みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

中華成喜(チュウカ ナルキ) 川崎

2013-08-30 | 中国料理全般

中華料理「成喜」(ナルキ)

川崎で初めて餃子を出したという地元に愛される老舗の中華料理店。

その前身は和食専門の日本料理屋。試験的にメニューに餃子を加えたところ、

爆発的な大ヒットとなり中華専門店になったそうです。

場所は川崎チネチッタ近く。

JR川崎駅を東口に出て川崎地下街 アゼリア (Azalea)へ下り

36番出口をでて一つ目を右折し、2つ目の小路を左折すると上記看板が

目に入ります。

入り口を入ってすぐ正面のレジにいたおばちゃんの指示で2人掛けのテーブル席を利用。

店内は想像していたよりずっと小綺麗な食堂。

卓上には、醤油、酢、ラー油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、メニューなど。

着席後に冷たい水の提供あり。

来店したのは、昼の遅い時間帯。

お客様の中にはおそらく地元のかただと思いますが、ご年配の男女が昼から

かあるく中華飲みです。羨ましい。

また、この日の時間帯お一人の男性の来店率が高いようにも思えました。

スタッフのおばちゃん達(4名)は交代でフロアを観ているようですが、お水の注ぎ足し

には余念がなく、絶えず各卓を気にされているよう。

五目ウマ煮そば(広東麺)@682

きゃー(≧∇≦)/ 

期待のどおりのルックスで運ばれてきましたよ。

これぞ、街場中華の昭和な五目ウマ煮そば!

スープは醤油ベース、細めの縮れ麺がよく馴染む。

具材は、イカ、エビ、豚肉、タケノコ、白菜、タマネギ、ニンジン、キクラゲ、

ウズラの卵、ヤングコーンなど。

ここにナルトが入ったら個人的にはパーフェクト!

私の記憶に生き続ける日本の五目ウマ煮そばになります。

楽しみに、さっそく一口いただいてみた。 

おお、うんまーい!!

さっと炒められている野菜からは食感もはっきり伝わってくるし、

小さい頃、はじめて食べた五目ウマ煮そばって、こういうのじゃなかったかなあ。

化調も旨味として気にならない程度。昭和のバランス感ですよ。郷愁の味だ

餃子(5ヶ)@315

次は「成喜」名物。スレンダーなボディーの餃子は5ヶで315円。

特別な決まりがあるかはわかりませんが、せっかくなので醤油、ラー油、酢といった

組み合わせではなく卓上の特選餃子みそでいただいてみよう。

神奈川県内産みそ使用という餃子味噌は「かわさき餃子舗の会」推しのタレ。

後から知ったことですが、黄金比は、みそ7、酢2、ラー油1なのだそう。

皮の中に包まれている肉餡は挽肉とキャベツといったシンプルなもの。

当店では、他店でよく見られる餃子&白飯というセットになった餃子定食を

みかけなかった。 ややスカスカ気味な焼餃子をいただいて納得。

おやつ感覚でパクパク軽く食べれる当店の餃子はサイドメニューとしての

立ち位置なのだ。

1皿315円というお手軽な価格も魅力ですから、これは一緒にオーダーしたい1品。

さて、黄金比を活用せず、ストレートでいただいてしまいましたが、

みそダレそのものはニンニクが効いていて味が濃厚。私にはややしょっぱくも感じた。

この味は、水餃子の方が合うかもしれません。

15時頃には、交代で厨房にいらっしゃるコックさんとともにスタッフの方のまかないタイム。

遅くまでありがとうございます。

Hand01 お会計はきっちり997円 千円札で、おつりがくる。

昭和の街場中華の醍醐味を感じました。 

どちらかと言うとランチ向きかと思いますが

今度は連れを誘って昔食べた中華屋さんの味、郷愁に浸りたい。

今回のランチ満足度数はセンチメンタル指数が加わっています。

★★★☆Star04 (3.6) 消極的に好きです。

 

中華成喜 (ナルキ)

神奈川県川崎市川崎区小川町2-11

TEL      044-244-4888

営業時間/ 11:30~21:30(LO 21:00)

定休日    無休(年末年始を除く)

中華成喜中華料理 / 川崎駅京急川崎駅八丁畷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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