、その六本木の店は女将さんのお母さんの店だったとか。
入店すると、小ぢんまりした店内は、左にテーブル席が3つ。
右のカウンター越しに、持ち帰り用の冷凍水餃子をお願いした。1個80円である。
スライドジッパー付きの袋に入れてくれた。見ると1個のボディは、さほど大きくはない。
購入時に、女将さんから口頭で、茹で方の説明を受けたが
「冷凍水餃子の美味しい食べ方」を記したマニュアルも持たせてくれるので安心だ。
沸騰させたたっぷりの湯に、はりつかないように撹拌しながら、およそ8分の茹で上げ。
目安としては、ふっくらと膨らみ、プカプカ浮いてきた状態だが、皮が厚いため
しっかり芯まで茹で上げることを推奨。
店のHPに、
『本来中国では餃子といえばゆでた餃子(水餃子)のことを示します。』とある。
食品添加物・化学調味料・ニンニク未使用。
皮も餡も手作りした餃子は、満州地方の本格餃子がルーツとのこと。
水餃子でこそ、その良さが生きる味わいなのだ。
さあ、8分、茹であがりました。
耳たぶのようにぷっくりした水餃子に歯を入れ、もっちりとした皮を噛み切る。
しっかり下味が施された餡は、野菜の旨みも伝え、ナチュラルで温もりを感じる食味。
茹でたものを焼き餃子にして食べることもできるが、それは勿体ない。
当店の水餃子は、伊勢丹の食の頒布会「こだわりグルメクラブ」餃子&点心
(2014年9月~2015年2月)でも紹介された黒酢の似合う、本格的な水餃子です。
本格水餃子専門 瓦奉店 (ホンカクスイギョウザセンモンテン ガホウテン)
神奈川県川崎市中原区新丸子町691-1 鈴八ビル 1F
TEL 044-711-8948
営業時間/ 11:30~14:00 17:00~21:00 (L.O.20:30)
定休日 月曜・第3火曜日(祝祭日は営業) -店舗情報「食べログ」より-
http://www.mifujiweb.com/gabouten/index.html
本格水餃子専門 瓦奉店 (餃子 / 新丸子駅、武蔵小杉駅、多摩川駅)