中国酒家「辰春」(タツハル) 再訪。
目黒川の夜桜見物あとのお食事。
先日ランチ訪問で麻婆豆腐をいただいたとき好みの味でした。
連れ(寝太郎さん)にも食べてもらいたいと提案。
予約は、リーズナブルな辰春コース@3,400(2名様より)
事前にお聞きしたところ、最後は麻婆豆腐にライスとのこと。
ならば、目的に合っているので、すんなり決定。
入店すると、ランチタイム同様、白衣着用のシェフと男性スタッフさん、
お二人が出迎えてくれた。
テーブル・セッティングは、取り皿、小椀、レンゲ置き、レンゲ、箸置き、箸、コースター。
卓上には、爪楊枝、紙ナプキン。
ランチのときに置かれていたザーサイの入った壷はナシ。
タオル地のおしぼりをトレー置きでいただけました。
なお、コース料理はデザートを除き、2名分が一緒の器で盛り付けられて
いますから各自で取り分け作業をします。
前菜三種盛り(2名分)
アボカドと長芋・蒸し鶏のバンバンジー、ホタルイカと蕪の青山椒ソース和え、
くらげと黄韮の和え物。
ホタルイカと蕪の青山椒ソース和えには、紅芯大根も使用。ピリリとした
フレッシュな青山椒ソースが味をぐっと引きしめています。
アボカドと長芋・蒸し鶏のバンバンジーは面白みのある組み合わせ。
バンバンジーソースはピリ辛でミソのような旨みのあるコクが魅力。美味い。
三種ともに味わいが違うので飽きずに楽しめ食せます。
エビと金針菜の塩味炒め(2名分)
エビに少し火が入りすぎ。まあ小さいから細かいところまでは仕方ないのかな。
他にパプリカとキノコ。
塩加減もよく、野菜はシャキシャキとした食感が活かされています。
(ノブロー) ランチにレンが来てうめかった言うで、
オラ「辰春」さん、お邪魔すんの楽しみにしてただよ。
黒酢の酢豚(2名分)
下にはレンコンを敷いています。
黒酢のソースの味は良いのですが、難点は肉の硬さ。
これが肉質によるものか、火が入りすぎのためなのかは不明。
しかし、このお値段のコース料理となるとアレコレ文句は言えません。
ハマグリとキャベツの蒸し物、福建省産海苔あんかけ(2名分)
なんと!!夜桜話をしながら勢いあまって取り分け用にかき回してしまいました。
(連れに指摘されるまで自分のとった行動に気がつかなかった。。)
ですから、運ばれてきたときのビジュアルと違っています。
季節感ある春キャベツのお料理でしたのに・・・失態。
お酒は、ワイン(白)タティアラ・シャルドネ(オーストラリア)@2,300
古越龍山 金龍(ボトル 600ml)@2,500 をいただいています。
-№2に続く-